説明

東京特殊電線株式会社により出願された特許

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【課題】会場型オークションに適合した構成のワイヤレス・オークション・システムを提供する。
【解決手段】応札端末(10)は、無線通信を行うための双方向アクティブ型無線ICタグ(1)と、参加者が応札のために操作する操作スイッチ(2)と、音で参加者に報知するブザー(3)と、光で参加者に報知するLED(4)と、操作スイッチ(2)が操作されたときにその旨を双方向アクティブ型無線ICタグ(1)から無線送信する制御および双方向アクティブ型無線ICタグ(1)で報知情報を無線受信したときにブザー(3)またはLED(4)で報知する制御を行うマイコン(5)とを具備する。
【効果】応札端末(10)が無線通信を行うため、参加者が座席に固定される不便がなくなる。応札端末(10)にブザー(3)およびLED(4)を備えて音または光で参加者に報知するため、操作が受け付けられたことを参加者が手元で確認できる。 (もっと読む)


【課題】切断・ペレット化された導電性樹脂製造用電線の導電材が射出成型時、熱可塑性樹脂中に均一に分散し易くし、また導電性樹脂製造用電線の製造時に素線の緩み、素線断線が発生せず、また低融点金属表面の大部分が細径導体と接触することができる導電性樹脂製造用電線およびその製造方法を提供する。
【解決手段】数百本の細径導体(1)を線状の低融点金属(2)の外側に縦添えして導電材(3)とし、この導電材(3)の外周に熱可塑性樹脂(4)を被覆して導電性樹脂製造用電線(5)を製造する際に、細径導体(1)の縦添えと同時に熱可塑性樹脂(4)を被覆する。
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【課題】省スペース性と簡便な接続性という従来のフレキシブルフラットケーブルの利点を失うことなく、更なる高集積化を可能とする多層フレキシブルフラットケーブルおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】片面に熱融着性接着層を有し、長さ違いの2枚の絶縁フィルム(1a、1b)を、接着層面を互いに内側にして、この間に導体(2a)を5本配列し、両端部には導体端末露出部(t1)を設けて加熱融着し、1層目用のフラットケーブル体(10a)とする。また、長さ違いの2枚の絶縁フィルム(1c、1d)を、接着層面を互いに内側にして、この間に導体(2b)を2本配列し、両端部には導体端末露出部(t2)を設けて加熱融着し、2層目用のフラットケーブル体(10b)とする。そして、フラットケーブル体(10a、10b)の端末導体露出部(t1、t2)の面を同一面とし、端末部間スペース(s1)を設けて両フラットケーブル体を重ね合わせ、両面テープにて貼り合わせて多層(2層)フラットケーブル(20)とする。
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【課題】耐熱性および取扱性に優れた保護管入りシリカコート・ファイバを提供する。
【解決手段】光ファイバの外周面に珪素を主成分とするシリカミクロ多孔体膜を形成したシリカコート・ファイバ(4)と、シリカコート・ファイバ(4)を挿通した保護管(5)とを具備する。
【効果】シリカコート・ファイバ(4)のシリカミクロ多孔体膜は、優れた耐熱性を有する。シリカコート・ファイバ(4)は引張強度等が弱く、布線作業の際に破断するなど、取扱いが難いが、シリカコート・ファイバ(4)を保護管(5)に挿通することにより強度を補うことができ、布線作業の際に破断しなくなるなど、取扱いが容易になる。 (もっと読む)


【課題】全体を小型化するのに適した構造のコア一体型コイルを提供する。
【解決手段】コア(1)の外面とボビン(2)の内部空間(2a)の内面の隙間に接着剤(4)を誘導する溝(2b)をコア(1)の外面またはボビン(2)の内部空間(2a)の内面の少なくとも一方に形成し、ツバ(2c)から突出しているコア(1)の両端の突出部分を保護する凸部(2d)をツバ(2c)に設け、ツバ(2c)の外面を蒲鉾状凸面とする。
【効果】コア(1)の外面とボビン(2)の内部空間(2a)の内面の隙間の奥へ接着剤(4)が浸透しやすくなる。凸部(2d)が、コア(1)の両端の突出部分を保護する。ツバ(2c)の外面が蒲鉾状凸面であるため、ツバ厚がかせげて強度が上がり、反るなどの変形も生じ難くなる。よって、コア一体型コイル(10)の小型化に好適となる。 (もっと読む)


【課題】施設利用者の流動を解析するためのデータ収集および施設利用者への案内情報の提供の両方を行う。
【解決手段】施設の利用者が携帯する利用者端末10が、双方向アクティブ型無線タグを具備し、端末識別情報の電波送信と案内領域識別情報の電波受信の両方を行っている。そして、利用者が一つの検知領域A−1に入って、その利用者が携帯する利用者端末10の端末識別情報をその検知領域A−1の利用者検知装置20−1が電波受信すると、その利用者の存在を流動解析データ収集装置50に報告する。さらに、利用者が一つの案内領域B−1に入って、その案内領域B−1に在る案内指示装置30−1からの案内領域識別情報を利用者端末10で電波受信すると、その案内領域識別情報に対応する案内情報を利用者端末10が利用者に報知する。
【効果】美術展や博物展での観客の流動状況の把握と展示品の案内の自動化とに利用できる。 (もっと読む)


【課題】 近年の無鉛はんだでの接合によるはんだ細りを抑制でき、はんだ接合の信頼性を確保することができるコストパフォーマンスの優れた非磁性タイプの複合被覆銅線及び複合被覆エナメル銅線を提供する。
【解決手段】 銅又は銅合金からなる中心導体11と、中心導体11の外周上に形成されたカーボン複合めっき皮膜12と、最外層に形成されたはんだ付け可能なめっき皮膜13とを少なくとも有する。カーボン複合めっき皮膜12は、カーボンファイバー又はカーボンナノチューブと、銅、金及び銀の群から選ばれる金属を有する複合めっき皮膜である。複合被覆エナメル銅線は、さらにその外周に、はんだ付け可能な絶縁エナメル被膜、又は、はんだ付け可能な絶縁エナメル被膜と融着エナメル被膜が塗布焼付けされる。 (もっと読む)


【課題】アルコール接着が可能で、耐熱性が要求されるスピーカー用ボイスコイルを製造するのに好適な自己融着線で、この自己融着線を使用したボイスコイルは300℃以上の熱雰囲気下においてもコイル形状を保持することが可能な超耐熱自己融着線を提供する。
【解決手段】融点が150℃を超え、200℃以下の高融点アルコール可溶性ポリアミド樹脂80〜100重量部に、イミド化合物5〜25重量部、エポキシ当量が150〜200の液状ビスフェノールA型エポキシ樹脂20〜40重量部及びアミノ系樹脂5〜25重量部を添加し、これを有機溶剤に溶解した接着塗料を導体(1)上に絶縁皮膜(2)を介して塗布,焼付けて融着皮膜(3)を設けて超耐熱自己融着線(5)とする。
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【課題】 プローブユニットを用いた電気的特性の検査が繰り返し行われて絶縁被膜端部が繰り返し案内穴に当たる場合であっても、絶縁被膜端部が金属導体から剥がれるのを防ぐことができる絶縁被膜付きプローブ針を提供する。
【解決手段】 金属導体2と、金属導体2の少なくとも両端2a,2b以外の領域に設けられた絶縁被膜3とを有し、金属導体2の被測定体側の先端2aを被測定体の電極に接触させて被測定体の電気的特性を測定する絶縁被膜付きプローブ針1において、絶縁被膜3のうち被測定体側の絶縁被膜を、先端側が薄く中央側が厚い2段構造とし、その2段構造の段差部3aを、電気的特性の測定時に用いられるガイド板の案内穴に当接する位置に形成する。このとき、先端側に設けられた薄い部分3bの厚さが0.1μm以上4μm以下の範囲内であり、薄い部分3bと厚い部分3cとの厚さの差が3μm以上25μm以下の範囲内であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】グレーティング部(1g)の安定性を向上させる。
【解決手段】コア(1a)およびクラッド(1d)から成る石英またはガラス製の光ファイバ(1)の外周面に、シリコンアルコキシドと加水分解反応を促進する活性アルコールとアルコールと水の混合液からゾル−ゲル法により合成したシリカミクロ多孔体溶液を塗布し、焼付けして、珪素を主成分とするシリカミクロ多孔体膜(2)を形成する。次いで、シリカミクロ多孔体膜(2)を形成したシリカコート・ファイバ(10)の側方から紫外線を照射してコア(1r)の一部にグレーティング部(1g)を形成する。
【効果】シリカミクロ多孔体膜(2)は、優れた耐熱性を有し、グレーティング部(1g)の作成工程で強い光を照射しても燃えず、燃焼ごみを生じない。このため、屈折率制御が不安定になることがなくなり、グレーティング部(1g)の安定性に優れたシリカコート・グレーティング・ファイバ(100)となる。 (もっと読む)


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