説明

東光株式会社により出願された特許

161 - 170 / 243


【課題】貫通孔を容易に設け、半田熱における外装樹脂の膨れや外装クラックの発生等を生じない信頼性の高い、かつ薄型化が図れるモールド電子部品およびその製造方法を提供する。
【解決手段】コア2を有するコイル部品1を外装樹脂3で成形したモールド電子部品において、コイル部品1のコア2の上部の外装樹脂3に該コアの面1aに当たらない程度の凹部3bを形成し、該凹部の底部3cをレーザ等を用いて貫通孔3aを形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の引っ張り切り方式は端子曲がりが発生するおそれがあり、太い線材やリッツ線の切断には使用できない。線材を揺り動かすなどの機構を付加して太い線材に対応させたカッターもあるが、小型化が難しく、ガイドノズルを多数備えた多連の自動巻線機への組み込みに適さない問題があった。
【解決手段】自動巻線機のカッターであって、長手方向の貫通孔11を有する円筒状の筒体10と、貫通孔11に挿入され長手方向の軸Aを中心に回転可能に筒体10に取付けられたシャフト20とを備える。筒体10とシャフト20には、先端方向に突出した外刃12と内刃22を、それぞれ形成する。 (もっと読む)


【課題】大きなラインフィルタを用いず、少ない部品でコストアップや効率低下を最小に抑え、雑音端子電圧を抑制できる極性反転型DC−DCコンバータを用いたスイッチング電源回路を提供することを目的とする。
【解決手段】スイッチング素子Q1と直列にチョークコイルL2を備え、制御回路4、整流D1・平滑回路C3を備えた極性反転型DC−DCコンバータ3を用いたスイッチング電源回路において、チョークコイルL2の両端に直列接続したダイオードD2と抵抗R1を並列に接続したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】比誘電率を小さくかつ、機械的品質係数Qmを大きくすることができると共に、電気機械結合係数kを大きくでき、鉛による環境上の問題が発生しない圧電セラミックスを提供することを目的とする。
【解決手段】一般式(1−x−y)SrBiNb−xNdBiTiNbO−yBiTiNbOで表され、xが0<x<0.2、yが0<y<0.5の組成範囲にあるセラミックスを主成分とし、副成分としてZrOを主成分に対し、重量比で50〜1000ppm添加する。 (もっと読む)


【課題】 空のウェハキャリアがセットされない状態でウェハが押し出されることを防止するもので、それによってウェハの損傷等の発生を防止して歩留まりを向上させ、また、作業効率を向上させる。
【解決手段】 台座11上をスライド可能として2つのウェハキャリア17を並べて載置するためのキャリアガイドを具えたスライド部13を具え、当該スライド部をスライドさせると同時に押し当て板19によって半導体ウェハを押すことに他のウェハキャリアに移動可能とするとともに、当該他のウェハキャリアが載置されていない時には当該スライド部が移動しないようにする安全装置を具える。 (もっと読む)


【課題】 単一圧電素子により生じた撓み進行波を利用し、ミラーの光軸傾斜回転運動を発生させることにより、複数の圧電素子を使用する場合の周波数バラツキ問題をなくす。
【解決手段】 傾斜可能なミラーパネルが圧電体によって揺動される光走査素子において、実質的に4つに分割された中心に対して対称な同じ面積の電極を具えた圧電体が少なくとも一方の表面に設けられた環状の弾性体のフレームを具え、環状のフレームの径方向に伸びるトーションバーによって4つの電極の中心部の当該フレームと接続された当該フレームの内側に位置するミラーパネルを具える。
2軸を利用することで2次元走査が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 基板設計段階において予測される組立工程の不具合をなくして、生産効率の向上と製品の品質向上を図り。また、高密度実装も可能にするものである。
【解決手段】 プリント配線基板上の2つのランドにチップ部品の両端の端子電極をはんだ付けするチップ部品の実装方法において、プリント配線基板上に形成される2つのランドが、円形の対向する側の一部が切除された形状で、切除されてできる2つの辺がほぼ平行に対向する導体膜で形成され、それぞれの導体膜のランドにチップ部品の端子電極がはんだ付けされる。
あるいは、2つのランド上にマスクを用いて形成されるはんだ層が、円形で対向する側の一部が切除された形状で、切除された部分がくの字形の突出部分が対向するように形成され、当該はんだ層を介してチップ部品がプリント配線基板に搭載される。 (もっと読む)


【課題】 リーケージトランスを使用した回路においてHigh側出力にショートが生じた場合であっても、確実に回路保護動作のできるインバータの保護回路を提供する。
【解決手段】 トランスの異なる二次巻線側出力により2本の冷陰極蛍光管を点灯させるインバータの保護回路において、二次巻線側出力の位相が反転するように出力されてそれぞれの冷陰極管を点灯するとともに、当該トランスのコアの電気的特性を検出する手段を具え、当該トランスの電気的特性の変化を検出してインバータの駆動回路を制御する。 (もっと読む)


【課題】AM受信機の感度を容易に上げることができ、使用部品点数の削減により小型化を目指し、コスト削減を可能にしたAM受信機のアンテナローディングコイルを提供する。
【解決手段】金属ケース6を有し、鍔1bで分割された2つの巻溝を有するドラム状コア1の上の巻溝に巻かれた第1の巻線4と、下の巻溝に巻かれた第2の巻線5を有し、第1の巻線部を包み込むようにポットコア2を配置し、第1の巻線をアンテナローディングコイルとし、第2の巻線をFM帯アイソレーションコイルとしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 GHzといった高周波帯域でフェライトの損失が大きくなるために、伝送される差動信号に対する挿入損失も大きくなる傾向にあり、伝送する必要のある差動信号が減衰されてしまうという問題がある。そのため、高速差動伝送が行われる通信機器に使用できなかった。
【解決手段】 絶縁体層と導体パターンが積層される。これらの積層体内には、第1の端子と第2の端子間に接続された第1のコイル、第3の端子と第4の端子間に接続された第2のコイル、第1のコイルと並列に接続された第1のコンデンサ、第2のコイルと並列に接続された第2のコンデンサ、第1のコイルの巻き始め端と第2のコイルの巻き始め端間に接続された第3のコンデンサ及び、第1のコイルの巻き終わり端と第2のコイルの巻き終わり端間に接続された第4のコンデンサを備え、第1のコイルと第2のコイルを磁気的に結合させる。 (もっと読む)


161 - 170 / 243