説明

ニチコン株式会社により出願された特許

571 - 580 / 656


【課題】 比抵抗を上昇させることなく、耐電圧の向上を図ることのできるアルミニウム電解コンデンサの駆動用電解液を提供する。
【解決手段】 アルミニウム電解コンデンサの駆動用電解液において、エチレングリコールを主溶媒とし、高級二塩基酸またはその塩と、ホウ酸またはそのアンモニウム塩と、以下の化学式で示される5−テトラデカノライドとを配合する。5−テトラデカノライドの配合量は、0.5〜2.0wt%であることが好ましい。
【化1】
(もっと読む)


【課題】 低比抵抗化、およびアルミニウム電解コンデンサの信頼性向上の双方を図ることのできるアルミニウム電解コンデンサの駆動用電解液を提供する。
【解決手段】 水、エチレングリコールを主体とする溶媒に、有機カルボン酸またはその塩と、以下の化学式で示されるアルキルケテンダイマーとを配合する。アルキルケテンダイマーの配合量は、電解液全体に対して0.5〜3.0wt%である。アルキルケテンダイマーは、アルミニウム電極箔表面に水和酸化物が生成することを抑えるため、アルミニウム電解コンデンサの信頼性を向上することができる。
【化1】
(もっと読む)


【課題】高い耐電圧を発揮するとともに、アルミニウム電解コンデンサの漏れ電流の増大を長期間にわたって抑制することが可能なアルミニウム電解コンデンサの駆動用電解液を提供する。
【解決手段】エチレングリコールを主成分とする溶媒に、アゼライン酸、アジピン酸等の有機カルボン酸、またはそれらのアンモニウム塩、ジメチルアミン塩その他の塩と、ホウ酸またはそのアンモニウム塩と、以下の化学式で示されるネオペンチルグリコールジアクリレートとを配合する。ネオペンチルグリコールジアクリレートの配合量は、電解液全体に対して、例えば0.10〜5.0重量%である。
【化1】


(もっと読む)


【課題】 光束を同一方向に効率よく取り出すことに加えて、放熱能力を十分に確保可能な光源装置を提供する。
【解決手段】
上下に重ね合わせた複数層の基板1と、夫々の基板上に実装された複数の発光素子Cと、からなる光源装置10であって、上記複数層の基板の上層側の基板11には、これより下層の基板12上における発光素子Cの実装位置に対応した位置に貫通孔4が設けられており、隣接する2枚の基板の上層側の基板11に備えられた貫通孔4内に、下層側の基板12上に実装された発光素子Cが収容されてなる光源装置とする。貫通孔4は、好ましくは開口面積が上方に向かって拡開する様に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 高い耐電圧を発揮するとともに、アルミニウム電解コンデンサの漏れ電流の増大を長期間にわたって抑制することが可能なアルミニウム電解コンデンサの駆動用電解液を提供する。
【解決手段】 エチレングリコールを主成分とする溶媒に、アゼライン酸、アジピン酸等の有機カルボン酸、またはそれらのアンモニウム塩、ジメチルアミン塩その他の塩と、ホウ酸またはそのアンモニウム塩と、以下の化学式で示されるテルピニルアセテートとを配合する。テルピニルアセテートの配合量は、電解液全体に対して、例えば0.10〜5.0重量%である。
【化1】
(もっと読む)


【課題】 水を添加して低比抵抗化を図ったときでも高温無負荷時の漏れ電流の増大を抑制可能な電解液を提供する。
【解決手段】 エチレングリコールと水とを混合した溶媒に、アジピン酸、アゼライン酸、セバシン酸、1,6−デカンジカルボン酸等の有機カルボン酸またはその塩と、以下の化学式で示される1,4−ジオキサン−2,3−ジオールとを配合する。1,4−ジオキサン−2,3−ジオールの配合量は、例えば、0.1〜10.0wt%である。
【化1】
(もっと読む)


【課題】 低比抵抗化および耐電圧の上昇の双方を図ることができるアルミニウム電解コンデンサ用の電解液を提供する。
【解決手段】 エチレングリコール等を主成分とする溶媒に、アジピン酸、セバシン酸、アゼライン酸、1,6−デカンジカルボン酸等のカルボン酸またはそのアンモニウム塩を配合するとともに、以下の化学式で示される2,5−ジチオ酢酸−1,3,4−チアジアゾールを0.10〜5.00wt%配合する。これにより、電解液と電極箔との化学反応を抑制することができ、電解液の耐電圧を向上することができる。
【化1】
(もっと読む)


【目的】 電解液の低比抵抗化のために電解液中の水分量を増加させた場合でも、アルミニウム電極箔の水和反応を抑えることができ、アルミニウム電解コンデンサの信頼性を維持することができる駆動用電解液を提供する。
【解決手段】アルミニウム電解コンデンサの駆動用電解液において、30〜70wt%の水とエチレングリコールとを混合した溶媒に、有機カルボン酸またはその塩と、以下の化学式で示す還元剤であるヒドラジン二酢酸とを配合する。ヒドラジン二酢酸の配合量は0.1〜3.0wt%が好ましく、ヒドラジン二酢酸は、水とエチレングリコールとの混合溶媒に容易に溶解し、水を含有していても高温下の安定性を高める。また、電極箔表面の酸化アルミニウム誘電体被膜が水分により劣化することを抑制する。
【化1】
(もっと読む)


【課題】 三級アンモニウム塩系であって、かつ、高い電導度を有するとともに、アルミニウム電解コンデンサの信頼性を向上可能な電解液を提供する。
【解決手段】 アルミニウム電解コンデンサの駆動用電解液において、γ−ブチロラクトンを主成分とする溶媒に対して、溶質として、以下の化学式で示される三級アミンであるN,N−ジメチル−N−(2−メトキシエチル)アンモニウムイオンと四フッ化ホウ酸イオンなどの無機酸アニオンとの塩を15〜50重量%配合する。
【化1】
(もっと読む)


【課題】 比抵抗上昇を抑えながら耐電圧の上昇を図ることができ、かつ、調製も効率よく行うことのできるアルミニウム電解コンデンサ用の駆動用電解液、およびこの駆動用電解液を用いたアルミニウム電解コンデンサを提供する。
【解決手段】 エチレングリコール等を主成分とする溶媒にアジピン酸、セバシン酸、アゼライン酸、1,6−デカンジカルボン酸等のカルボン酸またはそのアンモニウム等の塩と、以下の化学式で示すロイコン酸を0.1〜5.0wt%配合する。その結果、電解液と電極箔との化学反応を抑制することができ、電解液の耐電圧を向上することができる。
【化1】
(もっと読む)


571 - 580 / 656