説明

ホーチキ株式会社により出願された特許

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【課題】連動警報を行う複数の警報器の中で障害が起きているものがあった場合、これを確実に知って適切に対応可能とする。
【解決手段】送受信回路部と;センサ部134と;報知部138と;操作部136と;異常監視部158と;センサ部134の障害を検出した場合に、障害警報を出力させると共に障害を示すイベント信号を他の警報器に送信し、一方、他の警報器から障害を示すイベント信号を受信した場合に、障害警報を連動して出力させる障害監視部160と;障害監視部160が障害警報を連動して出力させているときに警報停止手段の操作を検出した場合、他の警報器に障害元確認のイベント信号を送信し、一方、他の警報器から障害元確認のイベント信号を受信してかつ自己が障害元である場合に、障害元を示す報知音を出力させる障害元確認処理部162と;を備える。 (もっと読む)


【課題】感知器ベース等の取り付けアダプタを使用せず天井面に直接取り付ける場合の作業を簡単且つ容易に、しかも安全に行うことを可能とする。
【解決手段】煙感知器10の感知器本体12は、本体中央に上下に貫通する貫通穴14を備えた円盤形状を有する。感知器本体12の外面には発光開口16a及び受光開口18aが設けられ、それぞれ透明カバー20で覆われ、透明カバー20の外側に位置する開放状の検煙空間に設定された検煙点Pに対して発光素子16から発せられた光に対する散乱光を受光素子18で受光して火災を判断する。煙感知器10を天井面に取り付け固定した後に、貫通穴14から天井裏側の信号線を引き出して相互接続する。温度検出素子を設けた熱感知器も同様に、感知器本体12の略中央に、上下に貫通する貫通穴14を備えた円環形状を有する。 (もっと読む)


【課題】トンネル設備機器に設けた無線タグ装置からの機器状態情報を、簡単且つ容易に読出収集することを可能とする。
【解決手段】無線タグ装置40は、トンネル内に設置された設備機器、例えばトンネル消火栓装置10に設けられ、消火器38の収納の状態を検出し、外部機器から読出要求電文を受信した場合、消火器収納状態を示す機器状態情報の応答電文を送信する。タグ読出装置46は、トンネルを含む路線を定期運行する定期バス44などに搭載され、無線タグ装置40に対する読出要求電文の送信により応答電文を受信して機器状態情報を保存する。定期バスのタグ読出装置46で読出された機器状態情報は、トンネル通過後に設置されたゲート装置50で読み出され、ネットワーク54を介して接続されたセンタ処理装置56に転送されて機器状態情報を処理して機器異常を判定報知する。 (もっと読む)


【課題】トンネル内での異常発生を走行中の運転者に知らせて緊急停止させることを可能とする。
【解決手段】非常覚知ヘッド14はトンネル内での非常設備作動時にトンネル内の車線に向けて非常覚知パターンを放水し、トンネル内を走行してくる車両の運転者に異常発生を知らせる。非常覚知ヘッド14は、加圧消火用水が供給される配管に接続されたヘッド本体42と、ヘッド本体42の前方に配置されて非常覚知パターンを放水する放水口66を設けたノズル部44と、ノズル部44の放水角度を調整すると共にノズル部44を任意の放水角度に調整した状態で固定する角度調整機構を備える。 (もっと読む)


【課題】消火器が外部に持ち出されて放置されているような場合であっても無線タグを利用して確実に異常を検知して適切な維持管理を可能とする。
【解決手段】筐体前面に設けた消火器扉の内側に消火器38を収納したトンネル消火栓装置10に、消火器38の収納有無に応じた検出信号を出力する消火器検知器と、外部機器との間で電波を送受信可能な筐体位置に設置され、前記消火器検出器を入力接続した無線タグ装置40を設ける。無線タグ装置40は、トンネル内を走行する点検車両44に搭載したタグ読出装置46から読出要求電文を受信した際に、消火器収納なしの異常を判別している場合は、異常を示す応答電文を送信する。 (もっと読む)


【課題】屋内空間への露出部分を低減することができる埋め込み型光受信機を提供すること。
【解決手段】光ケーブルを接続するための光コネクタ40と、同軸ケーブルを接続するための同軸端子20と、光コネクタを介して入力された光信号を電気信号に変換して同軸端子20に出力する光電変換回路50とを、筐体10に収容して構成された光受信機1であって、筐体10の少なくとも一部を、光受信機1を設置するための設置面に埋め込み固定するための取り付け器具を備える。筐体10には、第1の回路基板61と第2の回路基板62とを収容し、光コネクタ40は、光ケーブルから出力された光信号を受信するフォトダイオード41を有し、第1の回路基板61と第2の回路基板62とを相互に略直交状に配置することによってこれらの近接面間に形成される対向スペース63に、フォトダイオード41を配置した。 (もっと読む)


【課題】屋内空間への露出部分を低減することができる埋め込み型光受信機を提供する。
【解決手段】光ケーブルを接続するための光コネクタ40と、同軸ケーブルを接続するための同軸端子20と、光コネクタ40を介して入力された光信号を電気信号に変換して同軸端子20に出力する光電変換回路とを、筐体に収容して構成された光受信機1であって、同軸端子を、筐体の露出面側に設け、光コネクタを、筐体の非露出面側であって当該筐体における最も後方の点よりも前方に設けると共に、光受信機を取り付け器具を介して壁面Wの設置面に埋め込み固定した状態において、光コネクタに対する光ケーブルの接続方向が設置面と略平行になるように配置し、筐体の非露出面側の面を、筐体における後方から前方に近づく傾斜面として形成すると共に、筐体の非露出面側の面に形成した孔部に光コネクタを挿通することで、光コネクタを筐体の外側に露出させた。 (もっと読む)


【課題】警報停止操作を行っても連動元を容易に確認できるようにする。
【解決手段】他の住宅用警報器と連動する住宅用警報器において、連動元警報停止処理部66は、連動元警報音の出力中に、警報停止スイッチ20の操作を検出した場合には、報知部36に、連動元警報音の出力を停止させると共に、警報停止のイベント信号を他の警報器に送信させ、一方、連動元警報音の出力中に、他の警報器から警報停止のイベント信号を受信した場合には、報知部36に、連動元警報音の出力を停止させずに継続させる。これにより、警報動作を停止しても警報元の識別が容易になる。 (もっと読む)


【課題】ホースを引き出す際のノズル保持部やホースの損傷を確実に防止可能とする。
【解決手段】消火栓装置は、筐体前面の開口部に下側を軸に開閉自在に装着された消火栓扉18、筐体内部に収納したホース44に装着したノズル45、及び消火栓扉18の内側に設けられノズル45を着脱自在に保持するノズル保持部70を備える。ノズル保持部70は、バネ付きの蝶番122を閉じたホルダ部材120の起立状態でノズル45を着脱自在に保持し、ノズル45を外した場合にバネにより蝶番122を開くことによりホルダ部材120を倒して低くする。 (もっと読む)


【課題】周辺及びステーション内の火災に対し設備機器を火災熱から確実に防護して2次火災を未然に防止する。
【解決手段】液体水素及び又は圧縮水素を貯蔵して水素を供給する水素ステーション1の防災設備であり、水素供給設備機器4、5、6、7の冷却及び水素供給設備機器に対する外部からの火災による熱放射流の遮断を行うための噴射液を噴射する噴射装置18と、水素供給設備機器に対する外部の火災を検知して検知信号を出力する異常検出部24、26、27と、水素供給設備機器からの水素ガスの漏洩を検知して検知信号を出力する水素検知装置25と、異常検出部からの検知信号が入力された場合、又は、水素検知装置からの検知信号が入力された場合には、噴射装置から噴射液を噴射させ、水素供給設備機器の火災発生を防止する制御装置19を備える。 (もっと読む)


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