説明

大同特殊鋼株式会社により出願された特許

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【課題】加熱能力を効果的に高めることのできる金属ストリップの横型連続焼鈍炉を提供する。
【解決手段】金属ストリップ20の横型連続焼鈍炉10において、加熱室12の上部にセラミックスから成る支持板36を横設して、支持板36の上面に電熱線から成る電気ヒータ44Cを横向きに寝た状態且つ波打形状をなす状態に設置し、電気ヒータ44Cで加熱された支持板36からの輻射熱を、下方を通過する金属ストリップ20に当てて加熱するようにする。 (もっと読む)


【課題】設備の大型化や運転コストの増大を招くことなく乾式集塵機の損傷を効果的に防止できる。
【解決手段】精錬容器1に覆着された真空蓋2と、当該真空蓋2に連結され、その途中に乾式集塵機5が設けられた排気ダクト3と、乾式集塵機5の上流側と下流側を連通させるバイパスダクト36とを設け、精錬開始初期にバイパスダクト36を開き当該バイパスダクトにより排気を行って乾式集塵機5の上流側の排気ダクト31内の空気を精錬容器1からの非酸化性ガスで置換し、その後、バイパスダクト36を閉じて乾式集塵機5を介して排気を行う。 (もっと読む)


【課題】エネルギ効率が良く、所望通りの良好なガラス溶解物を短時間で生成させることができ、しかも小型の、言い替えれば設置スペースの少ないガラス溶解炉を用いることができるガラス溶解装置を提供する。
【解決手段】溶解ゾーン12と清澄ゾーン13とを備えるガラス溶解炉11を用い、ガラス原料及び副原料からガラス溶解物を生成させるガラス溶解装置において、ガラス溶解炉11の溶解ゾーン12の天井壁に酸素バーナ21を下向きで取付け、該酸素バーナ21には酸素濃度90容量%以上の支燃ガスが供給され、またガラス原料及び副原料を混合した粉体状のガラス混合原料が気体搬送により供給されるようにし、該ガラス溶解炉11の清澄ゾーン13の天井壁又は側壁上部に排気口31を開設して、酸素バーナ21を下向きで燃焼させると共にガラス混合原料をその火炎中に下向きで供給して溶解し、この際に炉内に発生する排ガスを排気口31から排出する。 (もっと読む)


【課題】 Si系材料からなる負極活物質本来の大なる容量を与えるとともに、良好なサイクル特性をも与えるリチウムイオン電池の負極活物質及び負極構造を提供する。
【解決手段】 リチウムイオン電池の負極活物質は、Bを質量%で0.01%以上0.40%以下で固溶させたSiの単相粉末粒子であることを特徴とする。また、負極構造は、Bを質量%で0.01%以上0.40%以下で固溶させたSiの単相粉末粒子からなる負極活物質をバインダにより結束して集電基板上に堆積させた構造を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基材表面に形成するAuめっき層の厚みが薄くても耐食性に優れた燃料電池用セパレータ材料、それを用いた燃料電池スタックを提供する。
【解決手段】金属基材の表面に、厚み2〜20nmで、かつ前記金属基材の結晶粒内において原子間力顕微鏡により測定した算術表面粗さ(Ra)が0.5〜1.5nmであるAuめっき層が形成されている燃料電池用セパレータ材料である。 (もっと読む)


【課題】システム全体の複雑化や高コスト化を招くことなく、回転角度を高い精度で検出することが可能な磁気センサ信号処理プログラム及び磁気センサモジュールを提供すること。
【解決手段】機械角が45°異なる2つのブリッジ回路から第1及び第2角度演算・識別信号V1、V2を入力する。次いで、第1及び第2角度演算・識別信号V1、V2を用いて回転角度Tの位相を判別する。さらに、回転角度Tの位相に応じて角度演算に用いる信号の切り替えを行い、第1及び第2角度演算・識別信号V1、V2のいずれか一方を用いて三角波近似により回転角度Tを算出する。 (もっと読む)


【課題】より高周波数帯域において電磁ノイズを抑制可能なノイズ抑制構造を提供すること。
【解決手段】電気エネルギーを送るための導体線と、上記導体線の外周を被覆する軟磁性金属層と、上記軟磁性金属層の少なくとも長手方向の両端に設けられた接地部とを有するノイズ抑制構造とする。上記軟磁性金属層は、結晶粒径が0.1〜200μmの範囲内にあることが好ましい。上記ノイズ抑制構造は、上記導体線の外周を被覆し、接地された金属線層を有することが好ましい。上記ノイズ抑制構造は、上記導体線の外周を被覆し、マトリクスポリマー中に軟磁性粉末が分散されてなる軟磁性体層を有することが好ましい。上記ノイズ抑制構造において、上記導体線はモータと駆動回路との間に設けられていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】加熱室内の雰囲気汚染や部材の損耗を防止して水冷媒による好適な焼入処理を可能とした焼入装置を提供する。
【解決手段】被処理材を加熱処理する加熱室2と加熱処理した被処理材を浸漬して焼入れ処理する水槽部41を設けた焼入室4とを備え、加熱室2と焼入室4の間に冷媒遮断室3を設けるとともに、当該冷媒遮断室3を仕切扉53および仕切扉54によってそれぞれ加熱室2および焼入室4と遮断可能となし、かつ冷媒遮断室3を加熱するヒータ31と、冷媒遮断室3を排気する排気用ポンプユニット65を設ける。 (もっと読む)


【課題】ステンレス鋼などからなる金属薄板の表面に極薄の貴金属膜を被覆して、低い接触抵抗性を有する金属セパレータ用基材、その製造方法、および前記基材を用いた燃料電池用の金属セパレータを低コストで提供する。
【解決手段】燃料電池の電極と接触する表面3を有し、係る表面3の表面粗さRzが1〜10μmであり、且つ該表面3の輪郭曲線要素の平均長さRSmが20〜150μmである金属薄板2と、係る金属薄板2の表面3に被覆された平均膜厚が10nm以下のAu(貴金属)膜20とを備え、上記表面3において、最大膜厚15nm以上の上記貴金属膜が被覆された凸部3hは、当該表面3全体の凸部3hの20%以上を占めている、金属セパレータ用基材1a。 (もっと読む)


【課題】強度、靱性、および、耐食性に優れるだけでなく、起歪体性能に優れた起歪体用析出硬化型ステンレス鋼を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.010〜0.060%、Si:1.0%以下、Mn:1.0%以下、P:0.05%以下、S:0.03%以下、Cu:2.0〜4.0%、Ni:2.5〜5.0%、Cr:13.0〜17.0%、Mo:1.0%以下、Al:0.030%以下、O:0.020%以下、N:0.010〜0.050%、および、Nb:0.10〜0.40%を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなり、C+N:0.025〜0.095%、Cu+Ni:8.5%以下、以下の式で示されるα値が510以下である析出硬化型ステンレス鋼とする。α=1320([C]+[N])+52[Ni]+14[Cu]+10[Cr]+20[Mo]+26[Mn]+20[Si] (もっと読む)


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