説明

ユニチカ株式会社により出願された特許

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【課題】 高温下においても良好な成型保持性を持つ成型品を得るための立体成型用長繊維不織布を提供する。
【解決手段】 この立体成型用長繊維不織布は、熱可塑性長繊維を構成繊維とする。そして、構成繊維相互間が熱架橋型接着剤で結合されている。熱架橋型接着剤は、成型前には、実質的に未架橋状態であり、成型時に架橋されるものである。熱架橋型接着剤は、立体成型用長繊維不織布中に、10〜30重量%の割合で含有されている。この立体成型用長繊維不織布は、所定の立体型に変形せしめられた後、熱を作用させて、実質的に未架橋状態である熱架橋型接着剤を架橋させる。そして、この際、所定の立体型に成型され、成型品が得られる。 (もっと読む)


【課題】 インヘレント粘度が0.84〜1.80dl/gのポリアリレートを、工業的に安定して製造することができるポリアリレートの製造方法を提供する。【解決の手段】 2価フェノール成分と芳香族ジカルボン酸成分とからなるインヘレント粘度0.84〜1.80dl/gであるポリアリレートの製造方法であって、界面重合反応工程において、特定の式で示される重合触媒の存在下、攪拌機の回転数を攪拌動力が0.4〜1.2kW/mとなるように調整しながら界面重合するポリアリレートの製造方法。この製造方法において、攪拌翼としてマックスブレンド型翼を用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】耐熱性および強度・剛性に優れ、特に低温において面衝撃強度の高いポリアミド樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリアミド樹脂と、タルクを出発原料とし下記構造式で表され、珪フッ化ナトリウムと珪フッ化リチウムの混合比率(モル比)が45/55〜35/65で製造され、陽イオン交換容量が50〜70ミリ当量/100gである膨潤性フッ素雲母とからなることを特徴とするポリアミド樹脂組成物。
Naα(MgLiβ)Si
ここで、0<α≦0.50、0<β≦0.50、2.5≦x≦3、10≦y≦11、1.0≦z≦2.0であり、α/β=90/10〜10/90である。 (もっと読む)


【課題】 粘着性が高いガラス転移点が40℃以下の貧結晶性共重合ポリエステル樹脂シートのブロッキングを効果的に防止し、かつ、長期にわたってブロッキングすることなく安全に保存することができる共重合ポリエステル樹脂シートとその製造方法を提供する。

【解決手段】 ガラス転移点が40℃以下の貧結晶性共重合ポリエステル樹脂が、平均粒子径15μm以下の、ガラス転移点が40℃以上の有機化合物粉末の層、又はタルクなどの無機化合物粉末の層で被覆されている共重合ポリエステル樹脂シート。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、耐薬品性に優れ、気孔率の高いポリイミド多孔質フィルムまたは被覆物を作成し得るポリイミド前駆体溶液を提供する。
【解決手段】ポリアミド酸と、アミド系溶媒およびエーテル系溶媒を含有する混合溶媒とからなり、前記エーテル系溶媒が前記アミド系溶媒より15℃以上高い沸点を有することを特徴とするポリイミド前駆体溶液。また、酸成分とアミン成分とをアミド系溶媒中で反応させた後、前記アミド系溶媒より15℃以上高い沸点を有するエーテル系溶媒を加えることを特徴とする前記ポリイミド前駆体溶液の製造方法 (もっと読む)


【課題】耐光性能が良好で、かつ、溶解性能が優れた共重合ポリエステル樹脂を提供する。
【解決手段】全カルボン酸成分の30〜100モル%をイソフタル酸成分とし、全グリコール成分の20〜50モル%を脂環族グリコール成分とする共重合ポリエステルであって、25℃において2−ブタノン/トルエン混合溶媒(質量比1/1)に濃度10質量%以上で溶解することを特徴とする可溶性共重合ポリエステル樹脂。また、この可溶性共重合ポリエステル樹脂を10〜50質量%の範囲で含有し、シクロヘキサノン、2−ブタノン、トルエンからなる群から選ばれる1種以上を溶媒とするポリエステル溶液。 (もっと読む)


【課題】断線面を容易に特定可能な電力用電線を提供する。
【解決手段】導電線と、導電線の長手方向の周囲を被覆する絶縁体と、導電線及び絶縁体の間に介在し、導電線及び絶縁体の断線面と地面との間に発生する電圧に基づいて発光する発光体と、を備えてなる電力用電線。 (もっと読む)


【課題】被着体面に対して適度な粘着性、接着性を有しており、しかも、長期間保存後も剥離除去する際に粘着層の糊残りが起こり難い粘着フィルムを提供する。
【解決手段】不飽和カルボン酸成分0.01〜7質量%および(メタ)アクリル酸エステル成分28〜45質量%を含有するポリオレフィン樹脂(A)を含有する粘着層を樹脂フィルム上に設けてなる粘着フィルムであって、この粘着層の量が0.01〜5g/mであることを特徴とする粘着フィルム。 (もっと読む)


【課題】味覚がよく、継続的な摂食が容易となる健康の維持・増進などに用いられる健康食品を提供する。
【解決手段】 ハナビラタケおよびホンシメジを含むことを特徴とする健康食品であって、それぞれを約5mm角に裁断し、混合した後、湯煎、焼、炒などの加熱調理を行ったのち、真空凍結乾燥、減圧乾燥、加熱乾燥、熱風乾燥などの乾燥を施すことにより得られ、形状としては、用いる材料の形状をそのまま残したもの、粉砕して粉末としたもの、スープ状にエキスとしたもの、これらを顆粒や錠に加工したもの、カプセルなどに詰めたものなどの形状をした健康食品。 (もっと読む)


【課題】塗膜の耐水性、各種基材との密着性、接着性等の優れた性能を発現する水性分散体およびこれを用いた積層体を提供する。
【解決手段】不飽和カルボン酸成分を0.1〜7質量%含有するポリオレフィン樹脂(A)と、不飽和カルボン酸成分を0.1〜30質量%含有するポリオレフィン樹脂(B)とを含有する水性分散体であって、ポリオレフィン樹脂(B)は、オレフィン成分の重合体ブロック(I)と不飽和カルボン酸成分を含有する重合体ブロック(II)とから構成されるブロック共重合体であることを特徴とする水性分散体。 (もっと読む)


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