説明

パナホーム株式会社により出願された特許

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【課題】隙間のない見栄えの良い床仕上げが簡単に行える木質床材、および木質床材の敷設方法を提供する。
【解決手段】モジュール巾に形成されて長矩形板状をなし、かつ長辺の一方に雄実2、他方にこの雄実2と嵌合しうる雌実3が設けられるとともに表面に化粧層を有する標準木質床材5と、敷設方向を反転する際に使用される役物木質床材6とを含んで構成され、前記役物木質床材6は、標準木質床材5と同じ化粧層を有する同厚の長矩形板状をなし、両側の長辺は双方共に雄実2又は雌実3が形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 見栄えに優れるとともに納まり上の狂いのない床仕上げを容易に行える木質床材を提供する。
【解決手段】 長手方向の端部を、偏位寸法位置ずれさせて雁行状に敷設する木質床材であって、細長矩形板状の基板と、この基板の一方の側部木口面に突設された雄実と、他方の側部木口面に凹設された雌実とを具え、前記雄実は、中間で部分的に切り欠かれた欠如部を有し、かつ前記雌実は、中間で部分的に途切れるとともに前記欠如部と略同長さの途切れ部を有し、基板の長手方向の端部から前記欠如部の中心までの寸法Laと、途切れ部の中心までの寸法Lbとの差(La−Lb)は、前記偏位寸法に略等しく形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】床パネル養生シート自動貼り付け装置、及びこれを用いた床パネルの養生方法の提供。
【解決手段】シート貼り機7は、最上段の床パネル4の一端においてその上面よりも少し高い位置に移動する。次いで、前記ブラシ13Aが降下しつつ、養生シート6の縁部を床パネル4の端面に押圧して、確実に粘着させる。略同時に前記第1のエアリンダ22がシート押さえローラー12を、養生シート6の上から床パネル4を前記所定の圧力にて押圧するように降下させる。そして第2のエアリンダ23がブラシ13Aを上昇させた後、前記駆動手段26に駆動されたシート貼り機7は、前記圧力を維持しつつ、床パネル4の他端に向けて走行し、養生シート6はロール支持部11から引き出され、かつその上を転動するシート押さえローラー12により床パネル4表面に押圧され、その結果養生シート6を確実に貼着できる。 (もっと読む)


【課題】 振動や風の影響を受けても異音が発生することがない。雨樋への緩衝材の取付けが簡単且つ正確に行える。
【解決手段】 バルコニー1の床2に細長い排水用開口部3を形成する。排水用開口部3の開口縁に沿って排水用水切り板4を取付ける。排水用開口部3の下方に上開口が排水用開口部3と上下に対向するように長尺の雨樋5を配設すると共に上記排水用水切り板4に設けた下方に垂下した水切り片6を雨樋5の両側壁7の内面側に沿わせ、長尺の弾性を有する緩衝材8の長手方向の複数箇所にクリップ9を取付ける。クリップ9を雨樋5の側壁7上端部に形成した耳部10に係止すると共に上記緩衝材8を雨樋5の側壁7と水切り片6との間に介在させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、従来における建築外装板の補修技術が有する問題点を解消し、補修後の外観品質が良好であるとともに良好な特性や性能を長期間にわたって持続的に維持することができるようにすることである。
【解決手段】 建築外装材の表面における補修構造であって、セメント系硬化材からなる建築外装材10と、建築外装材10の表面に存在する穴部12、14を埋める弾性パテ20と、弾性パテ20の充填個所を含む建築外装材10の表面全体を覆う透明防水塗膜層30と、透明防水塗膜層30の表面のうち、弾性パテ20の充填個所を覆い隠す領域に部分的に配置され、建築外装材10の表面色と同色の着色塗膜層40とを備える。 (もっと読む)


【課題】 従来における地中熱利用ヒートポンプシステムが有する問題点を解消し、新設および既設の住宅の何れにも容易に適用でき、多大な施工コストをかけずに、実用的に十分に地中熱を利用して冷暖房が行えるようにする。
【解決手段】 地盤内の熱を利用して建築物の冷暖房を行う装置であって、地盤E内に地表面G.L.から0.2〜2mの深さで水平方向に沿って埋設され、内部を循環する熱媒体が地盤との間で熱交換を行い長さ方向に熱を移送する熱移送パイプ50と、建築物に設置され、熱移送パイプ50の一端が導入され、熱移送パイプ50内の熱媒体が有する熱を取り出す熱交換器60とを備える。 (もっと読む)


【課題】セメント、水、及び油性物質を含むセメント含有逆エマルジョン組成物からなるセメント系成形材料を成形し、養生硬化することにより無機質成形体を製造するにあたり、養生硬化時の水や油性物質の揮散を充分に抑制して、ドライアウトの発生を防止する。
【解決手段】セメント系成形材料の成形体1を密閉空間2内に配置すると共に、前記成形体1の表面のうち前記密閉空間2に曝露されている面の面積を、前記密閉空間2の容積から前記成形体1の体積を減じた容積で除して得られる値が0.3cm-1以上となるようにする。この条件下で、前記成形体1の養生硬化を行う。これにより、温度上昇により成形体1から水や油性物質が揮散しても、成形体1の周囲において揮散した水や油性物質の分圧が速やかに飽和蒸気圧付近に達し、このため成形体1の面積あたりの揮散量はごく僅かに抑えられ、且つそれ以上の揮散が防止される。 (もっと読む)


【課題】 従来の塗装補修技術の問題点を解消し、補修時は勿論のこと経時的にも補修個所が目立ち難く、周囲の塗装部分と遜色のない性能を長期間にわたって良好に発揮できる塗装補修技術を提供する。
【解決手段】 建築外装材20に有する塗膜層30の補修個所に貼り付ける塗装補修パッチ50であって、非接合性の基材表面に塗膜層30と同じ条件でパッチ形状に塗装されたあと基材表面から取り剥がされた塗膜の小片からなり、パッチ形状の外周端縁54に切断面を有しない。塗装補修パッチ50の製造は、非接合性の基材表面に配置したマスク材の上から塗膜層と同じ塗料を同じ方法で塗装したあと、塗料が固化する前にマスク材を取り外し、マスク材の貫通部の形状に対応するパッチ形状で基材表面に残って固化した塗膜小片を取り剥がして、塗装補修パッチ50を得る。 (もっと読む)


【課題】 セメント成形体の蒸気養生において、養生装置へのセメント成形体の収容および養生後の取り出し作業が容易で能率的に行え、養生処理されたセメント成形体の品質性能を均一で良好にする。
【解決手段】 セメント成形体Bの養生処理に用いる養生装置であって、それぞれにセメント成形体Bを載置する複数の棚が上下方向に間隔をあけ水平方向の端部を開放した状態で配置された棚枠体20と、棚枠体20の開放端部に配置され開放端部を閉塞する端部閉塞盤30と、端部閉塞盤に配置され、弾性材料からなり、棚枠体20の開放端部に当接する弾性密閉層40と、端部閉塞盤30を棚枠体20の開放端部に押圧して固定する弾性帯材60などからなる押圧固定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 養生収縮率の小さなセメント系成形板を提供する。
【解決手段】 セメント、水、油性物質等及び補強繊維からなるセメント含有W/O型エマルジョン組成物を成形硬化させてなるセメント系成形板において、該補強繊維が、80℃における熱収縮率が0.2%以下のポリプロピレン繊維であることを特徴とするセメント系成形板。さらに好ましくは、油性物質等がビニルモノマーであることを特徴とするセメント含有W/O型エマルジョン組成物を成形硬化させてなるセメント系成形板。 (もっと読む)


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