説明

日本無線株式会社により出願された特許

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【課題】無線中継区間における減衰レベルが高速に変動したときでも、送信装置に入力された主信号の電力を受信装置にて安定して復元する。
【解決手段】自動利得制御回路31は、ミキサ26からの中継用信号のトータル電力を一定レベルに保つように制御する。可変利得増幅器35は、自動利得制御回路31によりトータル電力が制御された後の中継用信号を増幅して出力端子40へ出力する。パイロット信号抽出部38は、中継用信号から検出したパイロット信号の電力に基づいて、出力端子40から出力する中継用信号の電力を送信装置10の入力端子14に入力された主信号の電力に一致させるように、可変利得増幅器35の利得を制御する。 (もっと読む)


【課題】 演算器などを搭載するランダムロジック回路、およびメモリなどの専用マクロを混載する回路において、ランダムロジック回路と専用マクロ間のパスをテストすることが難しかった。
【解決手段】 スキャンテスト非対応型のSRAM90は、乗算器66の出力を受ける。テスト用回路62、64、70、76、84、86は、所定の指示に基づいてテストモードに移行する。テストモードへの移行が指示されると、乗算器66に与えるデータをテスト用データに切り替えるとともに、SRAM90の出力値と所定の期待値とを比較する。 (もっと読む)


【課題】携帯通信端末を紛失等した場合に、それに記憶された情報が漏洩する可能性の無い場合では、その情報を消去せずに、漏洩する可能性がある場合についてのみ、その情報を消去する手段を有する携帯通信端末を実現する。
【解決手段】携帯通信端末に、制御メッセージを受信し、この受信した制御メッセージに応じてセキュリティ機能の実行を待機させる手段と、携帯通信端末に発生するイベントに応じてセキュリティ機能を実行する手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 個々のデータ転送の重要度を反映させたバス調停を実行することが困難であった。
【解決手段】 バス調停回路47は、複数のバスマスタから発行されるバス使用要求を調停する。アドレスデコード回路61は、バスマスタから発行されるアクセスアドレス信号を受信して、アクセス要求のあるデータブロックを出力する。データ転送アクセス優先度設定テーブル回路49は、データブロック毎に優先度を保持し、アドレスデコード回路61からの出力に基づき、アクセス要求のあったデータブロックの優先度を出力する。優先度判定回路48は、データ転送アクセス優先度設定テーブル回路49からの出力に基づき、最も優先度の高いデータブロックへのアクセスを要求しているバスマスタを判定し、そのバスマスタに対してバスの使用を許可する。 (もっと読む)


【課題】弾性波センサにおいて、周波数測定器を用いることなく、且つ1つの発振ループで被測定物の測定を行う。
【解決手段】発振用弾性波素子12を含む発振ループ20が形成されている。出力用櫛形電極16は、入力弾性波レベルと出力電気信号レベルとの間のゲイン特性がその通過帯域において周波数の変化とともに変化する特性となるように形成されている。発振用弾性波素子12上に形成された感応膜18が被測定物を吸着すると、励振用櫛形電極12aから出力用櫛形電極16へ伝搬する弾性波の周波数が変化するため、出力用櫛形電極16から出力される電気信号のレベルが変化する。したがって、出力用櫛形電極16から出力される電気信号のレベルを検出することで、被測定物の濃度を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】無線中継区間の距離を延ばし、中継装置の設置箇所の自由度を高める。
【解決手段】自動利得制御回路15は、入力端子14に入力された主信号の電力を一定レベルに保つように制御して電力合成器22へ出力する。可変利得増幅器19は、パイロット信号発生器18からのパイロット信号を増幅して電力合成器22へ出力する。電力合成器22は、自動利得制御回路15により電力が制御された後の主信号に可変利得増幅器19からのパイロット信号を重畳した中継用信号をミキサ26へ出力する。パイロット電力制御部17は、入力端子14に入力された主信号の検出電力または推定電力に応じて、可変利得増幅器19の利得を変更することで、主信号に注入するパイロット信号の電力を変更する。 (もっと読む)


【課題】弾性波センサにおいて被測定物の測定精度を向上させる。
【解決手段】測定用弾性波素子12及び基準用弾性波素子14が共通の圧電性基板10の一主面10a上に形成されている。測定用弾性波素子12には被測定物に対して吸着性を示す測定用感応膜16が形成されており、測定用感応膜16は被測定物に対して露出している。基準用弾性波素子14にも測定用感応膜16と同じ種類である基準用感応膜18が形成されており、圧電性基板10の一主面10a上には基準用感応膜18を覆い密閉する蓋32が接合されている。この蓋32が設けられることによって、基準用感応膜18を被測定物に対して封止することができるので、基準用弾性波素子14が被測定物に対して吸着性を示さないようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】 スループットの特性と柔軟性とを両立する。
【解決手段】 通信専用回路54は、受信した信号をベースバンド信号に変換するための受信処理と、ベースバンド信号を送信すべき信号に変換するための送信処理とをハードウエアにて実行する。DSP58は、通信専用回路54とバス接続されており、ベースバンド信号に対する処理をソフトウエアプログラムにて実行する。コプロセッサ56は、通信専用回路54とコプロセッサ56とバス接続されており、ベースバンド信号に対する処理のうち、所定の演算をハードウエアにて実行する。コプロセッサ56は、複数の種類の演算に対応しており、DSP58は、コプロセッサ56における複数の種類の演算のうちの少なくともひとつを実行するように、コプロセッサ56を制御しつつ、通信専用回路54における受信処理あるいは送信処理を実行するように、通信専用回路54を制御する。 (もっと読む)


【課題】一つの衛星から、異なる変調コードによってスペクトラム拡散されて送信される複数の衛星信号の再サーチでの信号捕捉性能を向上させる衛星航法装置を提供すること。
【解決手段】同期外れ時の再サーチの際に、一つの衛星から異なる変調コードによってスペクトラム拡散されて送信された複数の衛星信号に対して、周波数スキャンと、コードスキャンとを同時に並行して行う。そして、相関度検出部による各相関値を足し合わせた加算相関値のレベルに基づいてキャリア周波数とコード位相の再捕捉を行う。 (もっと読む)


【課題】 複数の演算を実行する際のプロセッサの負荷を軽減する。
【解決手段】 信号処理装置10は、入力メモリ12、選択部14、演算部16、出力メモリ18、マイクロスケジューラ20を含む。プロセッサ22は、プロセッサバス26を介して、入力メモリ12と出力メモリ18との間で、データの受け渡しを行う。また、プロセッサ22は、マイクロスケジューラ20と接続されている。また、プロセッサ22とマイクロスケジューラ20は、プロセッサバス26を介して、データの受け渡しを行ってもよい。さらに、出力メモリ18と選択部14は、専用バス24で接続されている。 (もっと読む)


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