説明

日立工機株式会社により出願された特許

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【課題】寿命が長く且つ、ドレッシング性に優れ、研削中も切れ味が良好で研削抵抗の低い状態が持続するメタルボンド砥石を提供する。
【解決手段】メタルボンド砥石5は、メタルボンド2中に、砥粒の一例であるダイヤモンド砥粒1を含んでいる。メタルボンド2は銀−鈴合金の金属間化合物3と金属粒子4からなり、銀−鈴合金の金属間化合物3はダイヤモンド砥粒1と合金粒子4とを包み込み、メタルボンド砥石5の粒子間の隙間を充填している。また、メタルボンド2は、錫35〜45質量%、銀15〜25質量%、残部銅の組成からなっている。 (もっと読む)


【課題】
軽量化を達成しつつ、シンプルな構造でエンジン始動装置を保護することができる作業機を提供する。
【解決手段】
エンジンと、燃料タンク9と、エンジンのクランク軸と同軸に取り付けられるエンジン始動装置14を備えた作業機において、エンジン始動装置14と、燃料タンク9の一部を覆う一体型の保護カバー8を設けた。保護カバー8は、エンジン始動装置14とは別の取り付け部によってエンジンに取り付けられる。さらに、保護カバーは、エンジンカバー13と燃料タンク9をエンジンに取付ける取付部分を併用してボルト32a、33a、34a、35aによって取り付ける。保護カバー8の屈曲部には、リブ8aや窪み8cが形成され強度が向上される。この保護カバー8により、燃料タンク9だけでなくスターター14に対しても、外部衝撃からの保護を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】シリコン塗布に代えて弾性体によってコネクタ部を保護することによって生産効率の向上やメンテナンス費用の低減等を図ることができる電動工具を提供すること
【解決手段】ハウジング6内に少なくともブラシレスモータ3と、インバータ回路基板5及び制御基板11を収納し、前記制御基板11から延びるフラットケーブル12を前記インバータ回路基板5のコネクタ13に差し込んで制御基板11とインバータ回路基板5とを接続して成るインパクトドライバ(電動工具)1において、前記ハウジング6内の前記インバータ回路基板5とハウジング6の内壁との間に弾性体23を介設し、該弾性体23で画成される密閉空間Sにインバータ回路基板5のコネクタ13部を収容する。 (もっと読む)


【課題】トリガの操作荷重を軽くして作業者の肉体的負担を軽減するとともに、接点劣化を無くして長寿命化を図ることができる電動工具を提供すること。
【解決手段】駆動源としてのブラシ付きモータ2と、該ブラシ付きモータ2に電力を供給するバッテリ1と、該バッテリ1から前記ブラシ付きモータ2への電力供給をON/OFFするトリガ5を備えた電動工具において、前記ブラシ付きモータ2と前記バッテリ1とを接続する電流ラインにFET(半導体スイッチ)16を設けるとともに、前記電流ラインとは別ラインに、前記トリガ5のON/OFF動作に連動してON/OFFされるスイッチ17を含むON/OFF状態回路18と、該ON/OFF状態回路18から送信されるON/OFF信号に基づいて前記FET16を動作させて前記バッテリ1から前記ブラシ付モータ2への電力供給をON/OFFするマイコン(制御手段)22を設ける。 (もっと読む)


【課題】コードレス型電動回転工具において、電動モータのロック状態(負荷状態)に対応して適切なロック状態を検出することが可能な電動回転工具を提供する。
【解決手段】
電動回転工具30は、ブラシレス直流モータ2と、インバータ回路部3と、制御回路部4とを含み、制御回路部4は、ステータ巻線2dの駆動電流がロック電流閾値Irを超えたことを検出する電流検出手段18と、ロータ2aの回転数がロック回転数閾値Nrより低下したことを検出する回転数検出手段17と、インバータ回路部3の半導体スイッチング素子3aの駆動制御信号を出力する演算手段20とを具備し、モータ2のPWM駆動信号のPWMデューティーに対応してロック電流閾値Irおよびロック回転数閾値Nrを設定し、モータ電流Iが設定されたロック電流閾値Irを超え、かつその回転数Nがロック回転数閾値Nrより低下した時に、ロック状態であると判別する。 (もっと読む)


【課題】ロータを回転させる際に生じる風損の影響を低減して省エネルギー化を図ることができる遠心分離機を提供すること。
【解決手段】試料を収容してロータ室11内で回転するロータ12と、前記ロータ室11を開閉するドア9と、前記ロータ12を回転駆動する駆動装置4と、該駆動装置4の駆動を制御する制御装置5を備えた遠心分離機1において、前記ロータ室11の内部に、外径がロータ室11の内径よりも小さな内蓋15を昇降動可能に設け、少なくとも運転時には前記内蓋15を下降させ、該内蓋15によって区画されるロータ12の回転空間11aの容積を減少させるようにする。又、前記内蓋15を昇降動させる昇降手段16を前記ドア9に取り付け、前記内蓋15が上限の原点位置にあるときに前記ドア9の開閉が可能となるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】
ねじ締め作業時のカムアウトが発生しにくく、安定した締付け作業が行える回転打撃工具を提供すること。
【解決手段】
駆動手段の駆動軸先端に設けたカムを回転させ、カムに形成されたカム溝にハンマの後端中央部に一体に形成された係合片の側端面を係合させることによりハンマを駆動軸およびカムと一体にアンビル胴周りに回転させ、アンビルの外周部に形成している衝突面に対しハンマの角部を衝突させることによりアンビルに回転打撃力を与えて、アンビルを駆動軸に対して相対的な速度で回転させるようにした回転打撃工具において、駆動軸とアンビルの間に、軸方向に打撃力を与える軸方向打撃手段を設けた。軸方向打撃手段は、アンビルとカムに形成された凸部と、カムをアンビル側へ付勢する弾性部材により構成され、アンビルの軸方向に打撃力を与えるタイミングを、ハンマが衝突面に衝突するタイミングと一致させる。 (もっと読む)


【課題】電動工具に着脱自在に装着されて給電可能な電池パックを提供する。
【解決手段】電池パックは、ハウジングとハウジング内に設けられた電池セルと電池セルに電気的に接続された複数の第1の端子42と電池セルを制御する制御信号が伝達される第2の端子44とを有する。複数の第1の端子及び第2の端子のそれぞれは、外部の対応する端子と嵌合して電気的に接続可能である。複数の第1の端子及び第2の端子は、外部機器への装着方向と異なる方向に延在する端子配置部に配設されており、端子配置部の中心を通って外部機器への装着方向に平行な仮想中心線に対して複数の第1の端子が分散して配置され、複数の第1の端子の間に第2の端子を介在させて構成されている。ハウジングを外部機器に装着したときの複数の第1の端子と機器本体の対応する端子との嵌合圧力は、第2の端子と該機器本体の対応する端子との嵌合圧力よりも大きくなる。 (もっと読む)


【課題】狭いスペースや隅部の研磨作業ができ、研磨紙の材料取り時の無駄を無くすことにより、安価な研磨紙を有するサンダを提供する。
【解決手段】モータと、モータを収容するハウジングと、モータの動力が伝達されるベースと、を有するサンダにおいて、ベース及び該ベースに着脱自在の研磨紙7の形状を長方形と二等辺三角形を合わせた五角形としたことを特徴とする。また、研磨紙の形状を長方形とし、長方形と二等辺三角形、直角三角形が切り離し可能なように、ミシン目7a,7b,7cを3か所設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
ドレン排出時の騒音と、周囲への水や圧縮空気の飛散を防止することができる空気圧縮機を提供する。
【解決手段】
圧縮空気を貯留するタンク部と、外部より吸入した空気を圧縮して圧縮空気を生成し前記タンク部に圧縮空気を供給するための圧縮空気生成部と、該圧縮空気生成部を駆動するためのモータを有する駆動部と、前記タンク部内の圧縮空気およびドレンを排出するためのドレン排出装置20を備えた空気圧縮機において、ドレン排出装置20のドレン排出口20a近傍にドレン排出時の騒音を低減する消音吸水部材24を設ける。消音吸水部材24として、例えばスポンジを用い、ドレン排出時の消音と共に、排出されるドレンを吸収する。 (もっと読む)


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