説明

ホーチキ株式会社により出願された特許

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【課題】端末機器の障害信号が受信機に送信されている場合であっても、端末機器の火災信号を受信機に送信することができる、中継器を提供すること。
【解決手段】有線式中継器40は、感知器10等から受信した信号を受信機50に移報するための信号出力部44と、信号出力部44を制御する制御部46とを備え、制御部46は、火災信号を受信した場合に、当該火災信号の受信機50に対する移報を、信号出力部44を第1移報状態にすることにより行い、障害信号を受信した場合に、当該障害信号の受信機50に対する移報を、信号出力部44を第2移報状態にすることにより行い、当該有線式中継器40が障害信号の受信機50に対する移報を行っている場合に、火災信号を受信した場合には、信号出力部44を第2移報状態から通常状態に復旧させた後、当該火災信号の受信機50に対する移報を行う。 (もっと読む)


【課題】火災等の異常を検出して警報する警報器と連動して自動的に非常照明を行うと共に懐中電灯としても使用可能な非常時照明システムを提供する。
【解決手段】非常時照明システムは、異常を監視して警報する1又は複数の住警器100と、設置エリアを照明する1又は複数の照明装置10とを備える。照明装置は電池電源で動作し、懐中電灯スイッチの操作を検出した場合、照明部を所定時間点灯した後に消灯し、またイベント検出部でイベント信号受信を検出した場合はイベント信号の内容に応じて照明部を点灯または消灯する。照明装置10の懐中電灯スイッチの操作を検出して照明部を点灯した場合、消灯までの残り時間を示す音声メッセージが出力される。 (もっと読む)


【課題】無線式感知器の機能が不全となる前に、ユーザに早期に適切な対応を促すことができる、通信システムを提供すること。
【解決手段】通信システム1は、無線信号を送信する送信部と、無線式感知器10の機能が不全となることを予測する機能不全予測部と、機能不全予測部により無線式感知器10の機能不全が予測されたことを報知するための機能不全報知情報を含む無線信号を、送信部を介して送信する機能不全報知部とを備える無線式感知器10と、無線信号を受信する無線通信部と、有線信号を送信する入出力部と、情報を出力する表示部と、機能不全報知情報を含む無線信号を、無線通信部を介して受信した場合、機能不全報知情報を含む有線信号を、入出力部を介して送信すると共に、機能不全報知情報を、表示部を介して出力する機能不全中継部とを備える受信用中継器30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】小型軽量な水圧アクチュエータを備えたバタフライ弁などの流過面積の大きなテスト用制水弁の使用を可能とする。
【解決手段】自動弁10の2次側にはバタフライ弁などのテスト用制水弁11が設けられ、水圧シリンダ34に対する加圧水を供給により開閉操作する。水圧アクチュエータ用圧力調整弁36は、水圧アクチュエータ34に供給する給水配管からの1次側加圧水を、それより低い所定圧力に調整する。テスト用制水弁用切替弁40は、水圧アクチュエータ用圧力調整弁36で調整された加圧水により定常時は水圧アクチュエータ34を全開位置に操作し、テスト放水時は全閉位置に操作させる。テスト用放水弁42は、定常時に水圧アクチュエータ34の開操作に伴う排水を流し、テスト放水時には水圧アクチュエータ34の閉操作に伴う排水を流すと共に自動弁10の2次側からの加圧水を排水側に流してテスト放水する。 (もっと読む)


【課題】押釦操作による警報器から警報に加え、日常的な通報を警報器から出せるようにして利便性を向上する。
【解決手段】マスタ発信機10の非常押釦16を操作した場合に、非常通報を示すイベント信号を警報器に無線送信して警報させる。マスタ発信機10には更に日常的に使用する通報内容を選択する種別スイッチ19a〜19dと通報内容の通報先警報器を選択する通報スイッチ18a〜18eが設けられる。マスタ発信機10で種別スイッチの操作による通報内容及び通報スイッチの操作による通報先警報器の指定による通報指示を検出した場合に、通報内容及び通報先警報器を示すイベント信号を無線送信して通報先の警報器から選択操作した種別スイッチに割り当てられた通報内容を報知させる。 (もっと読む)


【課題】可逆的な操作によって防水型機器の電源をON状態からOFF状態に移行することなく、当該防水型機器の電源が容易にON状態からOFF状態に移行しないようにすることができる、防水型機器の電源停止方法及び防水型機器を提供すること。
【解決手段】防水筐体10の内部に電気回路を備えて構成された防水型機器1であって、所定の第1の動作が行われることによって、防水型機器1の電源がOFF状態からON状態になる防水型機器1の電源停止方法において、防水型機器1の電源がON状態の際に、第1の動作と逆の動作を行うことなく、第1の動作とは異なる所定の第2の動作を行うことによって、防水型機器1の電源をOFF状態になるまでの待機状態にする第1のステップと、待機状態において、第1の動作と逆の動作、及び第2の動作と逆の動作を行うことによって、防水型機器1の電源をOFF状態にする第2のステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】無線式感知器の試験を容易に行うことができる、無線式感知器の試験用治具を提供すること。
【解決手段】無線式の感知器1を試験するための試験方法であって、感知器1を送信側予定位置P1〜P3に対して移動可能に配置する送信側配置工程と、感知器1から信号を送信させる信号送信工程と、感知器1から送信された信号の強度を表示する受信側治具4を、受信機器の受信側予定位置P4に配置する受信側配置工程と、受信側治具4にて表示された信号の強度を測定することにより、当該強度に基づいて感知器1の試験結果を判定することを可能とする信号強度測定工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】建物内の火災に限らず、建物外からの炎の延焼を抑制する。
【解決手段】建物の開口部12に沿って設置され、散水により建物内部14と建物外部15を遮断する水幕24を形成する複数のヘッド16と、建物内部14の火災を検出する屋内火災感知器18と、建物外部15の火災を検出する屋外火災感知器20と、屋内火災感知器18又は屋外火災感知器20から火災信号を受信した際に、複数のヘッド16からの散水のより開口部12に水幕24を形成させる制御部とを備える。建物の開口部12にガラス窓が設置されている場合、複数のヘッド16はガラス窓に向けた散水により水幕を形成する。 (もっと読む)


【課題】道路に消火用水を放水することなく消火栓装置の機能点検を自動的に行って点検作業を簡便化する。
【解決手段】消火栓装置10に、自動調圧弁58、消火栓弁56、点検時用消火栓弁55、切替弁70A、通常位置保持配管98、点検制御弁100及び放水圧力センサ104を設ける。通常時は切替弁70Aのシリンダ室88に収納したピストン90の片側に給水配管22から加圧消火用水を供給して通常位置に保持する。点検時には、遠隔点検弁100を開制御してシリンダ室88の加圧消火用水の排水によりピストン90をストロークして切替弁70Aを通常位置から点検位置に切替え、更に点検用消火栓55を開制御して排水管80に消火用水を流す。放水圧力センサ104は点検時に切替弁70Aの流入ポート側の圧力を放水圧力として検出する。 (もっと読む)


【課題】簡単且つ小型化した構造により加圧消火用水を急速充水しても、弁体が開かないようにして、誤放水を確実に防止できる放水継手を提供する。
【解決手段】継手本体12は1次ポート14、2次ポート16及び感熱分解部28を装着する感熱ポート18を備え、隔壁22の感熱ポート18と同軸となる位置に弁穴24を形成する。ジスク部材44は一端に弁穴24に挿入して流路を開閉する弁体部46を形成すると共に、他端に感熱分解部28による感熱ポート18の閉鎖部位に当接する当接部50を形成し、ばね52により初期位置に保持される。弁体部46が弁穴24を開放するに必要な前記初期位置からの第1リフト量L1を、1次ポート側の加圧消火用水の充水により当接部50感熱ポート18の閉鎖部位に当接して停止するに必要な初期位置からの第2リフト量L2より大きくなるように設定する。 (もっと読む)


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