説明

日本無線株式会社により出願された特許

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【課題】第1の周波数の信号を生成する第1の信号生成回路と、第1の周波数と異なる周波数である第2の周波数の信号を生成する第2の信号生成回路と、の相互干渉を抑制した周波数シンセサイザを実現する。
【解決手段】第1の周波数の信号を生成する第1の信号生成回路と、第1の周波数と異なる周波数である第2の周波数の信号を生成する第2の信号生成回路と、を備え、第1の周波数の信号と第2の周波数の信号のうち、いずれかを出力する周波数シンセサイザであって、第1の信号生成回路は、第1の周波数のN倍(Nは、正の整数)の周波数でPLL発振し、これを1/N倍で分周することにより、第1の周波数の信号を生成し、第2の信号生成回路は、第2の周波数のM倍(Mは、Nよりも大きく、Nで割った値が自然数にならない整数)の周波数でPLL発振し、これを1/M倍で分周することにより、第2の周波数の信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】一定時間内で多くの単位走査情報を取得し、物標の空間存在分布を高精度に算出することが可能なレーダ装置を提供する。
【解決手段】レーダ装置は、走査方向ベクトルPがA1からA8に至るまでの間、n回の単位走査を行い、n個の単位走査情報を取得する。それぞれの単位走査情報には、単位走査を行った際の方位角および仰角を対応付けるので、走査方向ベクトルPの方位角と仰角の両者を変化させつつ単位走査情報を取得することができる。そのため、走査方向ベクトルPがA1からA8に至るまでの間、単位走査情報の取得を行わない区間を設ける必要はない。 (もっと読む)


【課題】船舶の傾きを補償するようアンテナを支持すると共に、当該アンテナの指向性最大方向の仰角を調整可能としたアンテナ支持装置、当該アンテナ支持装置とそれに支持されるアンテナとを備える船舶レーダ装置を提供する。
【解決手段】2軸傾斜計50は、船舶レーダ用アンテナ10を支持する支持台の姿勢角を測定し、その値を制御量算出部76に入力する。目標支持台姿勢角算出部82は、仰角入力部80に入力された目標指向性仰角θと船舶レーダ用アンテナ10の指向性の方位角を表す支持台面内指向性方向φとに基づいて、支持台が目標とすべき姿勢角を算出し、その値を制御量算出部76に入力する。支持台駆動部74は、制御量算出部76の制御によって、ロール補償軸回転部40およびピッチ補償軸回転部42を駆動する。これによって、船舶レーダ用アンテナ10の指向性仰角が目標指向性仰角θに調整される。 (もっと読む)


【課題】 透明導電膜を用いず細線状導体の配列により従来より性能が劣らず、且つ従来よりも視界を遮らないグリッドパッチアンテナの提供。
【解決手段】 透明誘電体基板1の一方の面に、細線状導体を複数本平行に配列し、それらの各両端それぞれを交差方向の細線状導体で短絡接続して地板3とし、前記誘電体基板の他方の面に、地板よりは小なる範囲で地板の平行細線状導体と平行に複数の細線状導体を配列し、それらの各両端それぞれを交差方向の細線状導体で短絡接続してパッチ2とし、パッチ2の範囲内に給電点4を設けるか、地板3の短絡導体上パッチ2の幅の範囲内の位置に給電点を設け、マイクロストリップ線路でパッチ2の短絡導体へ接続する。 (もっと読む)


【課題】非線形増幅回路の出力信号の希望信号帯域外に発生する帯域外雑音を抑圧するよう非線形増幅回路への入力信号を処理した処理済信号を出力する非線形変換回路を実現する。
【解決手段】非線形変換回路1aに、入力信号の振幅の瞬時値を検出する振幅検出回路4と、振幅レベル非線形変換回路6a,非線形関数設定回路8a,遅延回路10a,調整回路12,帯域制限回路14aにより構成される振幅調整回路を備える。振幅調整回路は、振幅検出回路4によって検出された入力信号の振幅の瞬時値に対する非線形増幅回路の入出力特性における利得圧縮が大きいほど、入力信号を大きく減衰させ、これにより生成された処理済信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】 送信信号の歪みを低減しつつ、送信信号に対するキャリブレーションを実行したい。
【解決手段】 第1RF部14は、入力信号を周波数変換しつつ、増幅することによって、送信信号を生成してから、生成した送信信号を出力する。第2RF部24は、送信信号を帰還しつつ、周波数変換することによって、帰還信号を生成する。歪み補償部12は、帰還信号をもとに、第1RF部14に対する歪み補償係数を導出し、導出された歪み補償係数によって、入力信号を補償する。パイロット信号生成部20と加算部22は、周波数変換の前段において、送信信号にパイロット信号を重畳し、帰還用補正部26は、周波数変換の後段において、重畳したパイロット信号をもとに、周波数変換によって生じた誤差を補正する。 (もっと読む)


【課題】既存の装置から他の複数の船舶に関する情報を取得し、迅速に他の船舶を呼び出す船舶呼び出し装置、そのような船舶呼び出し装置から呼び出されたか否かを判定する聴取受信装置、および、そのような船舶呼び出し装置と複数の船舶に関する情報を取得する装置とを含むシステムを提供する。
【解決手段】配列決定部10は、他船舶情報信号Iにより他船舶情報を取得し、自船舶への接近可能性が高い順序に他船舶情報の情報要素の配列を決定する。船舶選択部12は、配列決定部10が決定した情報要素の配列に基づいて呼び出すべき他の船舶を選択する。呼び出し信号生成部14は、船舶選択部12によって選択された他の船舶の識別番号を呼び出し信号に含ませる。呼び出し信号生成部14は、無線通信部30およびアンテナ16を介して、他の船舶に呼び出し信号を送信する。 (もっと読む)


【課題】より少ない弾性波のエネルギーで圧電性基板上の物体を効率よく駆動する。
【解決手段】励振用電極TRN1の櫛形電極TRN1−1,TRN1−2,TRN1−3は、励振可能なSAWの中心周波数がそれぞれ異なる。物体OBJをX方向における励振用電極TRN2側へ移動させる場合は、信号発生器OSCから周波数f1_3の駆動用の交流信号を出力する。励振用電極TRN1においては、櫛形電極TRN1−3により周波数f1_3のSAWが励振され、このSAWが圧電性基板をX方向に伝搬することで、圧電性基板上の物体OBJがX方向における励振用電極TRN2側へ移動する。このとき、櫛形電極TRN1−1,TRN1−2においては、励振可能なSAWの周波数が入力された駆動用の交流信号の周波数と異なるため、SAWは励振されない。 (もっと読む)


【課題】 無線装置がルータと独立して動作していれば、無線装置が自律的に帯域を制御した後、ルータによる無線回線の制御に遅延が生じる。
【解決手段】 自ルータリンク情報DB48は、MPLSルータ上で帯域予約するプロトコルにおいて予約される通信帯域の情報を記憶する。無線帯域制御部40は、自ルータリンク情報DB48において記憶される情報を参照しつつ、無線装置12と、隣接のMPLSルータとの間の無線回線での通信帯域を制御する。無線装置制御部28は、無線帯域制御部40において制御した無線回線での通信帯域を無線装置12に設定する。 (もっと読む)


【課題】 無線装置がルータと独立して動作していれば、無線装置が自律的に帯域を制御した後、ルータによる無線回線の制御に遅延が生じる。
【解決手段】 自ルータリンク情報DB48は、MPLSルータ上で帯域予約するプロトコルにおいて予約される通信帯域の情報を記憶する。無線帯域制御部40は、自ルータリンク情報DB48において記憶される情報を参照しつつ、無線装置12と、隣接のMPLSルータとの間の無線回線での通信帯域を制御する。無線装置制御部28は、無線帯域制御部40において制御した無線回線での通信帯域を無線装置12に設定する。 (もっと読む)


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