説明

タイガー魔法瓶株式会社により出願された特許

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【課題】 駆動動力が小さく、加湿能力を最大限に発揮できる加湿装置を提供する。
【解決手段】 水タンクから供給される水を貯留する水槽22と該水槽22内に回転自在に枢支される回転加湿フィルタ23とによって構成した加湿装置において、前記回転加湿フィルタ23を、複数の加湿プレート25を相互に所定の間隔を保持した状態で積層して構成するとともに、前記各加湿プレート25に、複数の貫通穴33,33・・を形成して、回転加湿フィルタ23をファン2から吹き出された室内空気が通過する過程において、回転加湿フィルタ23を構成する加湿プレート25に形成された複数個の貫通穴33,33・・を介して加湿プレート25の表裏両面から空気流が貫流するようにし、回転加湿フィルタ23を駆動させるための動力を低減できるとともに、加湿能力を最大限に発揮することができるようにしている。 (もっと読む)


【課題】 玄米の炊飯制御時において、GABAの発生量を有効に向上させる。
【解決手段】 内鍋と、内鍋加熱手段と、マイコンによる炊飯加熱制御手段とを備え、炊飯加熱制御手段は、白米モードの他に玄米の炊飯に適した玄米モードを有してなる電気炊飯器において、上記玄米モードに、通常玄米モードとガンマアミノ酪酸の発生量を増やすガンマアミノ酪酸増量モードとを設け、ガンマアミノ酪酸増量モードは、通常玄米モードに比べて、吸水加熱時間が長く、かつ昇温工程における昇温加熱時間も長くなるようにした。 (もっと読む)


【課題】 ドットマトリクス液晶表示手段を備えた電気炊飯器において、ドットマトリクス液晶表示手段の表示システムを改善し、メニュー設定操作の操作性の向上を図る。
【解決手段】 加熱手段と、該加熱手段を加熱制御する加熱制御手段と、ドットマトリクス表示方式の液晶表示手段と、該ドットマトリクス表示方式の液晶表示手段を駆動制御する表示制御手段とを備えて成る電気炊飯器において、上記表示制御手段は、予約モード以外の通常モードでコースメニューを選択した場合には同メニューの設定に必要な項目は全て表示されるが、予約モード状態においてコースメニューを選択した場合には予約モードで予約できない項目は表示しないように構成した。 (もっと読む)


【課題】 ドットマトリクス液晶表示手段を設ける電気炊飯器において、ドットマトリクス液晶表示手段の取付構造を工夫し、セグメント液晶表示手段との共用化を図ることができるようにする。
【解決手段】 炊飯又は保温加熱制御用のマイコンを備えたマイコン基板と、該マイコン基板に対して液晶ホルダーを介して設置される液晶表示手段とを備えてなる電気炊飯器において、上記液晶ホルダーの裏面側に、ドットマトリクス表示方式の液晶表示手段を駆動制御するマイコンを備えた表示制御基板を設け、上記液晶ホルダーを介して任意にドットマトリクス表示方式の液晶表示手段を搭載駆動できるようにした。 (もっと読む)


【課題】 検出湯温の実湯温を伴なう保温温度へ向けた安定化が、時間的な無駄や過剰加熱といった不都合なく図れるようにする。
【解決手段】 検出される湯温Tsを基に保温温度T1、T2、T3などへ向け降温させてからその保温温度T1、T2、T3などに保つ保温モードと、保温モードでの降温時に検出される湯温Tsが保温温度T1、T2、T3などに到達した時点またはその前後で実湯温Trを保温温度T1、T2、T3などに近づけるように加熱制御し、実湯温Trが保温温度T1、T2、T3などに近づきまたはほぼ達するのを待ってその保温温度T1、T2、T3などに対応する湯温を表示する表示待ちモードとを備え、保温モード時に検出される湯温Tsの変化に前記保温温度T1、T2、T3などへの降温変化を上回る急な降温変化Tkがあるとき、表示待ちモードを実行しないか表示待ちモードを短縮して実行する表示待ちモード規制を行うことにより、上記の目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】停電後の復電時における省エネを確保するとともに、操作の簡略化を図る。
【解決手段】湯沸かし用の断熱容器からなる内容器3と、内容器3を加熱する加熱手段4と、内容器3の温度を検出する温度検出手段13とを備え、湯沸かし後に所定の設定保温温度に保温する設定保温温度制御モードと湯沸かし後に加熱手段4への通電を停止した状態で保温する魔法瓶保温制御モードとを選択できるように構成した電気貯湯容器において、設定保温温度制御モードが選択された状態で停電が発生し、その後復電した場合には、加熱手段に対して設定保温温度での保温を行うように加熱制御を行う一方、魔法瓶保温制御モードが選択された状態で停電が発生し、その後復電した場合には、魔法瓶保温制御モードを継続するように構成している。 (もっと読む)


【課題】 炊飯性能および省エネ性能共に優れた電気炊飯器を提供する。
【解決手段】 炊飯加熱制御手段および保温加熱制御手段を備え、炊飯加熱制御手段による炊飯工程終了後、保温加熱制御手段による保温工程に移行するようにした電気炊飯器であって、制御モードとして通常モードと該通常モードに比べて省エネ性が高い省エネモードとの2つの制御モードとを備え、省エネモードでの制御中に所定の条件を検知すると、該省エネモードでの制御よりも省エネ性能に劣る制御を行うようにした。 このような構成によれば、仮に省エネモードで制御が開始された場合であっても、所定の条件を検知すると、自動的に該省エネモードでの制御よりも省エネ性能に劣る制御を行うようになる。 したがって、当該条件に応じて、炊飯性能を必要かつ十分な範囲でアップすることができ、炊飯性能と省エネ性能の両立を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 予め土鍋及び金属鍋に適した加熱制御を用意しておき、それぞれの使用時にそれぞれに適した加熱制御を用いることにより両鍋それぞれの利点を生かした美味しい米飯を炊き上げることができる炊飯器を提供すること。
【解決手段】 内鍋と、該内鍋を収納する内ケースと、前記内鍋を加熱する炊飯用及び保温用加熱手段と、該加熱手段の加熱状態を制御する加熱制御手段と、表示部を有する操作部とを備えた炊飯器において、前記内鍋は前記内ケースで共用可能な金属鍋と土鍋とからなり、それぞれで炊飯加熱制御が異なるようにしてなる炊飯器。 (もっと読む)


【課題】 初期検査で見つからなかったスローリークを検出し、スローリークの発生をユーザに知らしめる。
【解決手段】 湯沸かし用の真空二重容器からなる内容器3と、該内容器3を加熱する加熱手段4と、前記内容器3の温度を検出する温度検出手段13とを備えた電気貯湯容器において、前記温度検出手段13の検出温度の温度変化が所定の基準値から外れている状態をスローリーク発生とするスローリーク判定手段と、該スローリーク判定手段によりスローリーク発生と判定された場合にその旨を報知する報知手段とを付設して、温度検出手段13による検出温度の温度変化が所定の基準値から外れた場合にはスローリーク判定手段によりスローリーク発生と判定され、その旨が報知手段によりユーザに報知されるようにしている。 (もっと読む)


【課題】 湯沸し後の保温制御での湯温を信頼性高く表示できるようにする。
【解決手段】 湯沸し後、検出される湯温を基に保温温度に向けた降温を図る降温制御モードと、これに続き検出される湯温を基に実湯温を前記保温温度に向け安定化させながらその間は降温制御モード時の湯温表示を継続する擬制表示を行う安定化制御モードとを備え、前記保温温度への降温制御モード時の表示用の閾値をB、安定化制御モード時の表時用の閾値A、のように変えて、上記の目的を達成する。 (もっと読む)


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