説明

日本無線株式会社により出願された特許

111 - 120 / 1,186


【課題】
電池を使用した携帯無線機では周囲温度が低温になると、電池の性能が劣化して低電圧となってしまう。このため、電池が使用された携帯無線機の送信部では、低温時において規定出力まで電力を増幅することができないという不具合がある。
【解決手段】
電池の温度を検出する検出回路3を有し、検出回路3で検出した温度が設定値より低い場合は、携帯無線機の増幅器4のアイドル電流を増やして増幅器4の温度を上げ、この温度上昇の熱を携帯無線機本体に実装されているプリント基板5、携帯無線機のケース9、電池パック1を介して電池2の温度を上げる。 (もっと読む)


【課題】ループフィルタのカットオフ周波数を低く設定することなく、スプリアスを抑制する。
【解決手段】基準発振器で生成された基準周波数を所定の基準クロックに分周する第1の分周器103と、電圧制御発振器で生成された発振周波数を所定の帰還クロックに小数点分周する第2の分周器105と、基準クロックと帰還クロックとの位相を比較する位相比較器106と、位相比較器106による比較結果に基づいて電圧制御発振器の発振周波数を制御するチャージポンプ107と、を備えた小数点分周PLL回路1において、第1の分周器103側の電源パッド1−2と、第2の分周器105側の電源パッド1−1と、位相比較器106側の電源パッド1−3と、チャージポンプ107側の電源パッド1−4とを、それぞれ別個に備える。 (もっと読む)


【課題】位相特性の劣化を低減し、伝送特性の劣化を抑えることができる移相器を提供する。
【解決手段】移相器100は、線路4、5と、該線路4、5から隔てて設けられる接地導体11、12、13とが誘電体層の主面上に積層された金属層に形成されるコプレーナ線路を用いて構成され、入力端子1に接続されている入力線路2と、出力端子8に接続されている出力線路7と、前記入力線路2と前記出力線路7との間に設けられた移相線路4及び基準線路5と、前記移相線路4の一端を前記入力線路2に接続した状態と、前記基準線路5の一端を前記入力線路2に接続した状態とを切り替える第1スイッチ3と、前記移相線路4の他端を前記出力線路7に接続した状態と、前記基準線路5の他端を前記出力線路7に接続した状態とを切り替える第2スイッチ6と、前記移相線路4を挟むように設けられている接地導体11、13を接続する第1ブリッジ21とを備えている。 (もっと読む)


【目的】
本発明は、太陽電池の最大電力点追従法を用いる装置において最大電力を取り出す電圧コンバータシステムに関し、最大電力点が大幅に移動することが少ないことに着目し、MPPT制御の精度を維持しつつ、最大電力点付近のMPPT制御処理を効率的にすることで、太陽電池の利用効率を向上させることを目的とする。
【構成】
本発明は、太陽電池の出力電力を電圧コンバータによって計測および算出して、当該太陽電池の出力電力を最大にする最大動作電圧Vmに調整する最大電力点追従制御であって、電圧コンバータが発生する電圧Vによって前記太陽電池の出力電力を計測する周期に関して、前記電圧Vが前記Vmから離れている場合には計測及び算出周期を短くするように動作する手段と、前記電圧Vが前記Vmの近傍である場合には計測及び算出周期を長くするように動作する手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、プリント基板に関し、構成が大幅に複雑化することなく安価にかつ精度よくコネクタを介する外部との高周波信号の引き渡しにかかわる特性の劣化が回避されることを目的とする。
【解決手段】コネクタを介する外部との高周波信号の引き渡しに供されるパターンが外層に形成され、かつ前記高周波信号を出力しあるいは取り込む回路の接地に供される接地パターンを有するプリント基板であって、前記コネクタが前記高周波信号の引き渡しに供される状態で前記コネクタの筐体が接触し得る前記プリント基板の側壁の内、前記コネクタに備えられて前記コネクタの中心導体を前記筐体に対して絶縁する絶縁体が接し得る部位以外の特定の部位に形成され、かつ前記接地パターンに接続された導体膜を有する。 (もっと読む)


【課題】移動体通信のサービスにおいて重要な要素となるハンドオーバの性能及び品質を向上させるために、種々の通信条件に応じた複雑なハンドオーバ試験を実施する。
【解決手段】複数の減衰器ATTを介して移動端末MSと各基地局BSとを接続し、移動端末MSと各基地局BSとの間の無線疑似空間伝送路SPと、無線疑似空間における移動端末MSの位置を含む移動パターンを設定する移動パターン設定部18aと、無線疑似空間における電界強度の減衰条件を設定する減衰条件設定部18bと、移動パターン及び減衰条件に基づき、減衰器ATTによる無線疑似空間における電界強度の減衰量を設定する減衰量設定部26と、移動パターンに従って減衰器ATTによる減衰量を制御する減衰量制御部28と、ハンドオーバ試験のログデータを取得するログデータ取得部24aと、を備える。 (もっと読む)


【課題】質量の減少や低背化を図りつつ、製造コストを低減することができるアンテナ装置を提供する。
【解決手段】アンテナ装置10は、アンテナ取付板11上に、アンテナ基板12、GFRP13、多孔質性部材14、GFRP15が順次設けられ、アンテナ基板12は、アンテナ素子が形成されるアンテナ素子形成面12aと、グランドとなる導体が形成されるグランド面12bと、を有し、GFRP13及び15と多孔質性部材14とがレドームを構成し、多孔質性部材14は、ポリイミド発泡体によって構成される。 (もっと読む)


【課題】トランスを大型化せずに、入力される電力の利用効率を向上することができる変圧回路を提供することにある。
【解決手段】変圧回路は、1次巻線と2次巻線とを有するトランスと、1次巻線に直列に接続され、前記1次巻線に電圧を印加するか否かを切り替えるスイッチング素子と、2次巻線に直列に接続されているキャパシタとを備える。 (もっと読む)


【課題】ノードが管理するデータ量の偏りを抑制することができる分散管理ネットワークシステムを提供すること。
【解決手段】ブートストラップノードPbは、ユニークに割り当てられた固定長のプレフィックスでノードIDの先頭の一部を上書きし、非ブートストラップノードPnは、ネットワーク上で最も近いブートストラップノードPbのプレフィックスの先頭の一部のビットが同一な可変長のプレフィックスでノードIDの先頭の一部を上書きし、非ブートストラップノードPnのプレフィックスのビット長は、非ブートストラップノードPnにネットワーク上で最も近いブートストラップノードPbが仮想円周上にマッピングされた位置と、仮想円周上で非ブートストラップノードPnを当該ブートストラップノードPbと挟むようにマッピングされたブートストラップノードPbの位置との間の距離が長くなるに連れて短くなるように定められる。 (もっと読む)


【目的】本発明は、レーダ、超音波、光学カメラ装置に関し、従来のスキャン相関処理の欠点である移動ターゲット信号をクラッタ同様に抑圧してしまう問題を解決するとともに、クラッタのみをより積極的に抑圧し、ターゲットの識別能力を向上させることを目的とする。
【構成】信号受信部より逐次出力されるビデオ信号をスキャン毎記憶する受信映像メモリと、前記受信映像メモリに記憶された複数のスキャン画像を小区画領域に分割し、その領域内に存在するターゲットの移動ベクトルを算出する移動ベクトル算出部と、前記小区画領域内にターゲットが存在する可能性を示す指標を算出するターゲット指標算出部と、前記小領域領域内のクラッタレベルを算出するクラッタレベル算出部と、前記、ターゲット指標、移動ベクトル、クラッタレベル情報を入力とするスキャン相関処理部と、前記スキャン相関処理結果を表示する表示部とを有する。 (もっと読む)


111 - 120 / 1,186