説明

エプソントヨコム株式会社により出願された特許

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【課題】3波長対応光ピックアップ装置用の積層1/2波長板を構成する手段を得る。
【解決手段】複屈折を有する結晶を用いた第1及び第2の波長板を光学軸が交差するように貼り合わせ、全体として1/2波長板として機能する積層波長板であって、所定の波長λに対し、常光線及び異常光線に対する第1及び第2の波長板の位相差をΓ1、Γ2、高次モードの次数を自然数nとし、Γ1=180°+360°×n、Γ2=180°+360°×nを満足するように高次モード積層1/2波長板を構成する。 (もっと読む)


【課題】外部からの衝撃に対して強度の優れた圧電振動子を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明の圧電振動子10は、圧電振動片20をパッケージ40に収容して、前記パッケージ40と蓋体60を接合させた圧電振動子10である。前記蓋体60は、前記パッケージ40を平面視して前記圧電振動片20を避けたスペースに前記パッケージ40の第1の基板44上まで先端が延びる厚肉部62を前記パッケージ40側に形成している。 (もっと読む)


【課題】ピアース型圧電発振器で高い周波数出力を可能にする。
【解決手段】圧電振動子10の一方の端子と接地電位線GNDとの間に接続された第1の容量素子C1と、圧電振動子10の他方の端子と接地電位線GNDとの間に接続された第2の容量素子C2と、コレクタ端子が圧電振動子10の一方の端子に接続されベース端子が圧電振動子10の他方の端子と電流源20とに接続されエミッタ端子が接地電位線GNDに接続された発振用トランジスタQ1と、ベース端子が発振用トランジスタQ1のコレクタ端子に第1の抵抗Rbを介して接続されコレクタ端子が発振用トランジスタQ1のコレクタ端子に第2の抵抗Rcを介して接続されエミッタ端子が発振用トランジスタQ1のベース端子に接続された発振補助用トランジスタQ2と、を含んで構成される発振回路101と、発振用トランジスタQ1のコレクタ端子に接続されたバッファ回路BUFと、を含む圧電発振器1。 (もっと読む)


【課題】複屈折性及び旋光性を有する水晶結晶板で形成され、楕円率をより1に近付けることが可能な優れた光学特性の1/4波長板を提供する。
【解決手段】1/4波長板1は、切断角度が0°<ψ<90°、特にψ=5°〜30°である水晶板で形成される。水晶板の光学軸方位角θは、切断角度に対応して15°≦θ<45°の範囲で所定の関係式に従って決定する。水晶板の設計位相差Γは、切断角度に対応して所定の関係式に従って決定する。このように決定した光学軸方位角θ及び設計位相差Γを組み合わせることにより、水晶の旋光性による偏光状態の変化分を補正して、楕円率を1に近い最適値に設定することができる。 (もっと読む)


【課題】圧電振動素子と代用蓋との間の静電的な反発力、或いは吸引力を利用して、接着
剤を硬化させる前の段階で圧電振動素子の姿勢を一定に保持し、この状態で接着剤を硬化
させることにより、最終的に得られる姿勢を一定とし、パッケージ凹所底面、或いはリッ
ドとの間のギャップを常に一定に保持する。
【解決手段】未硬化状態にある導電性接着剤25上に圧電振動素子20の一端部をマウン
トして接着するマウント工程と、圧電振動素子を帯電させる素子帯電工程と、代用蓋60
を帯電させる代用蓋帯電工程と、凹所3の外周上面3aに代用蓋を載置する代用蓋載置工
程と、導電性接着剤を乾燥、硬化させる接着剤乾燥工程と、代用蓋に代えてリッド15を
凹所の外周上面に固定するリッド固定工程と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】記憶されたイベントデータの信頼性を向上させることのできるリアルタイムクロックを提供する。
【解決手段】上記課題を解決するためのリアルタイムクロック10は、イベント検出信号が外部から入力されたことを検出するイベント検出回路20と、発振回路16から出力された信号に基づいて前記時刻データを生成する計時回路18と、メモリ40と、イベント検出回路20により前記イベント検出信号の入力を検出した場合、リアルタイムクロック10の動作状態を示す付加データと、計時回路18により生成された前記時刻データとを有するイベントデータをメモリ40に記録する制御回路42と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】所定の物理量の検出結果の品位を保持し、かつ、検出結果を処理するCPUに負荷をかけることなく、検出結果に応じて高い応答性の確保又はノイズ成分の低減のいずれを優先させるかを選択可能な物理量検出装置を提供すること。
【解決手段】物理量検出装置1は、センサー10及びローパスフィルター20を含む。センサー10は、所定の物理量を検出し、検出した物理量の大きさに応じた電圧値の検出信号を出力する。ローパスフィルター20は、センサー10の検出信号10aに基づいて生成された制御信号50aにより、カットオフ周波数を、第1の周波数又は第1の周波数よりも低い第2の周波数に設定可能なVCVS型のローパスフィルターとして構成される。 (もっと読む)


【課題】外部制御電圧を変化させた場合に周波数温度特性のずれが初期の特性から極めて
小さい電圧制御型温度補償圧電発振器を得る。
【解決手段】電圧制御型発振回路6と、外部制御電圧に基づいて電圧制御型発振回路6の
発振周波数を制御する制御電圧を出力するAFC回路9と、温度補償電圧を発生する温度
補償電圧発生回路5と、温度補償電圧のゲインを可変するゲイン可変回路8と、を備え、
AFC回路9から出力される制御電圧VAFCによりゲイン可変回路8を制御し、ゲイン可
変回路8の出力電圧により電圧制御型発振回路6の発振周波数を制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】実装するプリント基板との接合強度の強い電子部品パッケージを得る。
【解決手段】電子部品パッケージは、電子部品を搭載可能な矩形状のパッケージ本体5と
、前記電子部品を含む前記パッケージ本体5を気密封止する蓋部材20と、からなり、前
記パッケージ本体5の外側底面の対向辺に沿った一方の対角領域に一対の第1の実装端子
6、7が形成された電子部品パッケージ1であって、前記パッケージ本体5の外側底面の
対向辺に沿った他方の対角領域に一対の第2の実装端子8、9を形成した。 (もっと読む)


【課題】複数の透光性部材の設計基準を同じにして製造効率の高い光学素子を提供する。
【解決手段】光入射面1Aと光出射面1Bとに沿って第一透光性部材22、第二透光性部材22、偏光分離膜42、反射膜41、位相板43及びプラズマ重合膜4を配置する。第一透光性部材21の傾斜面2Aには反射膜41が設けられ、第二透光性部材21の傾斜面2Aには偏光分離膜42が設けられる。プラズマ重合膜4は、第二透光性部材22の傾斜面2Aの表面と反射膜41との間、第一透光性部材21の傾斜面2Aと位相板43との間、並びに、位相板43と偏光分離膜42との間をそれぞれ分子接合する。厚さが数十nmのプラズマ重合膜4を用いることで、偏光分離膜42と反射膜41との間隔の許容される公差を考慮して第一透光性部材21、第二透光性部材22の厚みを実用上同一に設定することができる。 (もっと読む)


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