説明

東光株式会社により出願された特許

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【課題】 本発明は、バンプボールを有する半導体装置の電気的特性検査において、確実なワイピング動作とケルビンコンタクトを可能とする検査方法を提供する。
【解決手段】
本発明の球状外部電極を有する半導体装置の電気的特性の検査方法は、先端が平面でその周縁がエッジを有し、先端部の断面径が球状外部電極の半径よりも大きく、所定位置において支持板に支持されているカンチレバー型の接触子を2本一対で複数使用する。支持板あるいは半導体装置を押圧したとき、2本一対の接触子が支持される2点の中間を通る球状外部電極の中心線で分割される球状外部電極の表面のそれぞれに2本一対の接触子の各エッジが接触してケルビンコンタクトする。さらに支持板あるいは半導体装置をオーバードライブさせたとき、接触子のエッジが球状外部電極の表面を摺動してワイピングが行われることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 輝度ムラが生じにくく、調光範囲を大きくすることができ、更に出力電圧の変動に伴うコンデンサの音鳴きの防止が容易なLED点灯制御装置を提供する。
【解決手段】 DC−DCコンバータ回路1を駆動・制御するための制御回路7は、その内部に検出回路5と、基準値信号発生回路8と、信号処理回路6を具備するものとする。ここで基準値信号発生回路8は、スイッチングトランジスタQ1とコンデンサC2を具備し、検出回路5から供給される信号が少なくとも一つの定電流回路(CS1〜CS3)の動作が不安定であることを示す状態の時にはスイッチングトランジスタQ1をオンし、検出回路5から供給される信号が全ての定電流回路(CS1〜CS3)の動作が安定していることを示す状態である時にはスイッチングトランジスタQ1をオフし、スイッチングトランジスタQ1を介して充電されたコンデンサC2の端子間電圧から基準値信号を得る構成とする。 (もっと読む)


【課題】 コンデンサ用導体パターンの面積が小さくなると、コンデンサ用導体パターンを印刷する際の導体ペーストの滲みによって、所定の面積のコンデンサ用導体パターンを安定して形成できなかった。そのため、コンデンサの容量のバラツキが大きくなりやすく、それによって減衰極の周波数が不安定になり、フィルタの特性が劣化する。
【解決手段】 絶縁体層と導体パターンを積層し、積層体内にフィルタが形成される。フィルタは、コイルとコンデンサが並列に接続された共振回路を有する。コンデンサは、コイルを構成する導体パターンに線状の導体パターンを接続して、これらの導体パターン間の浮遊容量により形成する。
【効果】 コンデンサのバラツキが小さく、減衰極の周波数の調整をしやすくでき、フィルタの特性が劣化することもない。 (もっと読む)


【課題】各々の自励式発振回路を用いた非接触電力伝送装置において、実装作業性と接続信頼性を考慮した送電トランスを設けることを目的とする。
【解決手段】送電機器側に送電コイルL1と自励発振のためのドライブコイルL2を備えた非接触電力伝送装置の送電トランスにおいて、前記送電コイルL1と前記ドライブコイルL2を配設するボビン1を備え、送電コイルL1とドライブコイルL2は自己融着線を用いた空芯コイルからなり、ボビン1は平板からなる鍔2を挟んで対向する両面に巻軸1a、1bを備え、巻軸1bの端部に外部と勘合する勘合部3を備え、巻軸1bにドライブコイルL2を、鍔を挟んで対向する他方の巻軸1aに送電コイルL1を挿着する。 (もっと読む)


【課題】非接触で電力伝送する装置において、受電ユニットの負荷電流が小さくなっても整流平滑回路の出力電圧を抑制させて充電制御回路の電子部品の破損を防止することを目的とする。
【解決手段】受電ユニット20は整流平滑回路2と充電制御回路3との間に出力電圧制御回路5aを具え、出力電圧制御回路5aはオンオフタイマーを具えた制御IC6と、第1、第2のスイッチング素子Q1、Q2と、定電圧素子Vzを具え、軽負荷時における基準電圧を超えた出力電圧に対し、制御IC6で第1、第2のスイッチング素子Q1、Q2を制御し、定電圧素子Vzをオンオフする間欠型定電圧回路を具える。 (もっと読む)


【課題】 熱による絶縁抵抗の劣化が著しい。そのために、大電流を流した際の発熱や、高温になる場所での使用によって時間とともに損失が増加する。従って、絶縁不良や耐圧不良の原因となる恐れがあった。
【解決手段】 金属磁性体粉末の表面をガラスで被覆した金属磁性体を用いてコイルを内蔵した成形体を形成する。成形体は低酸素濃度中において800℃以上の温度で熱処理が施される。
【効果】 金属磁性体粉末の表面をガラスで被覆した金属磁性体を用いてコイルを内蔵した成形体を形成し、成形体を低酸素濃度中において800℃以上の温度で熱処理するので、製造工程を増やすことなく高い絶縁性を得ることができると共に、従来のものよりも熱による絶縁抵抗の劣化を少なくできる。 (もっと読む)


【課題】 コンデンサの静電容量を大きくしたり、オフセット検出期間を頻繁に発生させたりしなくても、コンデンサの充電電圧を長時間維持する事が可能な信号維持機能付きのオフセット補正回路を提供する。
【解決手段】 第1のスイッチSW21、コンデンサC10、増幅器OP13、第4のスイッチSW31および第5のスイッチSW32を具備するオフセット補正回路に対し、第2のスイッチSW41と第1の電圧供給回路(OP31)を有した第1の信号維持回路SH1と、第3のスイッチSW42と第2の電圧供給回路(OP32)を有した第2の信号維持回路SH1を追加して接続する。信号維持回路SH1、SH2において発生する電流が、コンデンサC10の充電電圧を変動させる原因となるスイッチSW21、SW32の漏洩電流を打ち消すように作用する。 (もっと読む)


【課題】高圧発生回路の位相遅れを防止して、異常動作を防止した放電管調光装置を提供することを目的とする。
【解決手段】高圧発生回路2の入力電圧をコントロールして放電管3の調光を行う放電管調光装置おいて、入力電圧をコントロールする電源回路(DC/DCコンバータ)1を具え、高圧発生回路2にインダクタンス部品Tを具え、放電管3の電流を検出する検出回路4を具え、検出回路4の出力信号をフィードバックして電源回路の出力電圧を制御するPWM制御回路5を具え、高圧発生回路2の入力側aと検出回路4の出力側bとの間に進相回路6を設ける。 (もっと読む)


【課題】 フィードバック制御ループに与える影響が少なく、出力電流又は出力電圧にオフセットに基づく誤差が残留しないオフセット補正回路を提供する。
【解決手段】 誤差増幅器OP1の出力側から当該誤差増幅器OP1の反転入力端子にフィードバックされる信号が発生する回路接点に、オフセット保持回路7の入力端子を接続する。誤差増幅器OP1の非反転入力端子には信号合成回路6の出力側を接続する。そして、信号合成回路6の入力側は、オフセット保持回路7の出力側と第1のスイッチ回路5の出力側を接続する。オフセット検出期間においてコンデンサC10に蓄積されたオフセット信号は、動作期間の間、信号合成回路6において制御信号と合成され、ドライバ回路2とオフセット補正回路4の全ての回路部分のオフセットを打ち消すように作用する。 (もっと読む)


【課題】 本発明では、極めて簡素な構造で正逆方向の切替などの取り扱いも容易な回転型SMAアクチュエータを提供することを目的とする。
【解決手段】
形状記憶合金の両端が電圧源に接続して固定され、形状記憶合金の中央部の接続点では金属バネの一端と機械的且つ電気的に接続され、金属バネの他端はグランドに接続して固定され、接続点に回転子と接触する接触子を具備している。形状記憶合金の両端から等値の直流電圧が非同期に印加されることにより形状記憶合金のリニア変位が接続点において回転変位に変換され、回転子が接触子と接触することにより回転する。
【発明の効果】
簡素な構造で形状記憶合金のリニア変位を回転変位に変換でき、簡単な駆動電源で超低速ステッピング回転を実現できる。 (もっと読む)


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