説明

エプソントヨコム株式会社により出願された特許

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【課題】外部制御電圧を変化させた場合に周波数温度特性のずれが初期の特性から極めて
小さい電圧制御型温度補償圧電発振器を得る。
【解決手段】電圧制御型発振回路6と、外部制御電圧に基づいて電圧制御型発振回路6の
発振周波数を制御する制御電圧を出力するAFC回路9と、温度補償電圧を発生する温度
補償電圧発生回路5と、温度補償電圧のゲインを可変するゲイン可変回路8と、を備え、
AFC回路9から出力される制御電圧VAFCによりゲイン可変回路8を制御し、ゲイン可
変回路8の出力電圧により電圧制御型発振回路6の発振周波数を制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】実装するプリント基板との接合強度の強い電子部品パッケージを得る。
【解決手段】電子部品パッケージは、電子部品を搭載可能な矩形状のパッケージ本体5と
、前記電子部品を含む前記パッケージ本体5を気密封止する蓋部材20と、からなり、前
記パッケージ本体5の外側底面の対向辺に沿った一方の対角領域に一対の第1の実装端子
6、7が形成された電子部品パッケージ1であって、前記パッケージ本体5の外側底面の
対向辺に沿った他方の対角領域に一対の第2の実装端子8、9を形成した。 (もっと読む)


【課題】複数の透光性部材の設計基準を同じにして製造効率の高い光学素子を提供する。
【解決手段】光入射面1Aと光出射面1Bとに沿って第一透光性部材22、第二透光性部材22、偏光分離膜42、反射膜41、位相板43及びプラズマ重合膜4を配置する。第一透光性部材21の傾斜面2Aには反射膜41が設けられ、第二透光性部材21の傾斜面2Aには偏光分離膜42が設けられる。プラズマ重合膜4は、第二透光性部材22の傾斜面2Aの表面と反射膜41との間、第一透光性部材21の傾斜面2Aと位相板43との間、並びに、位相板43と偏光分離膜42との間をそれぞれ分子接合する。厚さが数十nmのプラズマ重合膜4を用いることで、偏光分離膜42と反射膜41との間隔の許容される公差を考慮して第一透光性部材21、第二透光性部材22の厚みを実用上同一に設定することができる。 (もっと読む)


【課題】発振周波数の調整範囲を広げる。
【解決手段】第1の端子P1と第2の端子P2を含む圧電振動子100と、外部から印加する制御電圧Vcにより静電容量が変化する可変容量素子VC1,VC2と第3の端子P3と第4の端子P4を含み圧電振動子100を発振させ所定の周波数の発振信号を出力する発振回路200と、圧電振動子100及び発振回路200を含むパッケージ10と、第1の端子P1と第3の端子P3との間に接続され配線の容量値及びインダクタンス値を変更可能なパッケージ10上に形成された第1の切替部310と、第2の端子P2と第4の端子P4との間に接続され配線の容量値及びインダクタンス値を変更可能なパッケージ10上に形成された第2の切替部320と、を含む電圧制御圧電発振器1。 (もっと読む)


【課題】物理量センサが正常に動作するかを簡単な構成で確かめる。
【解決手段】駆動腕部11A,11Bと検出腕部12とを備えた振動素子10と、駆動腕部11A,11Bを駆動するための駆動信号を第1駆動線D1及び第2駆動線D2を介して発生させる駆動回路231と、検出腕部12から検出信号を第1検出線S1及び第2検出線S2を介して検出する検出回路232と、を含む物理量センサ1であって、第1駆動線D1と第2駆動線D2との少なくとも一方を第1検出線S1及び第2検出線S2に対して静電結合を発生するように配線した。 (もっと読む)


【課題】封止孔に固形で球状の封止材を配置し、その封止材を溶融させて電子部品を気密封止する電子部品パッケージ、その電子部品パッケージを用いて安定した振動特性と高信頼性を実現する圧電デバイス、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】リッド基板10とベース基板とにより形成される内部空間に水晶振動片(25)を気密封止した水晶振動子1において、一方の基板としてのリッド基板10に設けられた封止孔40は、リッド基板10の外部側の面11と内部空間側の面としての凹部13の凹底面とを連通する貫通路であって、外部側の面11に開口部を有し封止孔40の貫通方向および内周方向に広がる曲面を有する半球状の外部側凹部41と、内部空間側に開口部42bを有する内部空間側凹部42とが、外部側凹部41の凹底部分に形成された開口部42aで連通されてなる。外部側凹部41の内壁を含んだ領域には金属膜43が形成されている。 (もっと読む)


【課題】封止孔に固形で球状の封止材を配置し、その封止材を溶融させて電子部品を気密封止する電子部品パッケージ、その電子部品パッケージを用いて安定した振動特性と高信頼性を実現する圧電デバイス、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】リッド基板とベース基板とにより形成される内部空間に水晶振動片を気密封止した水晶振動子において、一方の基板としてのリッド基板10に設けられた封止孔40は、リッド基板10の外部側の面11と内部空間側の面としての凹部13の凹底面とを連通する貫通路であって、外部側の面11に開口部を有し封止孔40の貫通方向および内周方向に広がる曲面を有する半球状の外部側凹部41と、内部空間側に開口部42bを有する内部空間側凹部42とが、外部側凹部41の凹底部分に形成された開口部42aで連通されてなる。外部側凹部41の内壁を含んだ領域には金属膜43が形成されている。 (もっと読む)


【課題】3軸の角速度検出を行えるジャイロモジュールを提供する。
【解決手段】3軸ジャイロモジュール10は、2つの検出軸を有する第1ジャイロ素子片12、第2ジャイロ素子片14および第3ジャイロ素子片110を有し、第2ジャイロ素子片14と第3ジャイロ素子片110の出力信号を減算して出力する第1演算回路112と、第2ジャイロ素子片14と第3ジャイロ素子片110の出力信号を加算して出力する第2演算回路114と、第1ジャイロ素子片12の出力信号と第1演算回路112の出力信号とを演算して出力する第3演算回路116とを備えている。第1ジャイロ素子片12の第1検出軸の伸びる方向と第2ジャイロ素子片14の第1検出軸の伸びる方向及び第3ジャイロ素子片110の第1検出軸の伸びる方向とが一致し、第1ジャイロ素子片12の第2検出軸の伸びる方向と第2ジャイロ素子片14の第2検出軸の伸びる方向とが交差する。 (もっと読む)


【課題】センサーの取付角誤差に起因する検出値の誤差を補正するための補正パラメーターをより低コストで作成可能な姿勢検出装置の補正パラメーター作成方法、補正パラメーター作成用装置及び補正機能付きの姿勢検出装置を提供すること。
【解決手段】回転板230を上面231が水平になるように設置し(S10)、立方体治具210の面211に、X軸(第1の軸)が面212(第2の面)に垂直になり、Y軸(第2の軸)が面213(第3の面)に垂直になり、Z軸(第3の軸)が面211(第1の面)に垂直になるように、姿勢検出装置1を固定する(S12)。そして、立方体治具の面212、213、211と対向する各面を回転板の上面に順次固定し(S14、S20、S26)、回転板を静止又は所定の角速度で回転させて姿勢検出装置の検出値を取得し(S16、S18、S22、S24、S28、S30)、補正パラメーターを作成する(S32)。 (もっと読む)


【課題】センサーの取付角誤差に起因する検出値の誤差を補正するための補正パラメーターをより低コストで作成可能な姿勢検出装置の補正パラメーター作成方法、補正パラメーター作成用装置及び補正機能付きの姿勢検出装置を提供すること。
【解決手段】回転板230を上面231が水平になるように設置し(S10)、立方体治具210の面211に、X軸(第1の軸)が面212(第2の面)に垂直になり、Y軸(第2の軸)が面213(第3の面)に垂直になり、Z軸(第3の軸)が面211(第1の面)に垂直になるように、姿勢検出装置1を固定する(S12)。そして、立方体治具の面212、213、211と対向する各面を回転板の上面に順次固定し(S14、S20、S26)、回転板を静止又は所定の角速度で回転させて姿勢検出装置の検出値を取得し(S16、S18、S22、S24、S28、S30)、補正パラメーターを作成する(S32)。 (もっと読む)


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