説明

セイレイ工業株式会社により出願された特許

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【課題】 キャビンへの乗降を楽に行うことができるようにすること。
【解決手段】 キャビンに設けた乗降用開閉扉の近傍に、乗降用ステップを設けたコンバインにおいて、乗降用ステップは、固定ステップ形成体と可動ステップ形成体とを具備すると共に、可動ステップ形成体は、固定ステップ形成体よりも下方位置において、固定ステップ形成体よりも外側方位置に配置した使用位置と、固定ステップ形成体と略同等の内側方位置に配置した収納位置とに位置変更自在となした。 (もっと読む)


【課題】人参などの根菜の茎葉部を引きちぎったり傷めたりすることなく、分草して引き起して挟持無端帯に搬送させる根菜収穫機を提供する。
【解決手段】機体進行方向の前面側で前記左右一対の挟持無端帯3・3の根菜の未掘り起こし側の前方の下部には、引き抜くべき根菜の茎葉部を未掘り起こし側の根菜の茎葉部と絡まないように分離する分草装置14を設け、該分草装置は略垂直面内に上向きに移動する分草タイン15を具備し、同じく、根菜の既掘り起こし側の前方の下部には、引き抜くべき根菜の茎葉部を引き起こすための引き起こし装置16を設け、該引き起こし装置は前記分草タインと略直交し、分草装置のタインケース側面と対峙して上向きに移動する引き起しタイン17を具備し、該タイン17が圃場面から上向きに移動するとき、先端が分草装置の分草タインの非作用側となるタインケース側面と対峙するように配置した。 (もっと読む)


【課題】 キャビン内で操向操作を行うオペレータの居住性を向上させるコンバインの提供。
【解決手段】 キャビン31の後壁部79に冷・暖房装置150を設けると共に、同冷・暖房装置は、装置本体151とコンデンサ152とに分離して形成し、キャビンの後壁部の左右いずれか一側上部に装置本体を配置する一方、他側上部にコンデンサを配置し、同コンデンサの上方位置に後窓153を設けた。従って、キャビン内の上下空間を大きく確保することができて、同キャビン内で操向操作を行うオペレータの居住性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 弾性力調節体の調節操作を楽に行うこと。
【解決手段】 刈取部により刈り取った穀稈を脱穀部へ搬送する搬送部にフィーダハウスを設け、同フィーダハウス内に駆動チェンを配設し、同駆動チェンにテンションアームを介してテンションスプロケットを噛合させ、同テンションアームとフィーダハウスの内壁との間にテンション保持体を介設すると共に、同テンション保持体は、駆動チェンの弛緩に伴ってテンションアームを介して駆動チェンを緊張させる弾性手段と、同弾性手段の弾性力を調節して一定に保持させるための弾性力調節体とを具備するコンバインにおいて、弾性力調節体は、フィーダハウスより外部へ突出させて、同フィーダハウスの外部にて調節操作が行えるようにした。 (もっと読む)


【課題】人参などの根菜の茎葉部を引きちぎったり傷めたりすることなく、分草して引き起して挟持無端帯に搬送させる根菜収穫機を提供する。
【解決手段】機体進行方向の前面側で左右一対の挟持無端帯3・3の前方下部に分草装置14を設け、該分草装置は略垂直面内に上向きに移動する分草タイン15を具備し、同じく前方下部に引き起こし装置16を設け、該引き起こし装置は前記分草タインと略直交し、分草装置のタインケース65側面と対峙して上向きに移動する引き起しタイン17を具備し、該引き起しタインが圃場面19から上向きに移動するとき、先端が分草装置の分草タインの非作用側となるタインケース側面と対峙するように配置し、前記左右一対の挟持無端帯による根菜の茎葉部の挟持搬送ラインHが根菜未掘り起こし側の走行クローラ2aの外縁より外側において、平面視にて走行機体の進行方向と平行状となる。 (もっと読む)


【課題】前面部をガラス等の透明板を配した運転室体で被覆した構成の運転室を走行車体の前部に配した農作業機において、前照灯を運転室体の内包部におけるハンドル台の上部に配置した乗用型農作業機において、操縦者への不要な直射光や反射光を遮り、室外前方の視界を前面透明板を通しても鮮明に把握する。
また、運転室体を備えない型式と運転室体を備える型式の2型式を設けた乗用型農作業機において、前記両型式の走行車体の共通化を前照灯も含め容易にする。
【解決手段】座席と操作装置を備えた操縦部を、少なくとも前面部をガラス等の透明板66aを配した運転室体60で被覆した構成の運転室を走行車体の前部に配した農作業機において、前照灯55を運転室体60の内包部におけるハンドル台29の上部に配置し、照明カバー56のカバー体57上部をひさし形状にして前記透明板66aに近接する位置まで延出し、且つ、カバー体57の下部が開口し両側が下垂する形状に構成して、前照灯55の前方に設ける。 (もっと読む)


【課題】 扱室の前方から揺動選別体上の始端側に流入する扱卸物と、二番還元物が一緒になって選別層が厚くなり、選別風の不足や良穀粒の回収率が低下したり、浮揚した塵埃に受け網から漏下した穀粒が混入する等の課題がある。
【解決手段】 受け網から落下する扱卸物をチャフシーブで受け止め、扱胴の軸芯方向に移送しながら粗選別をする揺動選別装置を設けた脱穀機において、チャフシーブ1の上方に分離装置2を併設した二重構造にし、該チャフシーブ1の開閉角度に連動して前記分離装置2を昇降させる揺動選別装置にするとともに、該分離装置2の設置を扱室3の後方下に設け、しかも、二番還元装置7の放出口8に対設させた揺動選別装置の提供である。 (もっと読む)


【課題】一括して投入された玉葱などの農作物wを1個づつ的確且つ能率的に送り出すことのできるものとなす。
【解決手段】左右に配設された一対の側面壁部4a、4bと、該一対の側面壁部間に前下がり状に設けられた底板部5と、該底板部の前側近傍に配設された搬送体16が該底板部の前下側から斜め前上方へ向かうように連続的に移動され且つ該搬送体の上面の左右各側に多数のバケット19を単列状に突設されている搬送部6と、前記底板部上に投入された多数の農作物wを左右に分割し且つ前記搬送体の左右各側のバケットの移動軌跡個所に向け案内するものとした分球手段11とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】運転室体を備えない型式と運転室体を備える型式の2型式を設けた乗用型農作業機において、前記両型式の走行車体を前照灯も含め共通化を計る。
【解決手段】座席50と操作装置20を備えた操縦部5を、前面と左右側面をガラス等の透明板を配した運転室体60で被覆した構成の運転室6を走行車体の前部に配した農作業機において、前照灯55を運転室体60の内包部に配置し、前方に延出し上部がひさし形状で下部が開口し両側が下垂する形状の照明カバー56を照明灯55の前方に設け、その照明カバー56の先端部を運転室体60の前面透明板下66aに近接させる。 (もっと読む)


【課題】 一括して投入された玉葱などの農作物wの1個づつを適当間隔を置いて単列状に送り出す処理を能率的に行えるものとなす。
【解決手段】搬送部6が、いずれも左右向き軸14、15回りへ回転される上側案内輪14aと下側案内輪15aとを具備し、これら案内輪に無端状の搬送体16をこれの上張り面部が前斜め上方へ送り移動されるように掛け回し、該搬送体の左右側の長手方向個所にバケット19の多数を2列状にしかも千鳥配列となるように突設した構成であり、また該搬送部6のバケット19の上部回行移動軌跡e3の前上部を被う放出軌跡規制部材51を設けている。 (もっと読む)


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