説明

セイレイ工業株式会社により出願された特許

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塵を外気から効果的に分離・除去(除塵)できるコンバインを提供することを課題とする。そこで、本発明では、防塵部を通してエンジンルーム内に冷却用の外気を取り込むようにしたコンバインにおいて、防塵部は、外気を取り込んでサイクロン風を形成することにより外気から除塵するサイクロン風形成体と、同サイクロン風形成体内にて除塵されたサイクロン風をエンジンルーム内に導くための導風路を形成する導風路形成体とを具備させた。
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穀粒と塵とを確実に選別して、選別性能を向上させることのできるコンバインを提供することを課題とする。そこで、本発明では、選別部に、脱穀部から供給される脱穀物を受けて、回収用の一番物と再選別用の二番物とに選別する選別体を設け、同選別体の前部に前側フィードパンと後側フィードパンとを段差をもたせて配設し、前側フ
ィードパンの下方に前・後側フィードパンの段差間に選別風を作用させる第2唐箕を配設すると共に、後側フィードパンの下方に選別体の後部に選別風を作用させる第1唐箕を配設して、前側フィードパン上に二番物を還元させて再選別するようにした。 (もっと読む)


低速走行収穫作業を行うときに、穀稈の穂先が、刈取部の穀稈引き起し作業にて扱かれて脱粒するのを防止する一方、高速走行収穫作業を行うときに、この作業効率が低下するのを防止したコンバインを提供する。刈取部における駆動速度を、車速と同調しかつ車速の増大に比例して増大する車速同調パターンに沿う車速同調速度、または車速の増減にかかわらず予め設定された略一定の回転数のいずれかに切換えて、刈取部を駆動するように構成してなるコンバインにおいて、車速を検出する車速センサと、刈取部を駆動するための入力軸の回転数を検出する刈取入力センサと、前記刈取部の駆動速度を、低速一定速度、または車速同調速度、または高速一定速度のいずれかに切換える切換手段とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


高速走行収穫作業を行うときに、この作業効率が低下するのを防止したコンバインを提供する。車速と同調する車速同調速度、または略一定の回転数のいずれかにて、刈取部を駆動するように構成してなるコンバインにおいて、前記刈取部を駆動するための車速同調速度が前記略一定の回転数と略等しくなる車速よりも低い車速のときに、前記車速同調速度から前記略一定の回転数に切換え、前記刈取部を所定以上の高速にて駆動することを禁止して、前記刈取部を駆動するように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


脱穀部から流下する穀粒や藁屑が一度に多量にチャフシーブへ搬送される場合や、穀粒が湿材である場合には、選別処理が十分に行えなくなっていた。 脱穀部20と選別部30からなる脱穀装置において、脱穀部20の扱胴22下方、且つ選別部30の揺動選別装置31上方であって、受網23とその延長線上後方に配置される吸引ファン40との間に篩分装置120を設け、受網23と篩分装置120との間にガイド部材121を設けた。 (もっと読む)


脱穀装置の後部に処理胴を配置し、該処理胴で処理した処理物と前記扱胴で処理した処理物を揺動選別装置により選別するだけでは、穀粒ロスが発生したので、収穫効率を更に向上しようとする。 脱穀装置の後側部に配置した処理胴の下方に、処理胴で処理した処理物を受けて前方へ搬送する搬送体を配置して、揺動選別装置上に再度投入して再選別するとともに、二番物を二番還元コンベアにより揺動選別装置の前端に搬送し、該二番還元コンベアの前端に枝梗処理装置を設ける。そして、処理胴および搬送体を用意に着脱できるようにしてメンテナンスを容易とする。また、搬送体前部から落下する処理物をセンサーで検知して詰まりを防止する。 (もっと読む)


【課題】山間地等の圃場において容易に乗り入れ可能とすると共に、運転席からの前方視界を広くして、安全性を向上させること。
【解決手段】機体フレームの前部に操作部を設け、同操作部の後方位置に運転席を設け、同運転席の後方位置で、かつ、側面視にて、後輪の駆動軸の上方位置にエンジンを搭載し、同エンジンの後方近傍位置に、作業機を昇降自在に連結するリフトアームを設け、同リフトアームにリフトシリンダを連動連結すると共に、同リフトシリンダを機体フレームの一側方位置で、かつ、同機体フレームと一側方の後輪との間にて前後方向に略水平状態に配設した。 (もっと読む)


【課題】作業車の作業性と安全性とを良好に確保すること。
【解決手段】左右一対のクローラ式の走行部間に車体フレームを架設し、同車体フレーム上において、前部に運転部を配置し、同運転部の座席の後方に原動機部を配置すると共に、同座席の下方に原動機部と連動連設したミッション部を配置し、同ミッション部に各走行部の駆動輪をそれぞれ走行伝動機構を介して連動連結し、かつ、同ミッション部に前方に突出するフロントPTO軸を連動連結する一方、同ミッション部に後方へ突出するリヤPTO軸を連動連結した。 (もっと読む)


【課題】 除雪機を低くて狭い場所に格納できるようにする。
【解決手段】 機体の前部に横設されるオーガで掻き寄せた雪をオーガの後方に配設されるスロワーで吸引してスロワーから起立させられるシュータで排出する除雪機において、シュータを折曲部で折曲可能にするとともに、この折曲時、シュータの高さが機体の高さと同じかやや低くなるよう設定したことを特徴とする除雪機のシュータ。 (もっと読む)


【課題】 従来の旋回作業車のステップにおいては、旋回体内の機器をメンテナンス作業等するための開閉窓は、該機器上方のステップの一部を開口しただけであったので、開口面積が小さくメンテナンス等の作業性が悪かった。また、ステップ下方に機器が複数配置されていた場合には、開閉窓を複数個形成する必要があり、ステップの構成部材点数が増加してコストアップの原因となっていた。
【解決手段】 旋回体2上に配設したボンネット14とレバースタンド19との間にステップ20を配置した旋回作業車において、該ステップを左右全域に渡って開閉可能に構成し、該ステップを樹脂にて形成し、該ステップの開口部28の幅広さdを、旋回体内の該ステップ下方に配設した機器の幅d1・d2よりも小さく形成して、該機器をステップの開口部から取り出し不可能に構成した。 (もっと読む)


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