説明

株式会社フジクラにより出願された特許

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【課題】架空線の回転を阻止する手段を取り付けることなく、また架空線に流れる電流の大きさに関係なく、着雪を落下させることができる架空線の着雪防止装置を提供する。
【解決手段】架空線1の上面側を適当な長さに渡って覆う断面円弧状の屋根部材3と、架空線1の外周に取り付けられて前記屋根部材3の長さ方向の両端部を当該屋根部材3が架空線1の周りに回動できるように保持する一対のリング5、5と、それぞれのリング内に一対ずつ組み込まれたバネ部材7、7とを備る。屋根部材3は、着雪のないときは、バネ部材7、7のバネ力のバランスで架空線1の上面側を覆う位置に保持されている。屋根部材3の上に雪が付着すると、雪の重みでバネ部材7、7のバネ力のバランスが崩れて屋根部材3が回動することで着雪を落下させ、着雪が落下するとバネ部材7、7のバネ力で屋根部材3が架空線の上面側を覆う位置に復元する。 (もっと読む)


【課題】 着座の検出が位置によりばらつくことを抑制することができる着座センサを提供する。
【解決手段】 座席内部に配置されて人の着座を検知する着座センサであって、一対の絶縁シート11、21と、一対の絶縁シート11、21の間に介在し、複数のスリット、及び、スリット36A〜36Eにより互いに空間的に接続される複数の開口34A〜34Fが形成されたシート状のスペーサ30と、一対の絶縁シート11、21のそれぞれの表面上に設けられると共に、開口34A〜34Eを介して互いに対向する一対の電極を有する複数の感圧スイッチ40A〜40Fと、を備え、開口34A〜34Fの少なくとも1つは、他の開口と接続されない少なくとも1つのスリットと接続され、それぞれの開口34A〜34Fは、互いに同じ数の前記スリットと接続されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】テープ状の超電導線材を用いた超電導コイルにおいて、コイル全体を大型化することなく、また、コイルの作製を困難とすることなく、超電導線材の広幅面に対して略平行な磁場がかかるようにして臨界電流の低下を防止し、運転電流の向上を図る。
【解決手段】超電導線材の少なくとも一部を、基板1、超電導層3及び安定化層2からなる断面形状が、円形、半円形、楕円形、もしくは、多角形状となっているものとして、この超電導線材が、コイル内の部位によって、超電導層の広幅面の方向が巻枠5の軸線に対する所定の方向となされて保持されるようにする。 (もっと読む)


【課題】光ファイバコード又は光ファイバケーブルである光伝送体の端末に光コネクタを組み立てる場合に、光伝送体端末から延びる光ファイバとフェルールから後側に延出する光ファイバとの融着接続が容易であり、しかも融着補強部とフェルールとの間の内蔵光ファイバの光特性を長期安定維持可能な技術を提供することを目的とする。
【解決手段】フェルール40側の光ファイバ43と光ファイバコード2側の光ファイバ2aとの融着接続部3を補強チューブ21とその内側の樹脂22とで覆った融着補強部20をフェルール40に一体的に形成してなる融着補強部付きフェルール40Aを、スリーブ状のハウジング30に前後動可能に収納されるスライダ60前端のキー66によってハウジング30に軸線回り方向の所望の向きで挿入して収納できるコネクタ付き光伝送体1、光コネクタ、光コネクタの組立方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】複雑な機構や制御を用いることなく、多心光ファイバにおける個々の光ファイバを検査する。
【解決手段】M×N本の光ファイバ11の開口(12,12A〜12D)が列間ピッチa、行間ピッチbの行列となる接続端面20eに形成され、プレートのM個の孔(2a〜2f)を列間ピッチa、行間ピッチN×b以上で各行および各列に一つ配置し、孔と開口の列の延長方向を一致させ、受光部の受光面5を、全光ファイバから出射する光を一括して受光できるように配置し、光ファイバに光源からの光を入射するステップと、プレートを接続端面に対面させつつ列方向に移動させるステップと、プレートの移動過程で、ある開口が一つの孔に重複するように対向し、他の開口が遮蔽されたときに受光部からの光強度信号を受信部に受信させるステップとを含む光ファイバ検査方法としている。 (もっと読む)


【課題】コネクタ端子間の短絡を防ぐことができるプリント配線基板を提供する。
【解決手段】コネクタ端子パターンを含む配線パターンが主面に形成される絶縁性基板と、
前記コネクタ端子パターンを覆う導電層と、
前記配線パターンの一部を覆う絶縁性保護層とを備え、
前記絶縁性基板は、前記コネクタ端子間で、前記絶縁性保護層と前記絶縁基板とにより形成される段差部に貫通孔を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】視界が悪い作業場においても、エナメル皮膜の除去の完了の確認を低コストかつ容易に行えるようにする。
【解決手段】素線絶縁導体1は、裸銅線2と、裸銅線2を被覆するエナメル皮膜3と、を備え、エナメル皮膜3は、裸銅線2の表面を被覆する第一の層4と、第一の層4の表面を被覆する第二の層5と、を有し、第一の層4は、目視により裸銅線2と識別容易な色に着色されている。 (もっと読む)


【課題】装置を小型化することが可能な、光パルスの波長分散の測定を確実かつ高安定に実現する波長分散測定装置等を提供する。
【解決手段】被測定光信号を第1及び第2被測定光信号に分離し、これらの信号間に周波数差を発生する光分岐部と、第1被測定光信号を伝搬する偏波保持特性を持つ光ファイバで構成された第1分岐経路と、第2被測定光信号を伝搬する偏波保持特性を持つ光ファイバで構成された第2分岐経路と、第1及び第2分岐経路の何れかに設けられ、分岐経路を伝搬する信号の位相を0度と90度に交互に変化する光位相シフタと、第1及び第2被測定光信号の干渉による合波被測定光信号を出射する光合波部と、合波被測定光信号の周波数分解を行い、成分被測定光信号とする周波数掃引部と、成分被測定光信号を電気信号に変換して干渉信号とする光検出部と、位相の変化に同期させ、被測定光信号のcos及びsin成分の干渉信号を取得する制御部とを有する。 (もっと読む)


【課題】太陽光発電装置を冷却することにより、光電変換効率(発電効率)を向上させることのできる太陽光発電装置の冷却装置を提供すること。
【解決手段】 太陽光を電気に変換する太陽光発電装置1の冷却装置4において、太陽光発電装置1の裏面に、自励振動型ヒートパイプの少なくとも一部分が熱伝達可能に接触して設けられ、太陽光発電装置1と自励振動型ヒートパイプとの間で熱交換するとともに、その熱交換によって自励振動型ヒートパイプに輸送された熱を自励振動型ヒートパイプの他の部分から大気中に放熱するように構成されていることを特徴とする。太陽光発電装置1に生じた熱を自励振動型ヒートパイプで熱輸送して大気中に放熱することにより、太陽光発電装置1を冷却でき、光電変換効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】専用の注入装置を用いなくとも、硬化後のゲルに気泡が生じるのを抑制できる電気ケーブル終端接続部の組立方法を提供する。
【解決手段】この電気ケーブル終端接続部の組立方法では、ゲル原料を、電気ケーブル終端接続部の碍管内に注入した後に、碍管内に充填された硬化前のゲル原料を加圧することにより、圧力を加えた状態でゲル原料を硬化させる。 (もっと読む)


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