説明

東京製綱株式会社により出願された特許

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【課題】過大なロープ張力に耐え、頭部が変形し難く、斜面の防護性能に優れる頭部変形抑止型岩部用アンカー及びそれを備えた密着式防護網構造を提供する。
【解決手段】斜面に沿って防護網を張設するための縦横ロープを定着させる頭部変形抑止型岩部用アンカーであって、斜面に少なくとも2箇所で接して地上に露出する頭部3bと、頭部の一端側から延び出し、岩部に打設される主アンカーロッド部3aと、主アンカーロッド部と実質的に平行に前記頭部の他端側から延び出し、主アンカーロッド部より短く、主アンカーロッド部から所定の距離だけ離れた岩部に打設される副アンカーロッド部3cとを有する。 (もっと読む)


【課題】
樹脂被覆したワイヤロープにおいて、素線の破断を高精度で検出する。
【解決手段】
ワイヤロープ51は、中央部に配した1本の心シェンケル11と、この心シェンケルの回りに心被覆樹脂1を介して配した複数本の側シェンケル12と、側シェンケルの外周部に配置された外層被覆樹脂4とを有する。心シェンケルと側シェンケルとは、金属製素線16を撚り合わせて形成したストランド5、6、14、15を複数本撚り合わせて形成されている。複数本の側シェンケルの少なくとも1本のストランドの全素線は、他のストランドの素線よりも素線強度が低い。 (もっと読む)


【課題】防雪柵基礎の逆風時の転倒防止を、比較的簡単に、短期間で安価に実現できる工法とこれの実施に好適な手段を提供する。
【解決手段】支柱1に防雪板を装架させた既設の防雪柵2における基礎コンクリート3反道路側面を露出させ、支圧部4aとこれに底辺が乗ったサポート部4bを備えた転倒防止金具4を前記基礎コンクリート3反道路側面の近傍に配し、サポート部4bを前記基礎コンクリート3に結合する。 (もっと読む)


【課題】曲げに対する良好な柔軟性、心ロープと側メンバーにおける素線同士、心ロープと側メンバーおよび側メンバー相互の各接触による摩耗を防止し、シーブとの良好な駆動力伝達と静粛性を実現できる動索用の被覆ワイヤロープの提供。
【解決手段】心ロープ1が合成樹脂心4とこれの周りで1個所以上相互間に隙間を有するように撚り合わされた複数本の側ストランド5を有する心ロープ本体1aとこれを内包する樹脂被覆層1bを備え、側メンバー2が合成樹脂心とこれのまわりに撚り合わされた複数本のストランドまたは素線を有している。前記樹脂被覆層はスペーサー部分を外周に有し、そのスペーサー部分により各側メンバー間にそれぞれほぼ均等な隙間が形成され、それら隙間を側メンバーの外接円を越える外層樹脂層300と一体化した樹脂層301が埋め、かつ各側メンバーのストランド間または素線間の隙間をも埋めている。 (もっと読む)


【課題】 沢や渓谷等における砂防ダムの防護性能を高める。
【解決手段】 山間の沢や渓谷等Gにおいて、両側に基礎柱1を構築し、両基礎柱の下部間に石収容かご2を敷設して、両基礎柱の上部間に主索4を張設して複数の吊縦鋼材5を間隔を置き吊設するとともに、両基礎柱の両側間に複数本の横索6を上下間隔を置き張設して各吊縦鋼材を支保してなる防護工10を懸架した懸架式防護工に特徴を有し、ダム11において、溢流部11aの床コンクリート11bに石収容かご12を敷設して、溢流部の両側上部の間に主索14を張設して複数の吊縦鋼材15を間隔を置き吊設するとともに、溢流部の両側間に複数本の横索16を上下間隔を置き張設して各吊縦鋼材15を支保してなる防護工20を懸架した懸架式防護工付き砂防ダムに特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】非凍結時と凍結の恐れのあるときのそれぞれで明確な2種の切換え表示を行うことができる簡単かつコンパクトな構造の凍結警告標識を提供する。
【解決手段】パネル1に多数本の着色帯30を一定間隔で配し着色帯間をスリット状の透明帯31とした固定表示部31を設けると共に、カバー2には形状記憶合金製ばね5bとバイアスばね5cで付勢された作動用ロッド5aを含む駆動ユニット4を取付け、前記パネル背後のカバー内には前記作動用ロッド5aと連結したスライド板7を配し、該スライド板7にこれの移動時に前記固定表示部3の着色帯30と透明帯31との組合せで異なる情報を表示するように第1と第2の2種の表示部70,71を位相をずらして設けている。 (もっと読む)



【課題】 運搬性、作業能率性、安全性、耐久性に優れた軽量のマンホール用足掛装置を提供する。
【解決手段】 マンホールの足掛け用として壁面に取付けられるマンホール用足掛装置において、中空の足掛け部と、この足掛け部の両端のそれぞれに溶接され足掛け部を支持する中実の脚部と、を有する。 (もっと読む)


【目的】 ナット側の廻り止めができるとともに製造が容易で安価な廻り止め座金の提供。
【構成】 廻り止め座金30の本体31にボルト21の軸部24が通る挿通孔32、ナット22を回転不可能に係止する第一係止部41、締め付けるべき部材11, 12の孔13, 14内に挿入係止される第二係止部42を設け、ナット22を部材11, 12に対して廻り止めしてボルト21の頭部23を回することで片側締め付けを実現する。ナット22の加工等が不要となり、廻り止め座金30は板材の打抜きや折り曲げで製造が容易かつ安価にできる。 (もっと読む)


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