説明

株式会社ダイフクにより出願された特許

1,191 - 1,200 / 1,209


【課題】バケットの段積み機や荷移載機などにおいて、横幅の異なる荷であっても良好に支持昇降させることができる荷支持昇降装置を提供する。
【解決手段】昇降駆動される昇降部材7a,7bに支持された左右一対の荷支持体6a,6bを互いに接近離間移動させるための流体圧シリンダー24が各荷支持体6a,6bごとに併設され、互いに接近した状態の両荷支持体6a,6b間で支持した荷Wを前記昇降部材7a,7bの昇降により昇降移動させる荷支持昇降装置であって、各流体圧シリンダー24の前記昇降部材7a,7b側の支持部材21が、駆動対象の荷支持体6a,6bの後退限位置を前後に変更する方向に移動可能に支持されると共に、当該支持部材21を位置変更させるための駆動手段22が併設された構成。 (もっと読む)


【課題】一定走行経路上を走行する移動体と地上局との間の通信システムにおける通信不良の発生を抑制する。
【解決手段】搬送用走行体1のアンテナ4として常用アンテナAT1と非常用アンテナAT2とが配設され、前記走行経路2上で常用アンテナAT1では通信不良となるが非常用アンテナAT2では通信可能なアンテナ切換区間Aが学習により予め検証記録され、実作業走行時にアンテナ切換区間Aに対する移動体の進入と退出を検出する移動体位置検出手段35と、この移動体位置検出手段35の検出結果に基づいて、移動体がアンテナ切換区間A内に位置する間は常用アンテナAT1から非常用アンテナAT2に自動切換するアンテナ切換手段20が設けられた構成。 (もっと読む)


【課題】可動側把持部と定置側把持部の間でワークを把持するのに、可動側把持部の移動案内を振動し難く常に安定した姿勢で行え、可動側把持部の移動装置が故障したときも把持姿勢を維持できる把持装置を提供する。
【解決手段】第1の方向Aに移動自在な移動体10と、移動装置15と、第1の方向に対して直交する第2の方向Bに向ってワーク50を支える定置側把持部21,22と、第1、第2の方向に対して直交する第3の方向Cに沿った軸心36を中心とした揺動方向に揺動自在なアーム部材30と、アーム部材に設けた被案内部37を案内することで、アーム部材を揺動方向および第2の方向に移動するよう案内する案内部材40を備えている。アーム部材に、アーム部材が第2の方向と平行に位置した際に、定置側把持部と対向する可動側把持部26と、移動体に形成したカム部12に案内されるカムフォロア38を設けた。 (もっと読む)


【課題】搬送用台車を平面L字形に折り畳んだ状態でネスティングするときの荷台係止片の損傷を防止すること。
【解決手段】背パネル下辺部材2aの左右両端部下側と左右両側パネルの下辺部材3a,4aの前端部下側とにそれぞれシムプレート10a〜11bを介して車輪取付座板8a〜9bが取り付けられ、左右両側パネルの下辺部材3a,4aの前端部には、荷台係止片7a,7bが、当該下辺部材3a,4aの内側辺より内側に突出する状態で上向きに配設された、平面L字形に折り畳み可能に構成された搬送用台車において、折り畳まれない側パネル下辺部材3aの前端部下側に配設されたシムプレート11aには、このシムプレート11a側の荷台係止片7aよりも更に内側に突出する突出部27が設けられ、ネスティング時に、荷台係止片7aが内側の搬送用台車の側パネル下辺部材3aの外側面に当接するのを前記突出部27が阻止する構成。 (もっと読む)


【課題】一定走行経路上を走行する移動体と地上局との間の通信システムの通信線路長の延長と通信不良の発生頻度を低減する。
【解決手段】搬送用走行体1の走行経路2に沿って張設され且つ一端が地上局7に接続された漏洩同軸通信線3と前記移動体に設けられたアンテナ4とを介して前記地上局7と前記移動体上の移動局5との間で通信を行う地上・移動体間通信システムにおいて、1つの走行経路2を各別に地上局7A,7Bを備えた複数の通信線3A,3Bでカバーし、各通信線3A,3Bごとに接続された前記地上局7A,7Bからは同一周波数の信号を同期させて送信させ、互いに隣接する2本の通信線3A,3Bの端部を含む特定区間A内の搬送用走行体1の移動局5に対する信号は、当該2本の通信線3A,3Bに対しそれぞれの地上局7A,7Bから同一周波数で交互に送信させる構成。 (もっと読む)


【課題】一定走行経路上を走行する移動体と地上局との間の通信システムにおける通信不良の発生頻度を低減する。
【解決手段】漏洩同軸通信線3の一端に接続された地上局7は、周波数f1の移動局向け信号の送信と周波数f2の地上局向け信号の受信とを行い、通信線3の他端に接続されたリピーター局8は、受信した周波数f1の移動局向け信号を周波数f3の移動体向け信号に変換して送信すると共に、受信した周波数f4の地上局向け信号を周波数f2の地上局向け信号に変換して送信し、移動体1上の移動局5は、通信線3の地上局側区画A1にあるときは周波数f1の移動局向け信号の受信と周波数f2の地上局向け信号の送信とを行い、通信線3のリピーター局側区画A3にあるときは周波数f3の移動局向け信号の受信と周波数f4の地上局向け信号の送信とを行う構成。 (もっと読む)


【課題】一定走行経路上を走行する移動体と地上局との間の通信システムにおける通信不良の発生頻度を低減する。
【解決手段】通信線3がリピーター局8を介して延長され、このリピーター局8の一次側通信線3Aと移動局5との間の送受信周波数f1,f2と、リピーター局8の二次側通信線3Bと移動局5との間の送受信周波数f3,f4とが互いに異なるように設定され、リピーター局8を通過する移動局向け信号と地上局向け信号それぞれの周波数が、当該リピーター局8において、これら信号の通過方向の下手側となる通信線3B,3Aに設定された周波数に変換され、移動局5の送受信周波数は、リピーター局8の通過時に、その下手側の通信線3B,3Aに設定された送受信周波数に切り換えられる構成。 (もっと読む)


【課題】 塵埃の飛散を抑制し且つ強度の高い支柱を備えた物品搬送手段を提供する。
【解決手段】 走行台車に立設された支柱4と、その支柱4に設けた案内部20に案内される被案内部25を備えた昇降台3とを設け、被案内部25を案内部20にて案内することにより昇降台3が昇降経路に沿って案内されるように構成し、支柱4を、案内部20を備える状態にアルミニウム材にて形成したレール部分22と、アルミニウム材より強度が大きな金属材にて形成してレール部分22を支持する支柱部分23とを備えて構成し、レール部分22における案内部20と被案内部25の移動空間Sとを覆い且つ昇降台3の昇降移動を許容する状態に構成されたカバー23を備える。 (もっと読む)


【課題】分解して搬送する際にその搬送効率を向上でき、支柱部材に連結した使用時には棚受け具の全体強度を確保できる棚設備を提供する。
【解決手段】棚受け具41を、支柱部材21の軸心方向21aと直交するように配置した受け材42と、受け材42の両端近傍を両支柱部材21にそれぞれ支持するために第1平面S1に対して直交状の方向で設けた一対の腕材51,71から構成した。一方の腕材51と受け材42を固定連結した。他方の腕材71と受け材42を、支柱部材21の軸心方向21aと平行状の連結具87を介して、第1平面S1と直交状の第2平面S2内で揺動自在となるように連結した。受け材と他方の腕材とをほぼ一直線上に位置できて、搬送効率の向上を図ることができ、支柱部材に連結した使用時には、一方の腕材を受け材に固定連結したことで、棚受け具の全体強度を確保できて、受け材を介しての物品の支持を安定して行える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、外部からの出庫予約を行うことができ、作業者に負担をかけずに物品を出庫できる物品保管設備を提供することを目的とする。
【解決手段】携帯電話62によりメールサーバ25を介して地上コントローラ29に、出庫する物品を特定する物品コードと出庫時刻から形成される予約出庫データが設定されると、すなわち出庫の予約がされると、地上コントローラ29はこの出庫予約に応じて所定時刻に、スタッカークレーンCを制御して出庫情報で特定される物品を搬入出口へ出庫する構成とする。この構成によれば、外部から、たとえば遠隔地から携帯電話62により物品保管設備の作業者を介することなく、この設備の地上コントローラ29に出庫の予約を行うことができ、作業者に負担をかけることをなくすことができ、さらに連絡ミスや設定ミスの発生を防止することができる。 (もっと読む)


1,191 - 1,200 / 1,209