説明

日本無線株式会社により出願された特許

1,071 - 1,080 / 1,186


【課題】導通FETのソースに印加される電源電圧が短時間に変動を繰り返したときに再突入電流が流れるのを防止する突入電流防止回路を実現する。
【解決手段】前記直流電源端子に直流電圧が印加されていないときに、前記第1の時定数を低下させる第1の時定数低下回路を備え、前記直流電源端子に直流電圧が印加されていないときに、前記第1の時定数回路の放電を促進する。 (もっと読む)


【課題】 垂直偏波で水平面指向性が可能な限り無指向性に近い垂直導波管スロットアレイアンテナを実現すること。
【解決手段】 矩形導波管の両側狭壁面に、いわゆるハの字形スロットを、管軸方向上の位置を同じくして、管軸方向に対する傾きを両側同じにして設けるか、又は両側互いに逆の傾きで設ける。両側スロットの傾きを同じくして設けた場合、更に導波管内を誘電体で充填し管内波長が短くなるのに応じて導波管の広壁面幅を短くすることにより、中間角度方向の利得落ち込みを小さくしたり、導波管の広壁面に垂直の遮蔽板を立て中間角度方向の利得落ち込みを小さくしたり、更には両者を併用して水平面指向性を無指向性に近付ける。 (もっと読む)


【課題】様々な形状の物標についても、観測者が物標の移動予測結果を把握することが容易である移動予測表示装置およびレーダシステムを提供する。
【解決手段】画像データ生成部16は、測位レーダ部12で取得された測位データに基づいて画像データを生成し、測位画像データ記憶部18に入力する。切り出し部20は、観測しようとする面、すなわち切り出し面のデータを測位画像データ記憶部18から取り出し、画像合成部24および表示判定部26に入力する。表示判定部26は、物標の像が移動する様子によって物標の移動予測の結果を表示することが可能であるか否かの判定を行う。一方、ドップラレーダ部14は、切り出し面内での物標の移動速度を算出し、画像合成部24に入力する。画像合成部24は、表示判定部の判定結果に従って物標の移動予測の結果を表示する画像データを生成し、画像表示部30に入力する。 (もっと読む)


【課題】可変利得増幅回路の利得の温度依存性を広範囲に渡って補償する。
【解決手段】制御電圧補正回路1に入力された利得制御用の入力制御電圧VINは、抵抗Rxにより入力制御電圧VINに対応する入力制御電流IINに変換され、この入力制御電流IINが制御電流補正回路2に入力される。制御電流補正回路2は、絶対温度Tに略比例する係数を入力制御電流IINに乗じた値の制御電流IOUTを生成して出力することで、入力制御電流IINを補正する。制御電流補正回路2による補正後の制御電流IOUTは、演算増幅器OP及び抵抗Ryにより制御電流IOUTに対応する制御電圧VOUTに変換され、この制御電圧VOUTが制御電圧補正回路1から出力される。これによって、制御電圧VOUTの入力制御電圧VINに対する傾きを、絶対温度Tに応じて変化させることができる。 (もっと読む)


【課題】従来の可変容量コンデンサを用いた可変移相器は形状が大きすぎて送受信機の基板への実装が制限され、部品が高価でかつ、温度により容量変化が大きいなどの問題がある。
【解決手段】入力端子8に入力された高周波信号は、3dB方向性結合器20により2つに分配され、電極B(6)で構成される可変容量コンデンサ30と電極A(5)で構成される可変容量コンデンサ30に印加される。電極Aと電極Bで構成される可変容量コンデンサの容量を等しくすれば、インピーダンスが変化する可変容量コンデンサ30からの反射信号は全て出力端子9から出力される。さらに、可変容量コンデンサ30のロータ1を回転させることで、3dB方向性結合器20に接続された容量が変化し、入力端子8と出力端子9の高周波信号の位相状態を連続的に可変することができる。 (もっと読む)


【課題】レーダ装置の観測可能範囲外の領域と物標が存在しない領域とを区別して表示することが可能な画像データを生成する画像データ生成装置、当該画像データに基づいてレーダ装置の観測結果を表示する画像表示装置、およびそのような画像データ生成装置と画像表示装置とを備えたレーダシステムを提供する。
【解決手段】データ写像部14は、レーダ部12で取得されたデータを単位画素データの集合から構成されるデータに変換し、一時記憶部16に入力する。単位画素データの各々は、画素がレーダ部12の観測可能範囲内のものであるか否かを表すフラグを有する。切り出し部18は、観測する面のデータを一時記憶部16から取り出し、観測可能範囲表示付き画像データ生成部22に入力する。観測可能範囲表示付き画像データ生成部22は、フラグに基づいて観測可能範囲外の色調が予め定められた色調に設定された画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】保守作業などに従事している作業員位置を、鉄道軌道エリアにおける安全域(線路外)、注意域(線路内で建築限界外)、危険域(線路内の建築限界内)等に正確に区分して把握し、その区分に応じた適切な警報、表示などを行うこと。
【解決手段】RTK方式による測位点の正確な測位データと路線データベースからの路線データとに基づいて、当該測位点から軌道エリア内の線路中心までのほぼ直角方向の離隔距離を求める。これにより、その測位点が鉄道軌道エリアの線路外エリアの位置にあるか線路内エリアの位置にあるか、及び線路内位置でも注意域か危険域かを判定して、鉄道軌道エリアにいる作業員個々に位置及びその安全性についての正確な情報を与える。 (もっと読む)


【課題】 給電導波管及び放射導波管の底面が同一平面でない構造でも、給電導波管終端部分における各放射導波管への電力供給が十分行えるようにする。
【解決手段】 給電導波管10の終端部分に接続された放射導波管20と対応する反射抑圧壁30の配置位置及び高さを、給電導波管10の終端面12からの反射波及びこれら放射導波管20からの反射波を抑圧する位置及び高さとする。即ち、この反射抑圧壁30の位置を、終端面12からの距離Lが管内波長のほぼ1/4となるようにする。 (もっと読む)


【課題】弾性波センサによる作業の簡便化の実現
【解決手段】励振電極12と受信電極13との間に存在する被測定物質によって生じるセンシング用弾性波の伝搬特性の変化を利用して、被測定物質のセンシングを行う弾性波センサにおいて、被測定物質を搬送するための搬送用弾性波を励振する搬送電極15を、励振電極12及び受信電極13と同一の基板表面上に配置する。 (もっと読む)


【課題】 アンテナベース部の送受信回路装備部に、回路基板、アンテナ裏面蓋部、及びバンドパスフィルタを順次積層した構造では、全体の厚さ寸法が大きくなる他、これら各部に信号伝達用の連結導波孔を設ける必要があり、伝達される信号のロス、リークが増大し、アイソレーションも低下するので、これら問題点を解決しようとすると加工工数が増大し加工費も増える。そこで本発明は、これらの問題点の解決をはかる。
【解決手段】 アンテナベース部100の送受信回路装備部130にバンドパスフィルタの複数のフィルタ素子それぞれが、その開口部分をこの送受信回路装備部130内の底面に開口するように形成する。複数のフィルタ素子の一方には電波送受波面とつながる導波孔120が開口し、他方には信号入出力端310を配置する。複数のフィルタのうちの信号入出力端310が配置されたフィルタ素子以外は、その開口部分をアンテナ裏面蓋部200で直接塞ぐ。 (もっと読む)


1,071 - 1,080 / 1,186