説明

日本無線株式会社により出願された特許

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【課題】 衛星からの受信信号が、反射波のみ、または直接波と反射波が混ざった状態である状況において、その状況に応じて測位計算に使用する衛星を選択したい。
【解決手段】 測位精度指標判定部72は、受信したGPS衛星の位置とGPS衛星距離とが対応付けられたデータをGPS衛星距離計算部22から取得する。衛星信頼性判定部74は、受信信号強度測定部60から各GPS衛星の受信信号強度を取得し、衛星信頼性度数を判定する。測位精度指標判定部72は、衛星信頼性度数がαより高いGPS衛星の組合せでDOP値を計算する。また、測位精度指標しきい値、計算したDOP値とを比較することによって、測位に使用すべきGPS衛星の組合せを選択する。 (もっと読む)


【課題】 クロック位相の推定精度を改善したい。
【解決手段】 クロック位相推定部20は、所定のシンボル周期を有した受信信号であって、かつ所定のサンプリングタイミングにて標本化された受信信号を順次入力する。変換部48は、受信信号の2乗値に対して、シンボル周期に応じた周波数をもとに、周波数領域への変換を実行することによって、周波数領域の信号を生成する。計算部52は、変換部48において生成した周波数領域の信号の大きさを計算する。決定部56は、周波数領域の信号の大きさがしきい値よりも大きければ、周波数領域の信号のクロック位相成分を導出することによって、サンプリングタイミングにおける受信信号のクロック位相を推定する。 (もっと読む)


【課題】 精度良く周波数オフセットを検出すること。
【解決手段】 周波数補正部16は、破線で示す周波数オフセット推定部100と、発振器制御部26と、局部発振器28と、周波数ミキサ30とを含む。周波数オフセット推定部100は、FFT20と、積算部22と、周波数オフセット出力部24とを含む。FFT20は、入力信号の周波数帯域の少なくとも一部の帯域を複数のFFTポイントの信号に分割する。FFT20は、S(j)をM個ごとに処理し、M個のFFTポイントの信号D(t、k)として出力する。積算部22は、FFT20によって分割された複数のFFTポイントの信号をFFTポイントごとにそれぞれ積算する。周波数オフセット出力部24は、積算部22で積算されたFFTポイントごとの積算値のうち、少なくとも1つの積算値を検出し、検出された積算値に対応するFFTポイントを入力信号に含まれる周波数オフセットとして出力する。 (もっと読む)


【課題】 給電導波管による左右の重量アンバランスを来たすことなく且つ不要放射抑制用フィルタを挿入しても放射導波管とペデスタル間の高さが大きくならない導波管スロットアンテナの実現。
【解決手段】 断面矩形導波管の狭壁面に放射スロット2が設けられた放射導波管1をその広壁面が水平になるようにして置いたときの下側広壁面の管軸方向央部に給電口9を設け、この給電口9に結合して他方の伝送方向が、放射スロット2が設けられた狭壁面の向きと同じ方向を向いた給電口構造を設け、前記狭壁面の向きと同じ向きの開口面8に給電導波管6が接続されるようにする。 (もっと読む)


【課題】 再生した搬送波に含まれる誤差が大きくなっても、復調した信号の信頼性に応じた軟判定を実行したい。
【解決手段】 RF部12は、受信した信号であって、かつ符号化された信号を入力する。第2増幅部34は、入力した信号の振幅が一定の振幅に近づくように、ゲイン用時定数にて利得を制御しながら、制御した利得によって入力した信号を増幅する。復調部20は、増幅した信号から搬送波を再生し、再生した搬送波によって、増幅した信号を復調する。測定部22は、増幅した信号に対して、測定用時定数によって、受信強度を測定する。軟判定部24は、測定した受信強度に応じて、復調された信号の振幅と軟判定される信号の振幅との関係を調節しながら、復調した信号を軟判定する。 (もっと読む)


【課題】 擬似同期状態の脱却に要する処理時間を低減すること。
【解決手段】 信号処理部100において、復調部20は、入力された信号系列から搬送波を再生し、再生された搬送波にしたがって、信号系列を復調する。部分信号取得部22は、復調部において復調した信号系列に含まれる既知信号の系列に対応すべき部分信号の系列を所定の周期と同じ周期で複数取得する。差動間隔決定部25は、部分信号取得部で取得した部分信号の系列のうち、所定の前後の部分信号の系列に含まれる既知信号に対応すべき部分信号を複数の差動間隔に関する規則を用いてそれぞれ対応づける。同期検出部70は、複数の差動間隔に関する規則のうちの第1規則に従って差動を計算することによって、仮同期を検出する。また、同期検出部70は、複数の差動間隔に関する規則のうち、第1規則とは異なる差動間隔となる第2規則に従って差動を計算することによって、擬似同期状態を検出する。 (もっと読む)


【課題】妨害波信号等の存在下でも、最適な指向性を決定することが可能なアダプティブアレイアンテナ受信装置を提供する。
【解決手段】アンテナブランチ55−i(iは1からLまでの整数)は、アンテナ50−iで受信した時間領域OFDM変調信号を周波数領域OFDM変調信号に変換し、区間抽出部90−i−1〜90−i−vに入力する。区間抽出部90−i−1〜90−i−vは、入力された周波数領域OFDM変調信号から自らに割り当てられた区間を抽出し、パイロット信号指向性決定受信部1a−1〜1a−vのそれぞれに入力する。パイロット信号指向性決定受信部1a−1〜1a−vは、割り当てられた区間に対して指向性を決定し、その指向性によって受信された信号をOFDMシンボル再生部92に入力する。OFDMシンボル再生部92は、入力された信号から周波数領域OFDM変調信号を再生して出力する。 (もっと読む)


【課題】地上波ディジタルテレビジョン放送システムの放送局、中継局等に適した切替器を実現する。
【解決手段】切替器は、各入力元と出力先とを高周波的に接続する複数の高周波線路と、高周波的接続を線路選択的に阻止するため高周波線路毎に設けられたスイッチ回路と、スイッチ回路を駆動するドライブ回路と、を備える。スイッチ回路のうち少なくともいずれかがシャント回路Sであり、高周波線路のうちシャント回路Sの配設箇所を含み入力元側及び出力先側に跨りλ/2の自然数倍の電気長(λ:高周波線路を伝搬する信号の搬送波長)を有する線路部分が、その線路部分から見て入力元側及び出力先側にある線路部分に対して低い固有インピーダンスを有する線路部分である。 (もっと読む)


【課題】互いに異なる周波数帯域を占有する複数のディジタル変調信号を、単一の構成部で処理する中継送信装置を提供する。
【解決手段】周波数変換器16aは、受信アンテナ10および受信増幅器14を介して受信された信号の周波数帯域を変換し、アナログ入出力フィルタ18aに入力する。アナログ入出力フィルタ18aは、ディジタル変調信号を通過させアナログ変調信号を減衰させる。アナログ入出力フィルタ18aは帯域制限を施した信号を周波数変換器22aに入力する。周波数変換器22aは入力された信号の周波数帯域を変換する。周波数帯域が変換された信号は、送信増幅器24、送信フィルタ26、および送信アンテナ28を介して送信される。 (もっと読む)


【課題】入力される信号の変調方式が異なるものに切り換えられた場合においても迅速に振幅位相を制御することが可能な振幅位相制御装置を提供する。
【解決手段】乗算部26は、入力された複素I/Q信号にウェイト係数算出部28が算出したウェイト係数Wを乗じて出力する。信号選択部34は、硬判定信号Zと参照信号Vのいずれかを収束目標信号Rとして選択して出力する。収束目標信号Rは、極性反転部32を介して加算部30に入力される。加算部30は乗算部26が出力する信号と、極性が反転された収束目標信号−Rとを加算し、ウェイト係数算出部28に入力する。また、乗算部44には、入力された複素I/Q信号と修正係数参照部42が取得した修正係数が入力される。ウェイト係数算出部28は、入力された複素I/Q信号に修正係数が乗じられた修正入力信号Xpと誤差信号eに基づいて適応化アルゴリズムを実行し、ウェイト係数Wを算出する。 (もっと読む)


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