説明

カルソニックカンセイ株式会社により出願された特許

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【課題】内管を外管に相対スライド可能に支持する際、排気ガスへの流れ抵抗の増大を抑制しながら、異音の発生を防止できるようにした排気マニホールドを提供する。
【解決手段】エンジンの各気筒側に接続される内管1と、内管1の排気ガス下流側で内管1をこの外周面と半径方向に隙間4を隔てて覆う外管3と、外管3の内周面に固着されて周まわりの少なくとも一部に内管1の外周面に向けて突出し弾性力により密着状態を維持するばね部82を有する内管支持部材8を設けた。 (もっと読む)


【課題】 複合熱交換器全体をコンパクトにするとともに、部品点数を減らすことができる複合熱交換器を提供する。
【解決手段】一対の第1タンク2a間の第1チューブ2b内部を流れる第1媒体を冷却する第1熱交換器2と、一対の第2タンク3a間の第2チューブ3b内部を流れる第2媒体を空冷する第2熱交換器3とを備える。第1、第2熱交換器2、3は、上下方向に配置され、第1タンク2aが第2タンク3aの最外側側面まで延長される延長部分2a'を有する。第2チューブ3bは、外側通路6aと内側通路6bとが画成された二重チューブ5で構成され、外側通路6aの両端側が第2タンク3aに接続されて第1媒体を流すとともに、内側通路6bの両端側が第1タンク2の2a'延長部分に接続されて第2媒体を流すことで、第1媒体が、二重管5の内側通路6bで第2媒体により液冷され、二重管5以外の第1チューブ2bで空冷される。 (もっと読む)


【課題】 スイッチング時間のばらつきを簡単かつ安価な回路にて抑制できるスイッチング回路を提供する。
【解決手段】
スイッチング回路は、電力用スイッチング素子S1、S2をそれぞれ有する上アームA1および下アームA2と、電力用スイッチング素子S1、S2のスイッチング動作に応じてこの電力用スイッチング素子S1、S2を有するアームA1、A2とは反対側のアームA2、A1にそれぞれ設けられた追加スイッチング素子M2、M1を動作させることで電力用スイッチング素子S1、S2の出力容量を充電する出力容量充電促進回路と、
を備える。 (もっと読む)


【課題】気体圧縮機において、ベーン背圧空間内での液圧縮を防止して圧力調整弁に影響が及ぶのを防止する。
【解決手段】トリガーバルブ66(圧力調整弁)の通路66aのうち、ベーン背圧空間69に臨む側の開口66gを、ベーン背圧空間69の最上部69aよりも下方の位置で開口させることで、あるいは、ベーン背圧空間69を、その開口66gよりも上方まで広がって形成されたものとすることで、ベーン背圧空間69内に冷媒ガスGが閉じ込められて残存する空間69b(トリガーバルブ66の通路66aの開口66gよりも上方の空間)が形成され、この空間69b内には液冷媒Lや冷凍機油R等の液体が充填されないため、ベーン背圧空間69内での液圧縮を防止する。 (もっと読む)


【課題】車両用暖房装置において暖房が開始されるまでの時間を短縮する。
【解決手段】
空調システム100は、車室内に空気を導入する通路を形成するケース1と、ケース1内に配置された第1加熱器6と、ケース1内に第1加熱器6と並列に配置され、動作を開始してからの加熱部の温度上昇速度が第1加熱器6よりも速い第2加熱器7とを備える。空調システム100を暖房運転する場合には、運転開始時に第2加熱器7のみを用いてケース1内を流れる空気を加熱し、その後、第1加熱器6及び第2加熱器7の両方を用いてケース1内を流れる空気を加熱する。加熱器の切換えはミックスドア14によって行う。 (もっと読む)


【課題】主に、前席に対する空調性能の低下を防止し得るようにする。
【解決手段】リアダクト3の中間部に車室内空気bを取込可能な空気取込口21が設けられ、空気取込口21に、空気取込口21またはリアダクト3の開閉または開度調整の少なくともいずれかを行うことにより、リア吹出口2から吹出される空気における、空調装置本体1からの空調用空気aの引込量および空気取込口21からの車室内空気bの取込量を調整可能な流量調整用ドア部22が設けられるようにしている。 (もっと読む)


【課題】主に、前席に対する空調性能の低下を防止し得るようにする。
【解決手段】リアダクト3の中間部に、流路の開閉又は開度調整の少なくともいずれかを行うことにより、リア吹出口2から吹き出される、空調装置本体1からの空調用空気aの引込量を調整可能な流量調整用ドア部22が設けられるようにしている。 (もっと読む)


【課題】冷風の温度上昇を防止できるとともに、空調ケースの小型化を実現できる自動車用空調装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る自動車用空調装置1は、吹出口20(デフ吹出口DEF、ベント吹出口VENT及びフット吹出口FOOT)が形成される空調ケース10と、空調ケース10内に配設され、空気を冷却することによって冷風を生成するエバポレータ60と、エバポレータ60よりも空気の流れ方向の下流側に配設され、エバポレータ60を通過した空気を加熱することによって温風を生成するヒータコア70とを備える。また、自動車用空調装置1は、エバポレータ60を通過した冷風を吹出口20側とヒータコア側とに分配する第1のミックスドア100と、第1のミックスドア100と連動し、エバポレータ60を通過した冷風をヒータコア70に通過させずに、吹出口20側へ導く第2のミックスドア200とをさらに備える。 (もっと読む)


【課題】絞り部の塵詰まりに対するメンテナンス性の向上を図ることができる二重管型熱交換器を提供すること。
【解決手段】内管11と外管12とで二重に形成された二重管10と、外管12の先端から突出された内管延長部11bと、内管延長部11bにおいて先端側から拡径された内管拡径部11cと、外管12に取り付けられて、内管延長部11bの外周に内管通路11aと外管通路12aとを連通したターン室40を形成する冷媒ターンカバー20と、内管拡径部11c内に取り付けられてターン室40と内管通路11aとを連通するオリフィスチューブ31を有したオリフィス部材30と、を備え、冷媒ターンカバー20が、ターン室40を外部に露出可能に外管12に対して着脱可能に取り付けられている二重管型熱交換器とした。 (もっと読む)


【課題】乗員保護装置の誤った作動判断を防止するシステムを提供する。
【解決手段】作動判断装置1には、車両進行方向に対するロール角速度を検出する角速度センサ2と、角速度センサからのロール角速度を積分しロール角度を求めると共に、ロール角度およびロール角速度と予め設定された作動用閾値とを比較して乗員保護装置の作動信号を発生可能な判断回路3とを有する、メイン制御部4が設けられる。また、車幅方向に対する加速度を検出可能な水平加速度センサ5と、水平加速度センサ5からの水平加速度に基づき作動信号を発生可能な水平加速度計6とを有する。水平加速度6aを積分する積分器21を設けると共に、メイン制御部4の判断回路3が、積分器21からの水平加速度6aの積分値21aに基づいて作動用閾値を一時的に変更可能に構成するようにしている。 (もっと読む)


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