説明

大同特殊鋼株式会社により出願された特許

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【課題】窒化処理時の窒素拡散性を損ない難く、高い曲げ疲労強度を発揮可能なCVTリング用薄板鋼を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.05〜0.15%、Ni:6〜9%、Co:12〜20%、Mo:1〜5%、Al:0.5〜1.5%、Cr:1.0〜4.5%を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物よりなり、不可避的不純物中のTi、S、P、N、Oは、Ti:0.10%以下、S:0.003%以下、P:0.03%以下、N:0.03%以下、O:0.03%以下に規制されており、かつ、式(1):35.5≦[Ni%]+1.5×[Co%]+[Mo%]+4×[Al%]≦40.5、式(2):12≦[Cr%]+1.5×[Mo%]+5.5×[Al%]≦19を満たすCVTリング用薄板鋼とする。 (もっと読む)


【課題】発熱が抑制されるとともに高いインダクタンス特性の得られるリアクトルを提供する。
【解決手段】軟磁性粉末を含んだコア16の内部にコイル10を内蔵したリアクトル15において、コア16におけるコイル10の内周側部分32と外周側部分25とを異なった材料で構成し、外周側部分25については、軟磁性粉末として純Fe若しくはSiを0.2〜4.0質量%含有したFe基合金から成る低Si材の粉末を用いたコア材で構成し、内周側部分については、軟磁性粉末としてSiを1.5〜9.0質量%含有し且つ外周側部分のコア材の軟磁性粉末よりもSiの含有量の多いFe基合金から成る高Si材の粉末を用いたコア材で構成する。 (もっと読む)


【課題】セラミック多孔質フィルタの良否判定を精度良く行なう。
【解決手段】収容室4内に挿置したセラミック多孔質フィルタ4に吸引ファン5によって通風して、その通過風量が良品のフィルタについて予め測定した標準通過風量に対し一定範囲内にある場合に良品と判定する。通過風量は風量センサ8によってフィルタ4の上流側で測定する。 (もっと読む)


【課題】エネルギー密度の低下やコストの上昇を招くことなく、リチウム二次電池のサイクル特性を向上させること。
【解決手段】質量%でSnを92〜98%、Ag、Cu、Al、Mg、Zn、Ni及びFeからなる群から選ばれた少なくとも一種の添加元素を合計で2〜8%を含有するリチウム二次電池用負極材料とした。また、リチウム二次電池用負極材料において、Ag及びCuからなる群から選ばれた少なくとも一種を含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】汚泥の炭化処理に際して外部から加える熱エネルギーを可及的に少なくし得る炭化処理設備を提供する。
【解決手段】脱水汚泥を乾燥処理する乾燥機54と、乾燥汚泥を炭化処理する炭化炉10と、炭化炉排ガスを乾燥用の熱源として乾燥機54に熱風として供給する炭化炉排ガス供給路30と、系外に排出される排ガスを脱臭処理する脱臭装置98とを備えて成る炭化処理設備において、脱臭装置98として排ガスに脱臭用の液を接触させて臭気成分を除去し、脱臭する湿式脱臭装置を用いる。 (もっと読む)


【目的】高い硬度と優れた高温耐食性の双方を兼ね備えることにより耐摩耗性及び耐高温腐食性に対して優れた特性を有し、短時間で時効処理が可能な溶射用粉末合金を提供すること。
【解決手段】質量%で、Cr:32%〜50%、Al:0.5%〜10%、Fe:0.1%〜20%を含み、残部Niおよび不可避的不純物からなる溶射用粉末合金。必要に応じてさらに、質量%で、Si:0.5%〜5%、B:0.001%〜0.01%、C:0.01%〜0.1%、Cu:0.1%〜5%、Ti、Nb、Ta、Vの1種又は2種以上をTi:0.1%以下、Nb:0.1%以下、Ta:0.1%以下、V:0.1%以下で、且つ、Ti+Nb+Ta+V:0.1%以下の範囲で添加してもよい。 (もっと読む)


【課題】鋼材の強度向上を実現する鋼材の熱処理方法を提供する。
【解決手段】真空浸炭窒化処理では浸窒ガスとしてアンモニアガスを使用するが、アンモニアガスの分解で生じた水素が鋼材中に浸入してその強度向上を阻害するので、真空浸炭処理の後、真空窒化処理を行う鋼材の熱処理方法において、真空窒化処理の終了後に雰囲気中の水素分圧を10Pa以下に減少させる脱水素処理を行う。該脱水素処理は雰囲気中に窒素ガスを供給することにより行なうので、真空窒化処理によって鋼材中に浸透させた窒素を放出させることなく、水素分圧を低下させて水素のみを鋼材中から放出させることができる。 (もっと読む)


【目的】安価で、耐酸化性に優れ、且つ、耐磨耗性を殆ど損なうことなく、被削性を向上させることができる焼結体用硬質粒子、および被削性に優れた焼結体を提供すること。
【解決手段】質量%で、C:0.3%〜2.5%、Cr:10.0%超〜25.0%、Ni:10.0%〜30.0%、Mn:1.0%超〜3.0%、Mo:20.0%超〜40.0%、Si:0.3%〜2.5%、Co:10.0%〜30.0%未満を含有し、残部がFe及び不可避的不純物からなる焼結体用硬質粒子。更に、必要に応じてさらに、質量%で、Y:0.01%〜0.50%の範囲で添加してもよい。 (もっと読む)


【課題】 大型の樹脂製品の成形に使用される、Ni−Al−Cu系時効硬化型鋼からなり、鏡面性に優れた樹脂成形金型の製造方法の提供。
【解決手段】 鋼塊を温度Tに加熱してからビレットに分塊鍛造する分塊鍛造工程と、分塊鍛造工程に引き続いて、ビレットを温度Tに加熱して保持するソーキング工程と、1050℃以下の温度Tに加熱してから鍛造する低温仕上鍛造工程と、を含む。ここで、ソーキング工程と低温仕上鍛造工程との間に、500℃以上であって少なくとも温度Tよりも低い温度Tでガウジングを行う熱間ガウジング工程を更に含む。 (もっと読む)


【課題】GMR膜−薄膜ヨーク間の電気的及び磁気的コンタクトが良好であり、感度が良好で、製造中又は使用中に高温に曝されてもヒステリシスの増大が少ない薄膜磁気センサ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】以下の構成を備えた薄膜磁気センサ及びその製造方法。(1)前記薄膜磁気センサは、GMR膜12と、GMR膜12の両端に接続された薄膜ヨーク14a、14bとを備えている。(2)薄膜ヨーク14a、14bは、外側ヨーク16a、16bと、内側ヨーク18a、18bとを備えている。(3)外側ヨーク16a、16bは、結晶系又は微結晶系の軟磁性材料からなり、成膜後かつGMR膜12成膜前に加熱することにより得られる。(4)内側ヨーク18a、18bの長さL2は、外側ヨーク16a、16bの厚さt1以上薄膜ヨーク14a、14bの全長の50%以下である。 (もっと読む)


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