説明

UDトラックス株式会社により出願された特許

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【課題】尿素センサの出力に基づいて複数の異常を判定する場合に、異常の検出と異常の判定との間の時間的なラグに起因する誤判定を回避することを目的とする。
【解決手段】残量異常判定(Femp=1:時刻t2)後、濃度Dnが残量に関する異常領域Aから濃度に関する異常領域Cに直接移行することにより、濃度に関する異常を検出したとき(時刻t3)は、この異常の検出から所定の期間PRDに亘り残量異常判定を維持する。 (もっと読む)


【課題】シフトギアの入り性を向上する同期装置を提供する。
【解決手段】回転軸上に固定されるシンクロナイザハブ11と、回転軸に遊転可能に組み付けられる被同期ギア12と、シンクロナイザハブとスプライン結合するスリーブ13と、スリーブと被同期ギア間に配置されるシンクロナイザリング14と、スリーブとスプライン結合するとともに回転軸方向に移動しその軸方向の端部がシンクロナイザリングと摩擦係合するディテント17と、を配置し、ディテント17は、軸方向に平行に設置された二つの歯17a、17bと、この二つの歯を連結する底部17cとからなり、弾性部材19により外方向に付勢され、スリーブ13のスプライン13aに押圧される同期装置において、スリーブのスプライン13aを構成する歯は、軸方向に高さの高い第1の歯13bと低い第2の歯13cから構成され、ディテント17は、2つの歯間の底部に外方向に突出する凸部18を備える。 (もっと読む)


【課題】 路上でのエンジン停止を抑制する。
【解決手段】 燃料タンク1からエンジン2に気体燃料を供給する燃料供給路3に介装された開閉弁である燃料遮断弁6と、一端に気体燃料の充填口9が設けられるとともに、他端が燃料タンク1と燃料遮断弁6との間の燃料供給路3に接続される燃料充填路10と、充填口9を覆う開閉扉14と、開閉扉14の開閉状態を検出する開閉扉スイッチ15と、開閉扉スイッチ15により開閉扉14が開いていることが検出されたときには、燃料遮断弁6を閉作動させ、開閉扉スイッチ15により開閉扉14が閉じていることが検出されたときには、燃料遮断弁6を開作動させる制御装置8と、を含んで車両の燃料充填装置が構成される。これにより、開閉扉14の開閉状態に応じて燃料遮断弁6が自動的に開閉されるので、燃料遮断弁6が閉作動した状態で車両が走行することが防止される。 (もっと読む)


【課題】グラインダ装置に係り、研削作業時のワークの引き込み防止を図って作業者の安全を確保し、併せて砥石交換等の良好なメンテナンス性の維持を図ったグラインダ装置を提供する。
【解決手段】駆動源27の駆動で高速回転する円板状の砥石23と、砥石23の外周面に隣接,配置されたワークレスト39とを備えたグラインダ装置に於て、ワークレスト39上に、砥石方向に砥石側縁部が突出し、且つ砥石側縁部に、砥石23を回転可能に挿入,配置させる凹部55が形成された安全カバー43を着脱自在に装着した。 (もっと読む)


【課題】自然エネルギを利用する発電設備と、その発電設備を系統電源に連系する系統母線と、系統母線の発電設備と系統電源との間に接続される系統安定化装置と、を備える電力供給システムにおいて、耐久性が格段に優れ、費用負担の大幅な低減が可能となり、発電設備の出力変動に伴う電圧系統の短周期サイクルの電圧および周波数の変動を効率よく良好に安定化しえるシステムを実現する。
【解決手段】系統安定化装置50は、所要数の電気二重層キャパシタから構成される蓄電装置30と、発電設備10の出力が目標レベルを上回ると系統母線16からその差分の電力を蓄電装置30へ供給する一方で発電設備10の出力が目標レベルを下回ると蓄電装置30からその差分の電力を系統母線16へ供給するように制御する手段20と、蓄電装置30の電気二重層キャパシタの端子電圧を均等化するべく充電電流のバイパスを制御する手段40と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 水分が混入したオイルをクランクケース内部に戻すことを極力防止し、潤滑性能の低下を抑制する。
【解決手段】 エンジン10のブローバイガスから気液を分離するエレメント32により上下に2分割される上部空間34A及び下部空間34Bからなる密閉空間34が形成されるブローバイガスフィルタ36と、上部空間34Aと吸気系とを連通する気体戻し通路38と、ブローバイガスフィルタ36の最下部に配設され、下部空間34Bを外部開放する開閉弁40と、下部空間34Bの上下方向中間部において、下部空間34Bとクランクケース18内部とを連通する液体戻し通路46と、を含んでブローバイガス還元装置を構成する。そして、ブローバイガスから分離された液体を下部空間34Bに貯留してオイルと水分とを更に分離させ、その上部に存在するオイルのみをクランクケース18内部へと戻すようにする。 (もっと読む)


【課題】梯子形フレームの内側にエアタンクを備えている車両のエアタンク配管が所定位置からずれず、他部品との干渉を起こさないエアタンク配管の配管固定装置の提供。
【解決手段】複数のナイロンチューブ(60)を配置させるガイド(40)と、そのガイド(41)に配置されるナイロンチューブ(60)を共に結束させるバンド(50)とで構成され、そのガイド(41)は細長い平板材から両端部に直角方向にリブ(44、44)が形成され、その両端のリブ(44、44)にはボルト孔(44a)がそれぞれ設けられ、そのガイド(41)の底部(41a)は前記リブ側に凸となる円弧状に形成され、その底部(41a)の幅方向の両端部(41b、41b)はリブ(44、44)側に滑らかに屈曲し、底部(41a)への幅方向両端部は長手方向に等ピッチに切欠き(42)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 本発明はフライホイールハウジングに係り、マウント取付座の形状に改良を加えることで、トランスミッション側からの変動荷重に対し十分な強度を確保しつつ、歩留まりの向上を図ったフライホイールハウジングを提供することを目的とする。
【解決手段】 エンジンのシリンダブロックに取り付き、外壁にエンジンのマウント取付座が設けられたフライホイールハウジングに於て、上記マウント取付座のシリンダブロック側の前面に傾斜を付け、外壁に対し当該前面が鈍角で交わるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 液体還元剤を排気中へ良好に満遍なく分散させられる構造をもった排気浄化装置の提供。
【解決手段】 ノズル4から触媒前の排気中に液体還元剤を噴射するようにした排気浄化装置において、ノズル4からの噴射量を調整する噴射量制御弁5の前に、タンク10から送られてきた液体還元剤を大気圧よりも高い圧力の高圧気体中に晒す加圧手段20を設けたことを特徴とする。加圧手段20は、気体を圧縮する圧縮器21と、該圧縮後の高圧気体を溜める高圧タンク22と、該高圧タンク22内へ液体還元剤を送り込む圧送ポンプ23と、を備える。より高い圧力下でより多くの気体を液体還元剤に溶解させ、排気中に噴射された際に圧力低下と温度上昇による溶解気体の急速な析出を発生させ、その膨張力により液体還元剤の微粒化を促進して排気中へ満遍なく分散させる。 (もっと読む)


【課題】 例えばディ−ゼルエンジンの排出ガス浄化用還元剤の水溶液を供給する際に好適で、例えばタンク車等から大量の水溶液を迅速かつ安全に供給できるとともに、少量の水溶液を人力によって簡便に供給でき、しかも簡単な構成で容易かつ安価に製作できる、貯液タンクおよび液体供給装置を提供すること。
【解決手段】 外周面に設けた給液口を開閉するタンクキャップを着脱可能に設け た貯液タンク1であること。 前記タンクキャップに管継手11の一端部を取り付ける。 他端部を前記キャップの外部に突出する。 前記管継手11に空気逃がし管を取り付ける。 空気逃がし管の一端をタンクキャップの内側に配置する。 前記空気逃がし管の他端をタンクキャップの外側に配置する。 (もっと読む)


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