説明

ニチコン株式会社により出願された特許

581 - 590 / 656


【課題】ESRが低く、かつ耐熱性、耐湿性に優れた固体電解コンデンサを提供する。
【解決手段】弁作用金属粉末によって形成された焼結体の表面に、誘電体酸化皮膜を形成しコンデンサ陽極体を形成後、該誘電体酸化皮膜の表面に導電性高分子からなる固体電解質層、カーボン導電体層、銀導電体層を順次積層してなる固体電解コンデンサにおいて、
該カーボン導電体層形成の熱処理温度が30〜120℃で、また、熱処理時間が10〜60分であり、かつ該カーボン導電体層形成の熱処理温度が銀導電体層形成の熱処理温度より低温であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】二灯以上の放電灯のいずれかが切れても、他の放電灯に流れる電流が抑えられ、寿命の低下を防止できる放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】
並列に接続された二灯以上の放電灯1,2と、各放電灯1,2を高周波で点灯させるための放電灯点灯電源15と、各放電灯1,2のいずれか一つが切れたときに、放電灯点灯電源15を停止する保護回路とを備えている。前記保護回路が、各放電灯1,2に接続された管電流設定抵抗5と、放電灯点灯電源15を制御するコントロールIC3とを備えており、管電流設定抵抗5の両端の電圧がコントロールIC3内部の基準電圧に対して低くなったとき、コントロールIC3が放電灯点灯電源15を停止させる。 (もっと読む)


【目的】 電解液の低比抵抗化の為に電解液中の水分量を増加させた場合でも、アルミニウム電極箔の水和反応を抑えることができ、アルミニウム電解コンデンサの信頼性を維持することができる駆動用電解液を提供する。
【解決手段】 アルミニウム電解コンデンサの駆動用電解液において、30〜70wt%の水とエチレングリコールとを混合した溶媒に、有機カルボン酸またはその塩と、以下の化学式で示されるアルキルチオール類またはその塩とを0.01〜2.0wt%配合する。【化1】
(もっと読む)


【課題】 低比抵抗化および耐電圧の上昇の双方を図ることができ、かつ、熱的安定性を高めることのできるアルミニウム電解コンデンサ用の駆動用電解液を提供する。
【解決手段】 アルミニウム電解コンデンサ用の駆動用電解液において、エチレングリコール等を主成分とする溶媒に、安息香酸、ギ酸、アジピン酸、セバシン酸等のカルボン酸またはそのアンモニウム、ジメチルアミン等の塩と、以下の化学式で示されるシトラジン酸とを配合する。シトラジン酸の配合量は、電解液全体に対して0.10〜5.00wt%の範囲が好ましい。
【化1】
(もっと読む)


【課題】漏れ電流特性が良好で、DCバイアス印加時の容量変化率が小さい固体電解コンデンサの製造方法を提供する。
【解決手段】ニオブ粉末または酸化ニオブ粉末を加圧成形し、焼結した焼結体素子を硝酸マンガン水溶液に浸漬し、熱分解により二酸化マンガンを生成した後、真空下で加熱処理を行い、一酸化マンガンにすると共に焼結体素子内部に拡散させることを特徴とし、
上記の浸漬、熱分解のサイクル回数が1〜3回であり、高真空下での加熱温度が800〜1300℃であることを特徴とし、
さらに、上記の硝酸マンガン水溶液の濃度が20〜60wt%であることを特徴とする。
(もっと読む)


【課題】 高温下での電解液の蒸発蒸散が少なく、化学反応による特性悪化が小さいアルミ電解コンデンサ用電解液、およびそれを用いたアルミ電解コンデンサを提供する。
【解決手段】 本発明の電解コンデンサの駆動用電解液は、イミダゾリニウム塩(成分A)と、エチレンオキサイド(以下EOと記載する)とプロピレンオキサイド(以下POと記載する)から成る共重合体(成分B)と、溶媒(成分C)とを必須成分として含有する電解液であって、前記成分BにおけるEOとPOの付加mol比が0.6:0.4〜0.8:0.2の範囲内であり、かつ、前記成分Bの水酸基価が25〜50であることを特徴とし、該電解液を使用することにより、高温下での電解液の蒸発蒸散が少なく、化学反応による特性悪化が小さい電解コンデンサが得られる。 (もっと読む)


【課題】 鉛フリーはんだの使用などに起因してフロー/リフローの温度を高く設定した条件においても、フロー/リフローによって、高さ寸法が変化することが回避可能なアルミニウム電解コンデンサの駆動用電解液、およびアルミニウム電解コンデンサを提供する。
【解決手段】 アルミニウム電解コンデンサにおいて、γ−ブチロラクトンを主溶媒とし、フタル酸トリエチルアミンやフタル酸テトラエチルイミダゾリニウムなどを主溶質とした駆動用電解液において、以下の化学式で示すトリチオカルボン酸ビス(カルボキシメチル)エステルを5.0〜10.0wt%配合する。
【化1】
(もっと読む)


【課題】 低比抵抗化および耐電圧の上昇の双方を図ることができるアルミニウム電解コンデンサ用の駆動用電解液を提供する。
【解決手段】 アルミニウム電解コンデンサ用の駆動用電解液において、エチレングリコール等を主成分とする溶媒に、安息香酸、ギ酸、アジピン酸、セバシン酸等のカルボン酸またはそのアンモニウム、ジメチルアミン等の塩と、以下の化学式で示されるジエトキシピリミジンとを配合する。ジエトキシピリミジンの配合量は、電解液全体に対して0.10〜5.00wt%の範囲が好ましい。
【化1】
(もっと読む)


【課題】 低比抵抗化および耐電圧向上の双方を図ることができる電解コンデンサの駆動用電解液を提供する。
【解決手段】 電解コンデンサの駆動用電解液において、エチレングリコールを主溶媒とし、少なくとも、高級二塩基酸またはその塩と、ホウ酸またはそのアンモニウム塩と、以下の化学式で示されるD−グルコサミンとを配合する。D−グルコサミンの配合量は、電解液全体に対して0.5〜2.0wt%であることが好ましい。
【化1】
(もっと読む)


【課題】 鉛フリーはんだの使用などに起因してフロー/リフローの温度を高く設定した条件においても、フロー/リフローによって、高さ寸法が変化することが回避可能なアルミニウム電解コンデンサの駆動用電解液、およびアルミニウム電解コンデンサを提供する。
【解決手段】 アルミニウム電解コンデンサにおいて、γ−ブチロラクトンを主溶媒とし、フタル酸トリエチルアミンやフタル酸テトラエチルイミダゾリニウムなどを主溶質とした駆動用電解液において、以下の化学式で示す2(3H)−ベンゾチアゾロンを5.0〜10.0wt%配合する。
【化1】
(もっと読む)


581 - 590 / 656