説明

日本無線株式会社により出願された特許

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【課題】同期ワードを含むフレームで構成され直交変調された受信信号から、同期ワードの検出に係る演算量を減らし、さらに、同期ワードを検出することによりシンボルタイミングを検出するフレーム同期検出方法を実現する。
【解決手段】フレーム同期検出方法に、受信信号のシンボルレートのK倍(Kは、2以上の正の数)の周期でサンプリングする工程と、受信信号をN個(Nは、2以上でK以下の正の整数)のサンプル信号に多重分離する工程と、N個のサンプル信号を直交座標における位相に応じて二値化したビット系列にする工程と、ビット系列にされたN個のサンプル信号を、既知の同期ワードのビット系列に対してビット相関値を求め、ビット相関値が所定のしきい値を超えたときに、同期ワードを検出すると共に、N個のサンプル信号のうちビット相関値が最も高いときのサンプル信号に応じてシンボルタイミングを検出する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】通信の状況によっては音声欠損が生じ、非音声データや音声データを自由に授受することが出来ず、結果としてデジタル化を行っても、ユーザに通信の制約を与えるという問題がある。
【解決手段】移動体無線システムで用いられる無線機20は、内部に信号処理部18を有しており、信号処理部18は、音声変換部11、非音声データ収集部12、伝送フレーム生成部14及びクラスタフレーム出力部16を有している。また、得られた音声データと非音声データは、伝送フレーム生成部14で40msを基本フレームとした2フレームの非音声データと2つの音声データとして格納される。フレーム信号は、連続した4つのフレームを1クラスタフレーム(160ms)とし、フレーム番号は1〜4の循環で表されている。 (もっと読む)


【課題】移動体の位置精度を改良し、将来の高精度化への課題を解決する。
【解決手段】移動体から発射された電波を反射するレーンマーカ13と、レーンマーカ13が設置された位置を示す位置情報を送信するビーコン11、12と、移動体に搭載される車載装置14とを備え、車載装置14は、レーンマーカ13に対する移動体の位置を検出する位置検出手段と、ビーコン11、12から送信されたレーンマーカ13の位置情報を取得する位置情報取得手段と、レーンマーカ13に対する移動体の位置及びレーンマーカ13の位置情報に基づいて算出した移動体の位置により移動体の位置を標定する位置標定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】キャパシタセルのセル群と、回路基板の接続を効果的に行う。
【解決手段】キャパシタセル10が複数積層されてセル群が形成されている。各キャパシタセル10の上部には、一対の電極板10bが突出形成されており、この電極板10bにより隣接するもの同士が直列または並列接続されている。そして、電極板10bには、上方に突出する金属の線材または板材よりなる接続片20が取り付けられ、この接続片20が回路基板30に接続される。 (もっと読む)


【課題】簡単な回路構成で高周波増幅回路の歪み特性を向上させる。
【解決手段】高周波信号対S1(t),S2(t)の平均電力レベルが増幅器14−1,14−2の飽和出力レベル及び利得に基づく設定レベル以下になるように、可変移相器50−1,50−2による同相信号対Sp(t)/20.5の各々の移相量を制御する。この制御によって、出力高周波信号Sout(t)の振幅抑圧量を減少させることができる。その際には、同相信号対Sp(t)/20.5の移相量の制御に高い応答性を必要とせず、制御回路の複雑化やコスト高を招くことはない。 (もっと読む)


【課題】櫛形電極を覆うように絶縁膜が形成された弾性波デバイスの損失を低減する。
【解決手段】圧電性基板10上の所定方向において間隔が空けられた電極指形成領域16の間の領域18にSiO2膜14aを形成する。SiO2膜14aの形成後は、電極指形成領域16に各電極指12aを形成する。各電極指12aの形成後は、各電極指12a上及びその間のSiO2膜14a上にSiO2膜14bを形成する。 (もっと読む)


【課題】土砂災害システムや砂防情報システム、震度情報システムなど所定地域内に設置された各種の防災システムを統合し、各防災システムで取り扱う情報をリアルタイム且つ一括で収集しながら、運用と管理を行う、統合防災システムを提供する。
【解決手段】所定地域内のそれぞれ複数箇所に配置された各種類の計測器の計測情報や設備情報を監視手段を介して、収集する。収集された計測情報や設備情報と、GIS情報手段が保有するGIS情報とを統合して、防災システムをリアルタイムに運用し、且つ管理する。また、GIS情報に基づいて、整備候補地を判定して、整備計画を効率的に進める。 (もっと読む)


【課題】変調方式で定められた位相遷移の真値に基づいて定まる周波数誤差よりも大きい周波数誤差を検出することが可能な周波数誤差検出装置を提供する。
【解決手段】A/D変換部14は、無線回路部12から入力されたI信号およびQ信号にn倍サンプルを施して、周波数制御部20および制御符号列抽出部16に入力する。制御符号列抽出部16は、入力された信号からシンボル点の位相遷移の累積加算値が周期性を有するI’信号およびQ’信号を抽出し、周波数誤差信号生成部18に入力する。周波数誤差信号生成部18は、I’信号およびQ’信号に基づいて周波数誤差信号を生成して周波数制御部20に入力する。周波数制御部20は、周波数誤差信号に基づいて、入力されたI信号およびQ信号が呈するシンボル点の位相誤差を補償する。 (もっと読む)


【課題】弾性波センサにおいて、周波数測定器を用いることなく、且つ1つの発振ループで被測定物の測定を行う。
【解決手段】発振用弾性波素子12を含む発振ループ20が形成されている。出力用櫛形電極16は、入力弾性波レベルと出力電気信号レベルとの間のゲイン特性がその通過帯域において周波数の変化とともに変化する特性となるように形成されている。発振用弾性波素子12上に形成された感応膜18が被測定物を吸着すると、励振用櫛形電極12aから出力用櫛形電極16へ伝搬する弾性波の周波数が変化するため、出力用櫛形電極16から出力される電気信号のレベルが変化する。したがって、出力用櫛形電極16から出力される電気信号のレベルを検出することで、被測定物の濃度を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】無線中継区間の距離を延ばし、中継装置の設置箇所の自由度を高める。
【解決手段】自動利得制御回路15は、入力端子14に入力された主信号の電力を一定レベルに保つように制御して電力合成器22へ出力する。可変利得増幅器19は、パイロット信号発生器18からのパイロット信号を増幅して電力合成器22へ出力する。電力合成器22は、自動利得制御回路15により電力が制御された後の主信号に可変利得増幅器19からのパイロット信号を重畳した中継用信号をミキサ26へ出力する。パイロット電力制御部17は、入力端子14に入力された主信号の検出電力または推定電力に応じて、可変利得増幅器19の利得を変更することで、主信号に注入するパイロット信号の電力を変更する。 (もっと読む)


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