説明

日本板硝子株式会社により出願された特許

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【課題】ガラスアンテナと、メアンダ形状の熱線部分を有しかつ優れた性能を維持したままで運転者を含む搭乗者に対して良好な視野を与えるデフォッガとを備える車両用窓ガラスを提供する。
【解決手段】車両用のリアガラス10は、表面上にアンテナ11とデフォッガ20を備え、デフォッガ20の熱線パターン構造は、それぞれ窓ガラスの辺に沿って配置される2本のバスバー21,22と、2本のバスバーの間に配置されかつ2本のバスバーを接続する複数本の熱線23とを備え、デフォッガにおけるアンテナ11に近接した熱線23の部分はメアンダ形状23Aを有し、かつメアンダ形状を有する熱線部分23Aの少なくとも一部が2本の熱線に分岐する分岐熱線部24により形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、配置位置の自由度が高い端子構造の提供を課題とする。
【解決手段】ガラス板11に接着剤で固定可能な端子部18と、この端子部18から給電対象物12まで延ばされ可撓性に富む導電部材19とからなることを特徴とする。
【効果】端子部18から給電対象物12まで可撓性に富む導電部材19を延ばすことにより接続する。可撓性に富む導電部材19を給電対象物12まで延ばす。導電部材19は可撓性を有するため、他の部品等を避けて配置することができる。加えて、導電部材19の長さは任意の長さとすることができる。即ち、給電対象物12から離れた位置であっても自由に端子構造14を配置することができる。配置位置の自由度が高い端子構造ということができる。 (もっと読む)


【課題】DTVアンテナの下方にAMアンテナを設置しても高感度のDTVアンテナが得られ、またAMアンテナの感度を確保できる自動車用窓ガラスを提供する。
【解決手段】デフォッガ14の熱線パターン形状を、自動車のルーフの金属部24に向かって中央部分が凸状となった凸状熱線パターン部分30を有する形状とし、この凸状熱線パターン部分の両側に非発熱領域を設ける。このスペースの上方であって、自動車のルーフの金属部の近くにDTVアンテナ32a,32bを配置し、非発熱領域内に、AMアンテナのエレメントの一部を、DTVアンテナとの間の距離を確保して配置し、非発熱領域内に、FMアンテナを凸状熱線パターン部分に沿って配置する。 (もっと読む)


【課題】従来の汚染成分拡散防止技術に比べ、汚染土壌中に含まれる汚染成分に対して、安定し、かつ優れた浄化能力を有する汚染成分拡散防止用混合物及び汚染成分拡散防止方法を提供することにある。
【解決手段】
汚染土壌中に含まれる汚染成分を吸着するための吸着剤と、透水係数及び厚さを調整するため、前記吸着剤に対し、所定の割合で混合される希釈材とで混合物を構成し、該混合物は、前記汚染成分を含有する水の空間速度が、60(1/hr)以下であることを特徴とする汚染成分拡散防止用混合物。 (もっと読む)


【課題】耐ほつれ特性に優れるゴムベルト補強用アラミド繊維コードの製造方法を提供する。
【解決手段】無撚りのアラミド繊維に、固形分質量比にして5〜50質量%のカーボンブラックを含む水溶性接着剤を塗布した後に、前記アラミド繊維を加撚する。水溶性接着剤は、レゾルシンーホルムアルデヒド縮合物および加硫剤から選ばれる少なくとも一種と、ラテックスとを含む。ラテックスは、ブタジエンースチレン共重合体ラテックス、ビニルピリジンースチレンーブタジエン三元共重合体ラテックスなどから選ばれる。 (もっと読む)


【課題】車体側面で車体前後方向に対して傾斜した傾斜縁部を有するピラーに取り付けられる側部窓ガラス等の表面上で当該ピラーの近傍に配置される場合であっても、アンテナ素子を車体の前後方向の水平線に向けて形成し、水平偏波の電波を良好に受信できる車両用ガラスアンテナを提供する。
【解決手段】この車両用ガラスアンテナは、車両11の側部窓ガラス12の表面に形成され、かつ車両の車体のピラー13の傾斜した後縁部分13Aの近傍に形成される車両用ガラスアンテナ10であって、傾斜した後縁部分13Aの近傍に配置され、アンテナ主軸部(A)が略水平となるように形成される少なくとも1本のアンテナ素子21a,21bと、側部窓ガラスの表面であってアンテナ素子とピラーの間に配置され、ピラーの傾斜縁部に対して略平行となる辺22Aを有するように形成される接地導体22とを備える。 (もっと読む)


【課題】高い光強度と良好な照明深度特性を実現する。
【解決手段】棒状導光体26は、光が入射される端面と、端面から入射された光を散乱させる散乱パターンが形成された底面と、底面と対向するように位置し、光を外部に出射する出射部32とを備える。出射部32は、第1平面32aおよび第2平面32bが連設されて構成されており、且つ、第1平面32aが第2平面32bよりも面積が小さくなるように形成されることにより、長手方向に直交する断面形状が非対称な形状となるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】ゴムとの接着性がさらに高く、且つ、被覆膜の形成工程における環境負荷が小さい補強用コードを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の補強用コードは、ゴム製品を補強するための補強用コードであって、補強用繊維と、補強用繊維の表面に設けられた被覆膜とを含んでいる。被覆膜は、水性接着剤を補強用繊維に塗布して乾燥させることによって形成された被覆膜である。水性接着剤は、カルボキシル変性水素化ニトリルゴムおよびカルボキシル変性ニトリルゴムから選ばれる少なくとも何れか一方のゴムのラテックスと、架橋剤とを含んでおり、且つ、前記水性接着剤におけるレゾルシン−ホルムアルデヒド縮合物の含有量は、固形分質量比で、前記ゴム100質量部に対して0〜2質量部である。 (もっと読む)


【課題】棒状導光体の出射光量を高める。
【解決手段】棒状導光体26は、端面から入射した光を内面で反射させながら長手方向に沿って設けられた出射面32から外部に出射する。棒状導光体26は、出射面32と対向するように設けられ、端面から入射された光を散乱させる散乱パターン形成面35と、出射面32と散乱パターン形成面35との間に設けられた第1側面36、第2側面38と、第1側面36、第2側面38からそれぞれ突出するように設けられ、出射面32で反射された光を取り込んで出射面32に向けて反射させ、出射面32より外部に出射させる第1凸状部40、第2凸状部42とを備える。 (もっと読む)


【課題】車両の窓ガラスに形成されるアンテナパターンが小さくても、良好な受信感度を得ることのできる車両用ガラスアンテナおよび車両用ガラスアンテナ装置を提供する。
【解決手段】側部窓ガラス14を自動車の車体に取り付けた際に、アンテナ形成可能領域の面積が0.05〜0.20m2となる場合であって、車両用ガラスアンテナ11で受信される電波の周波数が1MHzであるとき、車体と給電点16との間の静電容量が15〜100pFになるようにアンテナ素子15a,15bを形成する。これにより、車体と給電点16との間の静電容量が15pF未満となり、車両用ガラスアンテナ11と車体との間の静電容量よりも、同軸ケーブル12および増幅器13の静電容量の方が大きくなり、車両用ガラスアンテナ11の増幅器13からの出力特性が低下して、受信感度が低下することを防止する。 (もっと読む)


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