説明

ニチコン株式会社により出願された特許

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【課題】 アルミニウム電解コンデンサの静電容量減少、tanδ増加の抑制が可能なアルミニウム電解コンデンサの駆動用電解液を提供する。
【解決手段】 エチレングリコールを主成分とする溶媒に、安息香酸、ギ酸、1,6−デカンジカルボン酸、セバシン酸等のカルボン酸酸またはそのアンモニウム、ジエチルアミン等の塩と、以下の化学式で示されるシアヌル酸とを配合することにより、電解液のラジカル酸化反応を抑制し、高温下でのアルミニウム電解コンデンサの静電容量減少、tanδ増加を抑制する。
【化1】
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【課題】作業者の手間が少なくコスト面に優れた出力電圧の微調整を可能とする。
【解決手段】
プリント回路の2つの電位V1,V2間に、微調整用抵抗2,5および短絡用ランド1,4を並列接続してなる電圧調整用回路10,11と、該電圧調整用回路10,11に直列接続された電圧設定用抵抗3,6とを複数備え、各電位V1,V2間の電圧に応じて、各電圧調整用回路の短絡用ランド1,4のいずれかまたは全てを短絡するか、または非短絡させて電圧調整するよう構成される。さらに、はんだを用いて短絡用ランド1,4を短絡させるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 待機時の消費電力を抑え、かつ部品点数の低減化を図ったスイッチング電源装置を提供する。
【解決手段】 待機電源出力8を供給する待機電源回路6と主電源出力9を供給する主電源回路7とからなり、上記待機電源回路および主電源回路の前段に、これら待機電源回路と主電源回路へ電力を供給する共通の整流回路2と平滑回路5を備えたスイッチング電源装置であって、上記整流回路の整流出力プラス側端子と平滑回路のプラス極の間、または整流回路の整流出力マイナス側端子と平滑回路のマイナス極の間の任意の位置に、外部オン/オフ信号10によって制御され得る電力制御装置およびサーミスタ31の並列接続回路からなる突入電流抑制装置30が直列接続されたスイッチング電源装置1とする。 (もっと読む)


【課題】 低抵抗化を図った場合でも、高い信頼性を得ることのできるアルミニウム電解コンデンサの駆動用電解液を提供する。
【解決手段】 アルミニウム電解コンデンサの駆動用電解液において、エチレングリコールと水とを配合した溶媒に、高級二塩基酸及びその塩のうち少なくとも1種を溶質として配合するとともに、以下の化学式で示すリボフラビンを配合する。リボフラビンは、アルミニウム電極箔表面に吸着し、例えば105℃という高温下においてもアルミニウム電極箔と電解液中の水との水和反応を抑制する。
【化1】
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【課題】 軽負荷から重負荷に至るまで、所望の電力を安定して負荷に供給することのできる無接触電源装置を提供する。
【解決手段】 送電コイル21と受電コイル22とからなるトランス2を介して接続された1次側回路11と2次側回路12とからなる無接触電源装置1であって、1次側回路11は少なくともレギュレータ回路6とインバータ回路5とを備え、さらに、上記レギュレータ回路6に、インバータ回路5に流れる電流を検出する電流検出手段7と、検出したインバータ回路5の電流値が予め定められた任意の電流値より小さい時はインバータ回路5への入力電圧を下げ、大きい時はインバータ回路5への入力電圧を上げる出力電圧制御回路8とを備えた電源装置とする。 (もっと読む)


【課題】 待機電源回路と主電源回路を備えた二電源方式のスイッチング電源において待機時消費電力のさらなる低減化を図ったスイッチング電源を提供する。
【解決手段】 待機電源出力を供給する待機電源回路9と主電源出力を供給する主電源回路10とからなり、上記待機電源回路と主電源回路のそれぞれの前段に、互いに独立した整流回路3,4と平滑回路5,6を備えたスイッチング電源装置1であって、上記待機電源回路および主電源回路へ交流電力を供給する交流電源Pと主電源回路へ供給する交流電力を整流する整流回路4の間の任意の位置に、外部オン/オフ信号13によって制御される交流電力制御装置2が直列接続されたことを特徴とする。
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【課題】 待機電源回路と主電源回路を備えた二電源方式のスイッチング電源において、待機時消費電力の更なる低減を図ったスイッチング電源を提供する。
【解決手段】 待機電源出力を供給する第1の電源36と、主電源出力を供給する第2の電源37と、第1および第2の電源のそれぞれのスイッチング制御回路6,26の間に備えられ、第1の電源の制御回路6の駆動用電圧を第2の電源の制御回路26へ供給し得る給電制御装置38と、給電制御装置38に接続され、待機時に外部信号により第2の電源の制御回路26への駆動用電圧の供給を遮断して第2の電源37を停止させるスイッチ装置23とを備えたスイッチング電源装置1であって、補助抵抗14がスイッチ23を介して第1の電源36の出力端子間に接続され、補助抵抗14が、スイッチ23の閉開に応じて第1の電源36の出力端子間において接続または開放されるよう構成されたものとする。 (もっと読む)


【課題】半導体スイッチング素子の駆動回路において、アーム短絡防止回路の駆動ばらつきを抑制するとともに、外部ノイズによる誤動作を防止する。
【解決手段】直流電源の出力端子間に直列接続した第1および第2の半導体スイッチング素子のゲートとエミッタ間にスイッチを接続し、
上記素子に制御信号を入力することにより、オン/オフ駆動する駆動回路が、上記の制御信号とゲート入力信号がともにオフ状態にあることを検出して、上記素子のゲートとエミッタ間を、スイッチを用いて短絡させる検出器を有することを特徴とし、
上記の検出器が論理回路で構成され、制御信号とゲート入力信号がともにオフ状態から、ゲート入力信号のみがオン状態に移行する遷移モードを検出しないものとし、上記遷移モードでは、上記素子のゲートとエミッタ間の短絡が継続して行われることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 多段に積み上げた際に必要とされる機械的強度を確保できる電圧発生ユニット及びこれを多段に積み上げて形成された高電圧発生装置を提供する。
【解決手段】 本発明の電圧発生ユニット50は、コッククロフトウォルトン回路(多段式倍電圧整流回路)の各段を形成する回路構成素子群が、複数に分割された絶縁物により被覆されたユニット構造で形成され、その表面部に、隣接する他のユニット体と電気的接続を行う入出力端子群52A’52C’及び52A〜52Cが設けられている。そして、これら入出力端子群が形成されている表面部は、隣接する他のユニット体の表面部(接合面)と接合する接合面S1,S2とされており、これらの入出力端子群は、その端子面が上記接合面S1,S2と整列するようにして設けられている。 (もっと読む)


【課題】弁作用金属粉末の流れ性を改善し、特性バラツキが少なく、成形時に成形金型の磨耗が少ない固体電解コンデンサ素子の製造方法を提供する。
【解決手段】弁作用金属粉末と添加剤とを混合後、成形、焼結して焼結体を形成し、該焼結体に酸化皮膜および陰極層を形成する固体電解コンデンサ素子の製造方法において、直鎖型飽和脂肪酸を有機溶媒中に溶解して添加剤とし、弁作用金属粉末に混合、乾燥することを特徴とし、上記直鎖型飽和脂肪酸がステアリン酸、パルミチン酸であり、かつ、添加量が弁作用金属重量比で、0.05〜15.0wt%であることを特徴とする。 (もっと読む)


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