説明

エプソントヨコム株式会社により出願された特許

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【課題】感圧素子とダイヤフラムとの接合強度が維持されつつ、小型化された圧力センサーの提供。
【解決手段】圧力センサー1は、振動片部13と振動片部13の両端に接続される一対の基部14とを有する双音叉素子15と、双音叉素子15の一対の基部14が接合部材40を介して接合される一対の支持部23を有するダイヤフラム層20と、を備え、各支持部23の搭載面24に、段差部25が設けられ、各支持部23と各基部14とが、搭載面24と一方の主面11との間で接合され、更に各段差部25の側壁26と、側壁26に対向する基部14の側壁18との間で接合されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】チップ部品等の小型の回路部品上に圧電振動素子の一端部を導電性接着剤によって支持する際に、未硬化状態にあるために導電性接着剤による保持力が弱い期間中に、圧電振動素子の自重によって接着部が剥離する不具合を解消する。
【解決手段】底部に外部電極を有すると共に上部に該外部電極と導通したIC搭載用の導通パッド21bを備えたパッケージ本体21と、該パッケージ本体の前記導通パッド上に導通接続されるICチップ22と、該ICチップ上部の上部電極22cに対して導電性接着剤Bによって少なくとも一端縁を支持された圧電振動素子23と、該ICチップ及び圧電振動素子を含むパッケージ本体上面を気密封止する蓋部材24と、を備え、ICチップは、圧電振動素子の一端縁から重心位置までの距離を越える長さを有している。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムの板厚の更なる薄型化により、高い感度を得られる圧力センサーの提供。
【解決手段】圧力センサー1は、振動片部13と振動片部13の両端に接続される一対の基部14とを有する双音叉素子15と、双音叉素子15を囲む枠部16と、枠部16と各基部14とを接続する腕部17とを有する感圧素子層10と、感圧素子層10の一方の主面11側を覆う平板状のダイヤフラム層20と、双音叉素子15との間に空間を有して感圧素子層10の他方の主面12側を覆うベース層30と、を備え、感圧素子層10が、各基部14にダイヤフラム層20側に突出した突出部18を有し、各突出部18が、平板状のダイヤフラム層20に固定されていることにより、双音叉素子15の振動片部13とダイヤフラム層20との間に空間が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】感温素子および加熱手段を用いて周囲の温度変化に対する周波数の安定化を図る
ようにした恒温型圧電発振器を提供する。
【解決手段】恒温型水晶発振器1は、複数の金属リード51からなるリードフレームに、
水晶振動子30と、この水晶振動子30を所定の温度に保持するために加熱する加熱用素
子40と、水晶振動子30近傍の温度を検知する感温素子45と、が接合され、それら水
晶振動子30、加熱用素子40、感温素子45が、トランスファーモールド法を用いて一
塊のモールド樹脂91により樹脂封止されている。 (もっと読む)


【課題】乗用車等の乗物の移動中、標高の変化に応じて刻々と変化する車外の気圧によっ
て、耳詰まり等の不快感を乗員に与えてしまうことを防止できる圧力調整装置を提供する
こと。
【解決手段】バス等の乗物の車両に搭載された室内圧力調整装置1は、ナビゲーションシ
ステム部10と、圧力コントローラー20と、内気圧センサー30と、外気圧センサー4
0と、室内圧力調整機構50とを備えている。室内圧力調整機構50は、出発地から目的
地への移動に伴い、出発時における車両の室内の気圧から目的地における気圧に徐々に近
づけるように、車両の室内における気圧を調整する。室内の気圧は徐々に調整されるため
、移動中に急激な気圧変化が生じることがなく、目的地に到着したときの車内外における
気圧差が低減する。これにより、目的地に車両が移動して乗員が降車するまでの間におい
て、乗員に耳詰まり等の不快感を与えてしまうことを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】導電性接着剤により水晶振動子をパッケージへ固定して電気的に接続させる方法と、導電性接着剤とボンディングワイヤーとを併用させることにより水晶振動子をパッケージへ固定して電気的に接続させる方法とでは、それぞれ用いられるパッケージは異なり、パッケージの共有化。
【解決手段】導電性接着剤7により水晶振動片5Aのマウント電極を、第1電極パッド1および第3電極パッド3へ固定して電気的に接続させることができる。導電性接着剤7とボンディングワイヤーとを併用させることにより、導電性接着剤7により水晶振動片5Aを、パッケージ10の第2電極パッド2へ固定して電気的に接続させる。そして、ボンディングワイヤーにより水晶振動片5Aを、第2電極パッド2と電気的に接続されていない第3電極パッド3へ固定して電気的に接続させることができる。 (もっと読む)


【課題】温度補償機能とAFC機能を備えた回路構成において、温度補償機能とAFC機能が互いに影響を及ぼすことがなく、高精度の温度補償を実現できる圧電発振器を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明の圧電発振器10は、圧電振動子26と、発振用増幅回路と、電圧制御型の第1及び第2の可変容量素子28a,28bと、を備えた発振回路20と、第1の可変容量素子28aの値を増減制御して発振回路20の周波数温度特性を補償するための温度補償電圧を出力する温度補償電圧発生回路30と、温度補償電圧による第1の可変容量素子28aの変化に対して、発振回路20のAFC感度の増減を抑えるように第2の可変容量素子28bの値を変化させる調整信号を出力する補償電圧検出回路40と、調整信号を受けて外部制御電圧の増幅率の調整を行なうゲイン調整回路60を備え、第2の可変容量素子28bを制御するための周波数制御電圧を出力する増幅回路50と、を備えたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】圧電発振器にスリープモードを備える。
【解決手段】圧電振動子100を発振させた発振信号Vpを出力する発振回路110と、発振回路110に電流Idを供給する電流源回路120と、発振回路110から出力された発振信号Vpを整形した出力信号OUTを出力するバッファ回路130と、スリープモードとノーマルモードとを切り替える制御信号SLを入力する制御端子140と、を含み、電流源回路120は、制御信号SLがスリープモードの時はノーマルモードの時に比べて発振回路110に供給する電流Idが少なくなるように切り替える第1の切替部124を含み、バッファ回路130は、制御信号SLがスリープモードの時はバッファ回路130を構成する素子への電流の供給を止める第2の切替部132と、制御信号SLがスリープモードの時は発振信号Vpが出力されないように切り替える第3の切替部133と、を含む圧電発振器1。 (もっと読む)


【課題】発振回路や温度補償回路を構成する電子部品を搭載する配線基板の上部
に、柱部材を用いてパッケージ化された圧電振動子を固定した構成を備えた圧電
発振器において、柱部材の寸法のバラツキやリフロー時における柱部材の戴置ミ
スなどを除き、信頼性が高く作業効率の優れた圧電発振器を提供することを目的
とする。
【解決手段】上面のランド14上に発振回路及び温度補償回路を構成する複数の
電子部品15を搭載すると共に外部電極16を備えた配線基板17と、該配線基
板17の上面に固定した柱部材18を介して所定のギャップを隔てて固定された
水晶振動子19とを備えた水晶発振器である。又、柱部材18の底部電極20を
配線基板17の上面に形成した柱部材固定用パターン21に電気的機械的に固定
し、柱部材18の上部電極22を水晶振動子19の底面電極23と電気的機械的
に固定している。 (もっと読む)


【課題】ノイズに強く誤検出の可能性が極めて低い原子発振器を提供する。
【解決手段】各共鳴光を出射するコヒーレント光源1と、コヒーレント光源1の中心波長
を制御する中心波長可変手段4と、コヒーレント光源1の中心波長に変調を加えるサイド
バンド発生手段5と、コヒーレント光源1からの光の波長により光の吸収量を変化させる
ガスセル2と、ガスセル2から透過する光を検出する光検出手段3と、コヒーレント光源
1に変調がかかっていない状態で光検出手段3の出力を監視する吸収検出手段6と、光検
出手段3の出力を同期検波してEIT状態を検出するEIT検出手段7と、吸収検出手段
6により検出された光検出手段3の出力レベルに基づいて、中心波長可変手段4の中心波
長を設定し、EIT検出手段7により検出した周波数成分のレベルに基づいてサイドバン
ド発生手段5の出力周波数を制御する信号処理手段8と、を備えて構成されている。 (もっと読む)


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