説明

日立工機株式会社により出願された特許

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【課題】ディスクカッタに噴射される水の使用量を抑制する。
【解決手段】この携帯用切断機10は、エンジン等の駆動源によりディスクカッタ28を駆動して被削材の切断作業を行うために使用される。ディスクカッタ28にはノズル37から水が噴射され、ディスクカッタ28が冷却されるとともに粉塵の発生が抑制される。ディスクカッタ28が被削材に接触すると、歪みゲージ53a,53bからの信号により接触状態が判定されてノズル37から水が噴射され、接触しなくなるとノズル37に対する水の供給が停止される。 (もっと読む)


【課題】
切削粉の飛散を防止するホイールガードの回転ストップ機構を簡易な構成で実現し、原価低減を実現したディスクグラインダを提供する。
【解決手段】
スピンドルカバー4に設けられたホイールガード20の抜け止め用の溝6の一部に塞ぐストッパ部(壁部10)を設け、ホイールガード20が回転した際にホイールガード20の抜け止め用の凸部22と壁部10が当接するように構成してホイールガード20の回動角度を制限するように構成した。ディスクグラインダの作業中の何らかの操作によりホイールガード20が意図した位置から回動してしまった場合でも、凸部22と壁部10が当接するため、作業者側にホイールガード20の開口部20aが向くことがなく、切削粉の飛散を作業者側に招くことを防止できる。 (もっと読む)


【課題】ストッパピンを用いて僅かな傾動角度を規定可能な、操作性の優れた卓上切断機の提供。
【解決手段】切断部を担持すると共にベース部に対して傾動可能な傾動部31と、ベース部に設けられ傾動部31を支持する傾動支持部27Bとの間に、ストッパピン29を介在させ、ストッパピン29には、傾動部31がベース部に対して垂直な状態で傾動部31に設けられたボルト31Bと当接する第一係合部29Aと、傾動部31がベース部に対して垂直状態から右側に5°傾いて当接する第二係合部29Bを設け、ストッパピン29を第一係合部29Aがボルト31Bに当接する第一の位置から第二係合部29Bがボルト31Bに当接する第二の位置へと移動させることにより、傾動部31及び切断部を僅かに傾動刺せることができる。 (もっと読む)


【課題】
電池パックに含まれる保護回路での自己消費により、電池パック未使用時に電池電圧が低下することを抑制する。
【解決手段】
複数の電池セル2a〜2cと、電池セル2a〜2c毎の電圧異常および過電流等を監視する保護回路(IC13)を具備し、電動工具および充電器と電気的に接続可能な正極端子3aまたは負極端子3bと、その他の端子(4a、4b)を有する電池パック1において、電池パック1を電動工具に非装着状態の際には、特定の端子間(負極端子3bとLD端子4a)を短絡することで保護回路内の消費電力が大きなICへの電源経路を遮断するようにした。このため、保護回路を改良すると共に、非導電材料でできた電池カバー6に導電体7を設け、電池カバー6装着時に導電体7が特定の端子間(3b、4a)を短絡するようにした。 (もっと読む)


【課題】 木材や金属等の被研磨材の研磨を行なうオービタルサンダで、ベースで発生した振動がモータを通じハウジングに伝わり、作業者へ振動を与えることを低減する。
【解決手段】
モータ4の回転軸4Aを覆うように円筒形の弾性体10を設置し、モータ4の駆動力が弾性体10を介してファン5へと伝えるように構成した。ファン5の下側には偏心軸5Aが形成され、偏心軸5Aに軸受6Bを介してベース7が保持される。モータ4が回転すると偏心軸5Aの作用によってベース7がオービタル駆動され、縦横に細かく振動する。回転軸4Aを覆うように弾性体10があることで、ベース7からハウジング3に伝わる振動を低減することができ、作業効率を向上できる。 (もっと読む)


【課題】 半導体スイッチが故障することを抑制することのできるスイッチング回路を提供する。
【解決手段】
電源装置1は、電流路内に配置されオン・オフ動作可能なメインFET131と、メインFET131にオン・オフ動作を行わせる制御部19と、メインFET131の温度を検出する第1サーミスタ134と、電流路内においてメインFET131と並列に配置されオン・オフ動作可能なサブFET132と、を備え、制御部19は、メインFET131の温度が所定温度を超えた場合に、オン・オフ動作を行わせるFETをメインFET131からサブFET132に切り替える。 (もっと読む)


【課題】商用電源が取れない場合や電池電圧が低下した場合であっても駆動可能な電動工具を提供する。
【解決手段】電磁波発生器10から発生される電磁波は、電磁波受信アンテナ11及び電磁波受信部12で受信される。受信電圧は、電磁波変換部13で電磁波変換電圧に変換される。電磁波変換電圧によりコンデンサ充電部14がコンデンサ15を充電する。電源切替制御部18は、電池パック9の電圧が第1基準値以上であるかどうかを検出し、第1基準値以上のときは電源切替部19でモータ2への接続先を電池パック9に切り替える。一方、電源切替部18は、電池パック9の電圧が第1基準値未満のとき(電池パック9が装着されていない場合を含む)は、コンデンサ15の電圧を検出し、コンデンサ15の電圧が第2基準値以上であれば電源切替部19でモータ2への接続先をコンデンサ15に切り替える。 (もっと読む)


【課題】ハウジングの中央付近に回動軸を設け、本体を折りたたみ可能とした小型でコンパクトな電動工具を提供する。
【解決手段】筒状の前方ハウジング2とグリップ部となる後方ハウジング3を備え、前方ハウジング2内にモータ5、動力伝達機構20、30、出力軸41、スイッチ機構11、12を収容する。後方ハウジング3の内部にはバッテリ6と回路基板7を収容する。前方ハウジング2と後方ハウジング3は、2箇所の回動軸15、16を有するヒンジ4にて連結されることにより、相対的にほぼ同軸上となるストレートの状態(折り曲げ角0度)から、ほぼ180度まで折り曲げた状態まで変形可能とした。折り曲げ状態は、0度、180度だけでなく、90度未満の折り曲げ状態でも安定的に保持されるようにし、バッテリ6に14500サイズの小型バッテリを用いて工具の大幅な小型化を達成した。 (もっと読む)


【課題】 小型のリチウムイオン二次電池を用いて、十分な出力特性を有する小型・軽量の電動工具を提供する。
【解決手段】
モータ3の回転によって先端工具を駆動する電動工具1において、14500サイズ(単三サイズ、R6サイズ、AAサイズ)のリチウムイオン二次電池4を駆動源とした。リチウムイオン二次電池4は、電動工具1を駆動するに足りる十分な出力特性を有するように構成される。作業者が電動工具1に設けられたトリガスイッチ7を操作することによって、リチウムイオン二次電池4と、モータ3等から構成される駆動部とが接続され、出力軸10が回転する。 (もっと読む)


【課題】作業者が容易に先端工具を被穿孔材に対し垂直状態に近づけることができ、垂直な孔を穿孔することができる電動工具を提供する。
【解決手段】穿孔工具1は、ハウジングと、ハウジングに設けられ、ハウジングの所定の姿勢を基準として所定の姿勢からのハウジングの傾きを検知する傾きセンサ16と、ハウジングに設けられた点滅可能に構成されたLED23と、傾きセンサ16により検知された傾きの角度に応じてLED23の点滅速度を変化させる制御部14とを備える。 (もっと読む)


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