説明

東京特殊電線株式会社により出願された特許

151 - 160 / 173


【課題】 小さな電極を備えた被測定体であっても、4端子抵抗測定法により被測定体の電気的特性を正確に測定できるプローブ針を提供すること。
【解決手段】 先端部6を被測定体の電極に接触させて、当該被測定体の電気的特性を測定するプローブ針1であって、金属導体2と当該金属導体に設けられた絶縁被膜3とを有し、前記金属導体の断面形状が平角形状であるプローブ針を用い、このプローブ針を2本一対としてプローブユニット100のガイド板21における一つのガイド穴27に挿入し、これら一対のプローブ針の先端部6を被測定体の一つの電極に同時に接触させる4端子抵抗測定法で前記被測定体の電気的特性を測定するものである。 (もっと読む)


【課題】耐熱性と曲げ特性とを改善した耐熱マグネットワイヤを提供する。
【解決手段】純銅導線(1a)の外周面にニッケル層(1b)を形成した金属導線(1)の外周面に、二酸化珪素を主成分とするシリカミクロ多孔体膜(2)を形成する。
【効果】高出力スピーカ用コイル、自動車用ファンモータコイル、トランスコイル、DVDモータ用コイル、HDDモータ用コイルなど発熱が著しく、高耐熱性が求められる巻線に使用できる。 (もっと読む)


【課題】耐熱性およびハンドリング性に優れた耐熱光ファイバを提供する。
【解決手段】コア(1a)およびクラッド(1d)から成る石英またはガラス製の光ファイバ(1)の外周面に、シリコンアルコキシドと加水分解反応を促進する活性アルコールとアルコールと水の混合液からゾル−ゲル法により合成したシリカミクロ多孔体溶液を塗布し、焼付けして、珪素を主成分とするシリカミクロ多孔体膜(2)を形成する。次いで、シリカミクロ多孔体膜(2)の外周に樹脂被覆(4)を形成する。
【効果】高度の耐熱性が要求される部分は樹脂被覆(4)を除去し、高度の耐熱性が要求されない部分は樹脂被覆(4)を残して布設すれば、耐熱性およびハンドリング性の両方に優れた耐熱光ファイバとなる。 (もっと読む)


【課題】導体間隔を狭めることができ、接続端末部の導体からのウィスカの発生が無く、接続の信頼性を確保するとともに容易な製造方法で製造することが出来、コストパフォーマンスを実現させたフラットケーブルおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】2枚の絶縁テープ(3、3)間に複数本の平角導体(素線)(2)を、一定間隔をもって並列配置し、両端部の導体を一定長さに渡って露出させ接続端末部(導体露出部)(t、t)を設け、該接続端末部の片面側に絶縁テープ(3)にかけて補強用フィルム(4)を貼り付けた構造のフラットケーブルに於いて、前記平角導体(素線)(2)が銅或いは銅合金からなり、また導体露出部(t、t)の導体は、平角導体(素線)(2)の表面にニッケルまたはニッケル合金がめっきされて成る。
(もっと読む)


【課題】アルコールによる接着が可能で、耐熱性が要求される各種電気機器用コイル、特には超耐熱性ボイスコイルの製造に好適な超耐熱自己融着線を提供し、またこの自己融着線を使用した、例えば450℃以上の高温下に於いてもコイルの耐熱性が優れた超耐熱性ボイスコイルを提供する。
【解決手段】融点が150℃超200℃以下の高融点アルコール可溶性ポリアミド樹脂80〜100重量部に、ビスマレイミド化合物5〜50重量部、ビスフェノールA型エポキシ樹脂のエポキシ基を残し位置選択的にアルコキシシランを化学結合させたシラン変性エポキシ樹脂20〜50重量部及びアミノ系樹脂5〜10重量部を添加し、これを有機溶剤に溶解した融着塗料を導体(1)上に他の絶縁皮膜(2)を介して塗布,焼付け、アルコール可溶性で耐熱性を有する融着皮膜(3)を形成させ超耐熱自己融着線(5)とする。
(もっと読む)


【課題】エナメル線皮膜塗装の際、自由に可動することが可能な塗装用ダイスおよびダイスホルダ治具を提供し、扁平・偏肉がなく電気特性の良いエナメル線とする。
【解決手段】線入口部2aの径cをダイス本体部2bの径aよりも太径とし、先端部2cにダイスチップ3を設けるとともに、この先端部2cの径gをダイス本体部2bの径aよりも太径とし、またダイスの材質をアルミニウムとして軽量化したダイスで、ダイス全長bを30〜50mmとし、またダイス本体部2bの径aを3.0〜4.0mmの細径としたエナメル線塗装用ダイス1と、前記ダイス1を挿入保持するための穴形状を、縦方向を長辺、横方向を短辺とする長方形状の長穴とし、短辺がダイス本体部の外径よりも1.0〜1.5mm広いダイス挿入保持穴11を複数個設けたフッ素樹脂製のダイスホルダ治具20と、を併用し、エナメル線の皮膜塗装の際、ダイスが自由に可動することを可能にして、エナメル線の扁平・偏肉を防止する。
(もっと読む)


【課題】極めて耐熱性に優れた耐熱光ファイバを提供する。
【解決手段】コア(1a)およびクラッド(1d)から成る石英またはガラス製の光ファイバ(1)の外周面に、シリコンアルコキシドと加水分解反応を促進する活性アルコールとアルコールと水の混合液からゾル−ゲル法により合成したシリカミクロ多孔体溶液を塗布し、焼付けして、珪素を主成分とするシリカミクロ多孔体膜(2)を形成する。次いで、有機金属液または有機金属ペーストをシリカミクロ多孔体膜(2)の外周に塗布し、焼き付けして、金属被膜(3)を形成し、耐熱光ファイバ(100)を製造する。
【効果】極めて高い耐熱性が得られ、火山のマグマ付近岩盤などの高温環境下でも使用できる。 (もっと読む)


【課題】強度変調方式でも画像信号を安定に光伝送可能にする。
【解決手段】R光信号送信装置100では、画像・同期重畳信号により送信光を強度変調すると共に、水平同期信号HSのタイミングにおける光信号の強度が一定になるようにLD駆動回路102の電圧−電流変換ゲインをフィードバック制御する。R光信号受信装置では、受信した光信号に含まれる同期信号の振幅が元の振幅値になるようなゲインで、受信した光信号に含まれる画像信号を増幅する。
【効果】強度変調方式でも、画像信号を安定に光伝送できる。 (もっと読む)


【課題】高価な光部品を用いずに1本の光ファイバによる安定な双方向光通信を可能にする。
【解決手段】第1レーザダイオードLD1と第1WDMカプラPC1とを結ぶ第1送信側光伝送路TP1中に、光ファイバの軸をずらして融着することによる第1光減衰部AT1を設けると共に、第2レーザダイオードLD2と第2WDMカプラPC2とを結ぶ第2送信側光伝送路TP2中に、光ファイバの軸をずらして融着することによる第2光減衰部AT2を設けた。
【効果】相手側レーザダイオードからの光や光コネクタなどで反射した光が自己側レーザダイオードに入るまでに十分減衰するので、レーザダイオードの動作に悪影響を与えなくなり、安定な双方向光通信が可能になる。 (もっと読む)


【課題】極めて耐熱性に優れた耐熱光ファイバを提供する。
【解決手段】コア(1a)およびクラッド(1d)から成る石英またはガラス製の光ファイバ(1)の外周面に、シリコンアルコキシドと加水分解反応を促進する活性アルコールとアルコールと水の混合液からゾル−ゲル法により合成したシリカミクロ多孔体溶液を塗布し、焼付けして、珪素を主成分とするシリカミクロ多孔体膜(2)を形成する。
【効果】極めて高い耐熱性が得られ、火山のマグマ付近岩盤などの高温環境下でも使用できる。 (もっと読む)


151 - 160 / 173