説明

日本無線株式会社により出願された特許

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【課題】一定量の被搬送物質たる液体を、目的エリアまで安定的に搬送可能とする。
【解決手段】滴状の液体が停留するための第一及び第二の停留エリア17a,17bと、第一の停留エリア17a内の滴状の液体を第二の停留エリア17bに搬送するための弾性波18を励振する搬送電極14と、を基板12の搬送面上に備え、第一の停留エリア17a内の滴状の液体が弾性波18により搬送面上を搬送され、第二の停留エリア17b内では、搬送された液体が、第一の停留エリア17a内の液体と略同量で且つ滴状に停留するように、搬送面上の液体に対する親和性に高低差が設けられている構成とした。例えば、搬送経路16a,16bと低親和性領域19とによって、搬送面上の液体に対する親和性に高低差が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 白色熱雑音などの影響が大きい場合においても、既知信号の位相を正しく確定する。
【解決手段】 位相確定装置100は、受信部10と、部分信号取得部20と、位相補正部30と、バッファ40とを含む。受信部10は、周期的に既知信号が挿入された信号系列を受信して、部分信号取得部20に出力する。部分信号取得部20は、受信部10で受信した信号系列から、所定の部分信号と所定の部分信号の前後の部分信号とを取得してバッファ40に書き込む。位相補正部30は、部分信号取得部20から通知された書込完了通知を契機として、バッファ40に書き込まれた所定の部分信号の位相の補正を実行する。 (もっと読む)


【課題】 擬似同期状態の脱却すること及び脱却に要する処理時間を低減すること。
【解決手段】 仮同期判定部24は、部分信号取得部22で取得した部分信号間の相対的な位相差を計算することによって、既知信号に対応すべき部分信号を取得するとともに、既知信号が挿入された位置を推定する。擬似同期判定部26は、仮同期判定部24において判定した同期が擬似同期であるか正常同期であるかを判定する。周波数補正部28は、擬似同期判定部26の通知にしたがって、搬送波の周波数を補正する。復調部20は、周波数補正部28で生成された周波数信号を図示しないミキサの一方に入力させることによって、搬送波の周波数を補正する。 (もっと読む)


【課題】 入力信号に偏りがあってもフィードバック制御の破綻を防ぎ、簡易な回路で所定の直交誤差補償特性を満足させる。
【解決手段】 直交誤差補償手段から出力される同相信号および直交信号の二乗和を演算する二乗和演算手段と、二乗和演算手段の出力を符号反転する符号反転手段と、二乗和演算手段の出力を第1の入力、符号反転手段の出力を第2の入力、直交誤差補償手段の出力の符号情報を第3の入力とし、第3の入力が同符号の場合は第1の入力、異符号の場合は第2の入力を出力する選択手段と、選択手段の出力を累積加算し、その絶対値が閾値の絶対値を超える場合に累積加算処理を停止するとともに、累積加算値の正/負に応じて加算信号/減算信号を出力する累積処理手段と、加算信号/減算信号に応じて刻み幅だけ増減させた値を制御信号として直交誤差補償手段に出力するアキュムレータとを備える。 (もっと読む)


【課題】アンテナ全体を小型化することが可能な2周波共用アンテナ及びGPS受信アンテナを提供する。
【解決手段】2周波共用アンテナ10内では、地導体板12、第2パッチ16及び第1パッチ20の順に配置され、下段側の第2パッチ16を短絡型で且つ高周波用のパッチとし、上段側の第1パッチ20を開放型で且つ低周波用の円環パッチとしている。これにより、第2パッチ16が従来技術に係る円形パッチよりも小型化され、この結果、アンテナ全体を小型化することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ディジタル変調信号などの入力信号から情報を迅速に取得することが可能な復調装置を提供する。
【解決手段】A/D変換部20には、単位フレームに対応するI/Q信号が入力される。A/D変換部20は、I/Q信号を離散化し、離散化I/Q信号として分割フレーム記憶部44および位相差推定部23に入力する。位相差推定部23は、単位フレームを分割した分割フレームに基づいて、離散化I/Q信号から抽出されるシンボル周波数を表す信号の位相と基準信号の位相との差である位相差Δθを算出する。分割フレーム記憶部44は、分割フレームに対応する離散化I/Q信号を記憶して保持する。I/Q信号再生部34は、分割フレーム記憶部44が出力する離散化I/Q信号と位相差Δθとに基づいて、シンボル周期と同期した再生I/Q信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】 イレージャが発生している場合であっても、受信特性の悪化を低減したい。
【解決手段】 復調部20は、受信した信号系列を復調する。導出部22は、復調した信号系列に対する位相誤差を導出する。軟判定部26は、導出した位相誤差が小さい場合、復調した信号系列を軟判定し、導出した位相誤差が大きい場合、復調した信号系列のうちの既知信号の部分に対して、軟判定を実行しながら、復調した信号系列のうちのデータ信号の部分に対して、軟判定のうちの信頼性の低い部分にて硬判定を実行する。確定部36は、判定した信号系列のうち、既知信号の部分の値を取得し、当該取得した値をもとに、復調した信号系列の位相を確定する。復号部38は、位相の確定がなされた信号系列であって、かつ判定した信号系列のうち、データ信号を復号する。 (もっと読む)


【課題】装置の小型、低消費電力化のため、送信側にプリディストーション用の復調器を不要とし、かつAM−AM歪・AM−PM歪を適応的に最適補償する。
【解決手段】ベースバンド信号4中に含まれる歪のない既知信号電力と、増幅器12の出力側からAM−AM歪検出部104により検出したAM−AM歪のある既知信号電力とを比較してAM−AM歪を算出し、算出したAM−AM歪の逆特性を求め、この逆特性によりLUT112A中のAM−AM歪補償データを更新することで、AM−AM歪の最適な歪補償を行い、かつ、AM−PM歪検出部106により検出したAM−PM歪が最小となるようにLUT112A中のAM−PM歪補償データを更新することで、AM−PM歪の最適な歪補償を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 上方アンテナへの給電路が下方アンテナの邪魔にならず、両アンテナ間の相互結合が小さく、アレイ素子への接続線が必要ない偏波共用或いは周波数共用の組合せアンテナの提供。
【解決手段】 上方アンテナは壁面にスロットを設けた導波管スロットアンテナ1とし、下方から給電導波管で給電し、この給電導波管6を両広壁面から挟むようにして他の導波管を、その広壁面を管軸方向が揃うように沿わせ、挟んだ両導波管の外側広壁面には管軸方向に長いスロットを複数箇所設けて水平偏波オムニ導波管スロットアンテナを形成する。他の構成として給電導波管の片側狭壁面に他の導波管の狭壁面を面接合し、その両広壁面に管軸方向に長いスロットを設けて水平偏波オムニ導波管スロットアンテナを形成する。 (もっと読む)


【課題】接地導体の他との短絡を防止し、ボイドの発生も防止してパッチアンテナをアダプタに接着する。
【解決手段】パッチアンテナ10の片面に形成された接地導体14にほぼ対応した大きさおよび形状のハンダシート30をアダプタ20とパッチアンテナ10の接地導体14との間に重ねて、パッチアンテナ10とアダプタ20をオーブン内にセットし、減圧しながら加熱してハンダシート30を溶融させ、アダプタ20にパッチアンテナ10の接地導体14を接着する。 (もっと読む)


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