説明

パナホーム株式会社により出願された特許

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【課題】 セメント系硬化体とタイル材とが強固に接合され、外観意匠性が高いセメント系複合体を、簡単かつ能率的に製造する。
【解決手段】 複数枚のタイル材30を、互いに間隔をあけて配列させた状態で、仮支持枠32に支持させる工程(a)と、タイル材30が支持された仮支持枠32の上にセメント系材料を押出成形して、可塑状態の押出成形体10をタイル材30に重ねて配置する工程(b)と、押出成形体10をタイル材30に押圧して成形し、タイル材30の少なくとも一部が押出成形体10に埋め込まれたセメント系成形体16を得る工程(c)と、セメント系成形体16を養生硬化させて、セメント硬化体にタイル材30が複合一体化されたセメント系複合体を得る工程(d)とを含む。 (もっと読む)


【課題】 冬場に、コールドドラフトを抑えて開口部の近くの床付近の温度が室内の他の部分に比べて著しく低下しない。冷暖房効率を向上させて冷暖房コストを低下させる。
【解決手段】 建物の外壁1に設けた開口部2にサッシ戸3を設けると共に、該サッシ戸3の屋内側に隣接して内障子4を開閉自在に設ける。内障子4に真空断熱材5を内装する。 (もっと読む)


【課題】 セメント系成形体の養生硬化技術を改良して、寸法収縮やクラック発生がなく、しかも、品質性能に優れたセメント系硬化体を短時間で生産性良く製造できるようにする。
【解決手段】 重合性の油性物質と水とのW/Oエマルジョンおよびセメントを含むセメント系材料を成形してなるセメント系成形体を養生硬化させてセメント系硬化体を得る方法であって、前記セメント系成形体を、温度50〜70℃で9〜12時間保持する低温養生工程(a)と、前記低温養生工程(a)につづいて、温度85〜95℃で7〜11時間保持する高温養生工程(b)とを含む。 (もっと読む)


【課題】 ドアが迅速かつ円滑に閉止動作できるとともに見栄えに優れたドアの閉止制御装置を提供する。
【解決手段】 ドアを開口枠に回動開閉可能に取り付ける蝶番と、前記ドアが開口枠から開いた時、このドアに閉止方向の力を与えるクローザー手段と、このクローザー手段によってドアに与えられる閉止回動動作に対して抵抗を発生するダンパ手段とを具え、前記ダンパ手段は、ドアの吊り元に埋設された本体部と、この本体部からのび、垂直な中心軸まわりに回動する回転翼とを有し、この回転翼は、ドアの閉止回動動作の全領域の中で、開口枠内に閉まる直前の領域においてのみ開口枠に係合して閉止回動動作を抑制することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】セメント、水、及び油性物質を含むセメント含有逆エマルジョン組成物からなるセメント系成形材料を成形し、養生硬化することにより無機質成形体を製造するにあたり、養生硬化時の成形体の表層における水の揮散に起因する乳化剤の濃度増大に基づく硬化阻害を充分に抑制して、ドライアウトの発生を防止することができる無機質成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】乳化剤としてソルビトールとラウリン酸を含む脂肪酸とを反応させて得られるものを用いる。このような乳化剤はセメント系成形材料の硬化阻害を引き起こすことが少なく、そのため成形体の養生硬化時にその表層から水分が蒸発して乳化剤の濃度が高くなっても硬化が不充分となることを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 見栄えに優れるとともに納まり上の狂いのない床仕上げを容易に行える木質床材を提供する。
【解決手段】 長手方向の端部を、偏位寸法位置ずれさせて雁行状に敷設する木質床材であって、細長矩形板状の基板と、この基板の一方の側部木口面に突設された雄実と、他方の側部木口面に凹設された雌実とを具え、前記雄実は、中間で部分的に切り欠かれた欠如部を有し、かつ前記雌実は、中間で部分的に途切れるとともに前記欠如部と略同長さの途切れ部を有し、基板の長手方向の端部から前記欠如部の中心までの寸法Laと、途切れ部の中心までの寸法Lbとの差(La−Lb)は、前記偏位寸法に略等しく形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】床パネル養生シート自動貼り付け装置、及びこれを用いた床パネルの養生方法の提供。
【解決手段】シート貼り機7は、最上段の床パネル4の一端においてその上面よりも少し高い位置に移動する。次いで、前記ブラシ13Aが降下しつつ、養生シート6の縁部を床パネル4の端面に押圧して、確実に粘着させる。略同時に前記第1のエアリンダ22がシート押さえローラー12を、養生シート6の上から床パネル4を前記所定の圧力にて押圧するように降下させる。そして第2のエアリンダ23がブラシ13Aを上昇させた後、前記駆動手段26に駆動されたシート貼り機7は、前記圧力を維持しつつ、床パネル4の他端に向けて走行し、養生シート6はロール支持部11から引き出され、かつその上を転動するシート押さえローラー12により床パネル4表面に押圧され、その結果養生シート6を確実に貼着できる。 (もっと読む)


【課題】 熟練を要することなく不陸、段差のない床面仕上げを容易になしうる木質床材を提供する。
【解決手段】 長矩形板状をなし、かつ一方の長辺の木口面に雄実、他方の長辺の木口面にこの雄実と嵌合しうる雌実が設けられた木質基板と、この木質基板の上面略全体を覆う化粧層とを有する木質床材であって、前記木質基板は、その下面に、接着層内に埋設されるとともに下端部が床下地に当接して接着層の厚さを均一に確保しうる支持部が形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】見栄えに優れるとともに、納まり上狂いのない床仕上げを容易に行える木質床材を提供する。
【解決手段】長手方向の端部を、偏位寸法位置ずれさせて雁行状に敷設する木質床材であって、細長矩形板状の基板と、この基板の一方の側部木口面に凹設された雌実4と、他方の側部木口面に突設された雄実3とを具え、この雄実3は、基板の長手方向の端部から前記偏位寸法離れた位置に、位置合わせ用の目印Mが設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】セメント、水、及び油性物質を含むセメント含有逆エマルジョン組成物からなるセメント系成形材料を成形し、養生硬化することにより無機質成形体を製造するにあたり、作業環境の悪化の原因となる溶剤系のシーラーを用いることなく、養生硬化の過程におけるエフロレッセンスとドライアウトの発生を共に抑制する。
【解決手段】セメント系成形材料を成形した成形体の表面に、乳化剤を含まない自己乳化型樹脂エマルジョンからなるシーラーを塗布した状態で養生硬化を行う。シーラーによって養生硬化中の成形体の表面を保護すると共にシーラー中に乳化剤が含有されていないことからこのような乳化剤が成形体中の逆エマルジョンの形成に悪影響を及ぼすことがなく、成形体の逆エマルジョンの破壊を防止できる。また、溶剤系のシーラーを用いないことからシーラーの取扱性が良好であり、且つ溶剤の揮発による作業環境の悪化を招くことがない。 (もっと読む)


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