説明

ホーチキ株式会社により出願された特許

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【課題】特定の周波数帯で無線信号を受信する受信機能に故障が生じた場合であっても、信号を受信することを可能とすることで、通信の確実性を高めることができる、無線装置を提供すること。
【解決手段】無線信号を送信する受信装置40であって、所定の第1周波数帯で無線信号の受信処理を行う第1信号処理部47と、所定の第2周波数帯で無線信号の受信処理を行う第2信号処理部48と、通常使用する所定の周波数帯における無線信号の受信状況を判定する受信状況判定部44aとを備え、受信状況が所定の受信状況であると判定された場合に、他の無線装置に対して、通常とは異なる周波数帯で送信を行うことを要求する周波数切り替え要求信号を送信する。 (もっと読む)


【課題】有線式の端末機器から受信した火災信号を受信装置に無線で送信することができる、中継装置を提供すること。
【解決手段】火災を検知した際に火災信号を出力する火災報知端末から受信した信号を、受信装置70に中継する有線式中継装置50であって、火災報知端末は、火災信号を有線にて当該有線式中継装置50に出力する第1有線式感知器20又は第2有線式感知器30を含み、当該有線式中継装置50は、自己に有線接続されている第1有線式感知器20又は第2有線式感知器30から火災信号を有線にて受信した場合に、当該受信した火災信号を無線で送信する。 (もっと読む)


【課題】少ないスペースで水噴霧ヘッドに近い位置に設置可能とし且つ圧力損失も低減するストレーナ装置を提供する。
【解決手段】トンネル内に水噴霧配管10からL形に立ち下げられたヘッド配管14,18の先端に水噴霧ヘッド20を配置し、火災時に水噴霧ヘッド20から加圧水をトンネル内の放水対象空間に放水する。ヘッド配管14,18のL形連結部位にストレーナ装置16を設ける。ストレーナ装置16は、ストレーナ本体22の上部に流入口となる第1接続口24を形成し、横方向に流出口となる第2接続口26を形成し、更に流入口に相対する下部にろ過体取出口28を形成し、ストレーナ本体22に対しろ過体取出口28から出し入れ自在に円筒スクリーンを用いたろ過体30を収納し、ストレーナ本体22のろ過体取出口28に蓋部材32を着脱自在に設ける。 (もっと読む)


【課題】2つの周波数帯を併用して通信を行う場合において、信号を送信する際に何らかの障害が発生した場合であっても、信号を送信することを可能とすることで、通信の確実性や迅速性を高めることができる、無線装置を提供すること。
【解決手段】無線信号を送信する中継器30であって、所定の第1周波数帯で無線信号の送信処理を行う第1信号処理部37と、所定の第2周波数帯で無線信号の送信処理を行う第2信号処理部38とを備え、信号を第2信号処理部38を介して第2周波数帯で送信しようとした場合において、当該送信に対する所定の障害が発生した場合に、当該信号を第1信号処理部37を介して第1周波数帯で送信する。 (もっと読む)


【課題】2つの周波数帯を併用して通信を行う場合において、高速側の周波数帯による通信を可能な限り行うことで、通信速度を向上させたり、信号が衝突する確率を低減することができる、無線中継器を提供すること。
【解決手段】端末機器からの無線信号を受信装置に中継する中継器30であって、第1周波数帯の無線信号の送受信処理を行う第1信号処理部37と、第1周波数帯よりも通信速度が早い所定の第2周波数帯の無線信号の送受信処理を行う第2信号処理部38とを備える。端末機器から第1周波数帯の無線信号を第1信号処理部37を介して受信した場合と、端末機器から第2周波数帯の無線信号を第2信号処理部38を介して受信した場合とのいずれの場合においても、これらの無線信号を第2信号処理部38を介して第2周波数帯にて受信装置に送信する。 (もっと読む)


【課題】利用者の点検指示操作を適切に行わせることを可能とする。
【解決手段】点検タイマ58は操作部32の点検操作を必要とする所定の点検周期を設定して計時する。点検要求管理部50は、点検タイマ58による点検周期の到来前に操作部32の点検操作を検出した場合は点検処理部48に点検結果を報知させた後に点検タイマ58を再スタートさせ、操作部32の点検操作を検出することなく点検タイマ58による点検周期の到来を検出した場合は操作部32の点検操作を求める点検要求情報を報知部30から出力させる。 (もっと読む)


【課題】末端試験装置での滞留水を発生を防止すると共に、固定設備となる部分を減らして小型化とコスト低減を図る。
【解決手段】閉鎖型のスプリンクラーヘッド18を装着した上水道を供給する配管10aの末端に末端試験装置20を設ける。末端試験装置20は、第1のT型継手22、末端試験弁24、ワンタッチ継手26からなる固定ユニット20aと、ワンタッチ接続部材30、第2のT型継手28、圧力計32、オリフィス34及びホース継手36からなる可搬ユニット20bに分離され、末端試験の場合は、固定ユニット20aに可搬ユニット20bを接続して放水試験を行う。 (もっと読む)


【課題】安全弁や流水検知装置の作動に伴う泡消火剤の排水を適切に回収して処理可能とする。
【解決手段】流水検知装置26の2次側の圧力計接続配管46から分岐された排水管62に、流水検知装置26の2次圧力が所定の安全設定圧力を超えた場合に開放して2次圧力を下げる安全弁64を設ける。安全弁64を設けた排水管62及び圧力スイッチ56を設けた流水検知配管52から排出された泡消火液を廃液タンク60に貯留し、液位検出器66により廃液タンク60の満水を検知して監視盤30などに警報信号を送出する。 (もっと読む)


【課題】警報器の設置を簡易かつ低コストで行なうことができる、警報器の接続システムを提供すること。
【解決手段】警報器の接続システムは、火災感知器40a〜40dを相互に接続する同軸ケーブルcと、各火災感知器40a〜40dに対して設けられた入出力部46と、制御部45とを備え、入出力部46は、所定周波数帯域の移報信号を通過させるフィルタ46aを有し、例えば火災感知器40aの制御部45は、火災感知器40aが監視領域における異常を検知した場合に、第1の警報を行うための所定の制御を行うと共に、フィルタ46aによって限定された所定周波数帯域の移報信号を、同軸ケーブルcを介して火災感知器40b〜40dに送信させ、火災感知器40b〜40dから同軸ケーブルcを介して移報信号を受信した場合であって、当該受信した移報信号のうち所定周波数帯域の移報信号がフィルタ46aを通過した場合に、第2の警報を行うための所定の制御を行う。 (もっと読む)


【課題】連動警報を行う複数の警報器の中で障害が起きているものがあった場合、これを確実に知って適切に対応可能とする。
【解決手段】イベント信号を他の警報器との間で送受信する送受信回路部と;異常を検出して異常検出信号を発するセンサ部134と;異常警報を出力する報知部138と;警報停止手段を有する操作部136と;センサ部134からの異常検出信号を受けた場合に、異常警報を報知部138より出力させ、他の警報器から異常を示すイベント信号を受信した場合に常警報を報知部138より出力させる異常監視部158と;障害報知の代表設定の有無を有し、障害を検出した時に、代表設定を有する場合は障害警報を出力させ、代表設定を持たない場合は障害を示すイベント信号を他の警報器に送信し、一方、他の警報器から障害を示すイベント信号を受信した時に、代表設定を有する場合は障害警報を代表して出力させる障害監視部160と;を備える。 (もっと読む)


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