説明

パナホーム株式会社により出願された特許

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【課題】幕板を取り外すことなく屋外側から容易に免震装置を点検できる免震住宅を提供する。
【解決手段】基礎1上に免震装置2を介して建物本体3を配設する。建物本体3の外壁を免震装置2よりも上方に配設する。基礎1の上端と外壁の下端との間に免震装置点検用の点検用隙間39を形成する。外壁の下端部に帯状の壁見切40の上端部を着脱自在に取付ける。壁見切40で点検用隙間39を覆う。 (もっと読む)


【課題】片側の居室を暖冷房した時など、両側の温度湿度が別々に変化して、両側の表面板間に伸縮の差が生じても反りを発生することがなく、良好な建付けを維持できる建具を提供する。
【解決手段】建具枠、及びこの建具枠の両側に取り付けられた表面板を含み構成される建具であって、前記建具枠は、押さえ片を有するとともに両側に配された一対の竪枠と、この竪枠の上端部間に架け渡された上枠と、竪枠の下端部間に架け渡された下枠とを有して矩形状に構成され、前記表面板は、両側縁部が、前記竪枠及び押さえ片の間で上下スライド可能に挟着されるとともに、係合手段によって建具枠からのスベリ落ちが防止されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】片側の居室を暖冷房した時など、両側の温度湿度が別々に変化して、両側の表面板間に伸縮の差が生じても反りを発生することがなく、良好な建付けを維持できる建具を提供する。
【解決手段】建具枠、及びこの建具枠の両側に取り付けられる表面板を含み構成される建具であって、前記表面板は、上下に分割されて小矩形状をなすとともに、横目地を隔てて縦に並ぶ分割表面板によって形成され、前記建具枠は、両側に配された一対の竪枠と、この竪枠間に架け渡される水平な横枠とを有し、前記横枠は、前記横目地の高さに配されて、分割表面板の上下端部を取り付けるとともに目地底を形成する目地横枠を含み、前記目地横枠は、上下の分割表面板の収縮に伴なって生じる分割表面板端部の変位を吸収しうるズレ吸収部を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】屋根材に日光が照射された際の、屋根材から野地を介した小屋裏への熱の伝達を抑制することができる屋根構造を提供する。
【解決手段】外面に明度4以上の塗装膜を有する屋根材1を野地2上に敷設する。前記野地2と屋根材1との間に、複数の屋根材1の下方を軒棟方向に連通する空間3を設ける。屋根材1に日光が照射された際の屋根材1の温度上昇が塗装膜の存在により抑制される。このため屋根材1から野地2側へ向けて伝達される熱量が低減される。屋根材1から野地2側に熱が伝達されても、まず屋根材1と野地2との間の空間3内の空気が加熱されてこの空気の比重が軽くなり、この空間内に気流が発生して排熱がなされる。 (もっと読む)


【課題】1枚の金網で通気孔から軒裏への虫や雨水の浸入を阻止すると共に施工用隙間から軒裏への虫や雨水の浸入を同じ金網を用いて阻止すること。
【解決手段】軒側見切材3Aの水平片5の途中に逆U字状部7を形成し、少なくとも軒天井2と対向する逆U字状部7の内側面7bに通気孔9を形成し、逆U字状部7の内側面7bと軒天井2との間に通気用隙間12を形成すると共に、軒側見切材3Aの内側水平部分5aと軒天井2との間に施工用隙間13を形成する。軒側見切材3Aの少なくとも逆U字状部7の上端面7aから内側水平部分5aに至るように金網14を斜めに張設して通気用隙間12を該金網14で仕切る共に該金網14に軒天井2の軒側端部2aを当接させることで施工用隙間13を該金網14で仕切るようにした。 (もっと読む)


【課題】吊元框の位置が左右反対位置にある上下の滑り出し窓部を利用して室内に風の循環流を発生させて室内を速やかに且つ効率良く換気できるようにすると共に、防雨性及びセキュリティ性の強化を図ること。
【解決手段】窓枠2の内側に上側窓開口部3aと下側窓開口部3bとを上下方向に隣接して形成すると共に、上側窓開口部3aの左右いずれか一方サイドに上側の障子4Aの吊元框7cを回転自在に連結して上側滑り出し窓部1Aを構成し、下側窓開口部3bの左右いずれか他方サイドに下側の障子4Bの吊元框7c´を回転自在に連結して下側滑り出し窓部1Bを構成した竪軸滑り出し窓1である。 (もっと読む)


【課題】吸湿性の高い塗壁材の技術を改良し、塗り壁を施工したときに、吸湿性を損なうことなく、汚れの付着、浸入を効果的に阻止して、長期間にわたって美麗な外観を維持することのできる吸湿性塗壁材を提供する。
【解決手段】吸湿性の無機多孔質材を含有してなり、壁面に塗工し乾燥させて得られる塗壁層が吸湿性を示す塗壁材である。塗壁層が、吸湿量30g/m以上を示すとともに、塗壁層の表面が、水の接触角80度以上となる撥水性を示す。吸湿性の無機多孔質材を10〜90重量%と、水性樹脂バインダー(固形分)を1〜25重量%と、水ガラス(固形分)を0.1〜15重量%と、非吸水性の無機充填材を8〜88重量%とを含むものが有用である。 (もっと読む)


【課題】根太と大引との間の隙間への挿入が容易で、しかも、ずれを防止でき、床鳴り防止効果を長期に亘って持続できる床鳴り防止スペーサを提供すること。
【解決手段】根太と大引との間の隙間に挿入されると共に固着具逃がし用のスリット10を備えた薄板状挿入部7と、薄板状挿入部7の左右両側部から上記隙間の外側に延出して根太の両側面に係止する左右一対の係止片8,8とが合成樹脂にて一体成形された床鳴り防止スペーサ6である。 (もっと読む)


【課題】 外壁本体の外面に固定した窓枠や基礎見切りの固定片上に重ねて使用するに当たって、簡単に固定片の厚みを吸収するための段部を形成できる。横向きにして使用する箇所において上部又は下部に段部を形成したり、縦向きして使用する箇所において上部又は下部に段部を形成したりするのが一種類で簡単に対応できる。外装材を施工した際に外装材の一部が固定片に対応した部分で膨らんだりすることがないようにできる。
【解決手段】 一辺が長く且つ他辺が短い帯状をしたカッタで切断可能な2枚の板材1、2を粘着層3を介して剥離自在に接着する。2枚の板材1、2のうち少なくとも一方の板材1の外面に、長辺方向に沿った第1の切断用目印4を短辺方向の両端間の位置に設けると共に、長手方向の端部から一定寸法内側に引き込んだ位置に短辺方向に沿った第2の切断用目印5を設ける。 (もっと読む)


【課題】施工性に優れるとともに補強されて安定した強度を備えた箱状ユニットおよび箱状ユニットの施工方法を提供する。
【解決手段】底板と、この底板の両側に立ち上がる左右の側板と、側板の上端部間に架け渡される天板と、前記左右の側板の後端部間を遮る背板と、中間高さに配置されるとともに左右の側板間に架け渡される棚板とを具え、前記背板は、左右に分割して、矩形状の分割背板として構成されるとともに、双方の分割背板は、その接合部を矧ぎ手を用いて接合され、前記棚板の後端に設けられる棚枠材を、左右の分割背板に連続して固着することより、棚枠材により左右の分割背板が連結されることを特徴とする。 (もっと読む)


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