説明

東洋ゴム工業株式会社により出願された特許

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【課題】通常走行時の衝撃吸収能力を損なうことなく、高荷重時のスポークの座屈を抑制できる非空気圧タイヤを提供する。
【解決手段】内側環状部1と、その内側環状部1の外側に同心円状に設けられ、かつタイヤ幅方向WDの中央部から両側部へ向かって外径が徐々に小さくなるような曲率を有するトレッド面6を備える外側環状部3と、内側環状部1と外側環状部3とを連結する複数の連結部4,5とを備える非空気圧タイヤTであって、外側環状部3は、タイヤ幅方向WDの中央部に配された中央領域3aと、中央領域3aのタイヤ幅方向両外側に配された側部領域3b,3cとに区画され、側部領域3b,3cの引張弾性率Eb,Ecが中央領域3aの引張弾性率Eaよりも高い。 (もっと読む)


【課題】安価で且つ省スペースな設備によって、架橋を進行させることなく、ゴム組成物に加硫剤を分散させることを可能にするゴム配合組成物の製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】投入口3から投入された材料を密閉された混練室5内で攪拌する攪拌ロータ6と、攪拌ロータ6の回転速度を自動制御する制御部11と、混練室5内の温度を検出し、検出された実測温度に関する情報を制御部11に出力する温度センサ13と、を備え、制御部11は、少なくともゴム成分及び加硫剤が前記混練室内に存在する状態下において、設定された制御時間が経過するまでの間、前記実測温度に関する情報及び設定された目標温度に関する情報に基づき、前記実測温度を前記目標温度とするためのPID制御によって前記回転速度を自動制御する。 (もっと読む)


【課題】標識柱本体部を交換する際の作業時間を短縮化可能な道路標識柱を提供する。
【解決手段】設置面Bに固定される基台部1と、この基台部1の上に載置される標識柱本体部2と、この標識柱本体部2の下部に形成されたフランジ21を基台部1に固定するためのリング状の固定部材3と、を備えた道路標識柱Aであって、固定部材3には上下方向の第1貫通孔31が形成され、フランジ21には上下方向の第2貫通孔22が形成され、基台部1の上面にはインサートナット12が埋設されており、標識柱本体部2と基台部1との間に設けられた位置決め機構によりフランジ21が基台部1の所定の固定位置に位置決めされた状態で、ボルト5が固定部材3の上方から第1貫通孔31及び第2貫通孔22を挿通されてインサートナット12に螺合される。 (もっと読む)


【課題】低発熱性を維持しつつ、耐破壊特性および耐引裂強度がバランス良く向上したスキージーの原料となるスキージー用ゴム組成物および空気入りタイヤを提供すること。
【解決手段】少なくともゴム成分および無機充填材を含有するスキージー用ゴム組成物であって、前記無機充填材は、その安息角が40度以上、モース硬度が2.0以下、BET比表面積(BET5)(m/g)が10m/g以上、かつジブチルフタレート(DBP)吸収量(ml/100g)とBET比表面積(BET5)(m/g)との比(DBP)/(BET5)が2.0以上であり、前記ゴム成分100質量部に対する前記無機充填材の含有量が、0.5〜35.0質量部であることを特徴とするスキージー用ゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】偏摩耗を抑制しつつ、ロードノイズを低減することができる空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】トレッド部3のカーカス層4の外周側に、複数のベルトプライからなるベルト層5が配設された空気入りタイヤにおいて、タイヤ周方向に沿ったコードCを含む補強層7が、最も幅広のベルトプライ5aのベルト端50からタイヤ幅方向外側へ向かって延び、ベルト端50からタイヤ最大幅位置8までのタイヤ内面に沿ったペリフェリ長Lの30〜60%の範囲内に達するように配置され、コードCの本数は、ベルト端50側がタイヤ最大幅位置8側よりも多いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 位置検出の精度を向上することのできる無端弾性ベルトを提供する。
【解決手段】 無端弾性ベルトには、その外表面の周辺部に移動位置検出用の反射マークが取り付けられ、前記無端弾性ベルトの搬送方向となる周方向における前記反射マークの両端縁が、直線的に形成されている。 (もっと読む)


【課題】アミン系老化防止剤によるゴム表面の変色を抑制して外観性を改善することができ、更に耐熱劣化性を長時間持続することができるゴム組成物を提供する。
【解決手段】アミン系老化防止剤と無機粒子を前記アミン系老化防止剤の融点未満の温度で複合化させることにより、前記アミン系老化防止剤の粒子表面を覆うように当該粒子表面に前記無機粒子が担持された複合体を作製し、該複合体をジエン系ゴムからなるゴム成分に添加し混練することによりゴム組成物を調製する。 (もっと読む)


【課題】成形ドラムに巻き付けられたシート状部材の巻き付け状態を精度良く測定する。
【解決手段】ドラム周方向Cに沿った検出範囲Dを持つ二次元レーザセンサ12を用い、成形ドラム50をドラム幅方向Xに移動させながら、成形ドラム50に巻き付けられたシート状部材70に対し、シート状部材70の全幅を含む範囲で二次元レーザセンサ12によりレーザ光Lを照射して、反射面までの距離データを取得し、得られた距離データに基づいてシート状部材70の幅方向両端部78,80の位置を求める。好ましくは、成形ドラム50の全幅を含む範囲で上記距離データを取得し、成形ドラム50の幅方向両端部62,64の位置も求めることである。また、シート状部材70の接合部76が二次元レーザセンサ12の検出範囲D内に入るように位置合わせした上で、上記距離データを取得して、接合部76を検査することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】乗心地性能を損なうことなく、空洞共鳴によるロードノイズを低減できる空気入りタイヤの製造方法を提供すること。
【解決手段】タイヤ幅方向に沿って延在する複数本の細溝9がタイヤ周方向に間隔を置いて形成されたブラダー8をグリーンタイヤGTに挿入する。グリーンタイヤGTを加硫成形する際に、膨張させたブラダー8をグリーンタイヤGTの内面に押し当てて、細溝9を局部的に深く且つ幅広にしてなる凹所9aにゴムを入り込ませて、トレッド部に埋設されたベルト層の端部よりもタイヤ幅方向内側となる領域に複数の突起を形成する。その複数の突起は、タイヤ内面から突出しつつタイヤ幅方向に延在し且つタイヤ周方向に間隔を置いて形成される。 (もっと読む)


【課題】天然ゴム本来の特性を損なうことなく、官能基等を導入することができる改質天然ゴムの新規な製造方法を提供する。
【解決手段】天然ゴムラテックス中で、ハロゲン化水素により天然ゴムのイソプレン単位における二重結合の一部をハロゲン化して式(1)及び(2)で表される構成単位の少なくとも一方を有するハロゲン化天然ゴムであり、該ハロゲン化天然ゴムのハロゲン基の少なくとも一部をアミノ基等の他の置換基に置換した改質天然ゴム。


(式中、Xはハロゲンである。) (もっと読む)


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