説明

富士フイルムホールディングス株式会社により出願された特許

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【課題】原料粉を基板に噴射することにより原料粉を堆積させるAD法において、原料粉の凝集を抑制することにより高品質な膜を形成できる成膜方法を提供する。
【解決手段】原料粉をガスによって分散させることによりエアロゾルを生成する工程(a)と、工程(a)において生成されたエアロゾルを、基板が配置された成膜室に導入する工程(b)と、該成膜室に設けられたノズルからエアロゾルを基板に向けて噴射することにより、原料粉を基板上に堆積させる工程(c)とを具備し、工程(a)が、原料粉として、界面活性剤によって被覆され、圧縮度が30%以下である粉体を用いることを含む。 (もっと読む)


【課題】描画ヘッドにより形成される描画素子群毎の時系列データであるフレーム順次データを容易且つ迅速に生成し、二次元画像を効率的に描画することのできる描画用処理回路及びそれを用いた描画装置並びに描画方法を提供する。
【解決手段】RIPから供給されるミラー順次データを一旦中間バッファ80のメモリバンクM1〜M16に分割して記憶させた後、所定のブロック単位でミラー順次データを読み出し、転置処理部82において、ミラー順次データの行列を転置してフレーム順次データに変換し、DMDコントローラ42に供給する。 (もっと読む)


【課題】 磁気テープのカッピングの影響を排除して正確なテープ寸法を容易に測定することができる磁気テープの測定装置及び測定方法を提供する。
【解決手段】 磁気テープの測定装置は、磁気テープを置く支持部材と、少なくとも一部に透明部が設けられ、支持部材に置かれた磁気テープを覆うように該支持部材に取り付けられる蓋部材と、支持部材に対向配置された非接触式測定器と、を備える。蓋部材は、蓋部材を支持部材に取り付ける取付部と、磁気テープを視認するための透明部と、該透明部を取付部に対して伸縮可能に取り付ける伸縮部と、を有する。蓋部材を支持部材に取り付けた状態で、該支持部材の空気を引くことで伸縮部が伸縮し、透明部が支持部材側に変形して磁気テープを挟み込んで固定する。 (もっと読む)


【課題】活性エネルギーの照射により硬化するインクをインクジェットにより記録媒体上で画像形成装置において、このインクの吐出不良の発生を抑制でき、長時間の装置停止後にも迅速なウォームアップが可能で安定性且つランニングコストに優れた活性エネルギー硬化型インクジェット記録装置を提供すること。
【解決手段】インクを貯留する貯留部と画像記録部とを繋ぐインク供給経路と、インク供給経路と貯留部とを接続するインク循環経路と、少なくとも画像記録部による画像形成以外の時期にインク供給経路とインク循環経路を繋いでインク供給経路内のインクを貯留部へ還流するインク循環部と、を備える活性エネルギー硬化型インクジェット記録装置により、インク供給経路内沈殿を抑制でき、インクジェットの吐出不良の発生を抑える。 (もっと読む)


【課題】 光デバイス等を収容する気密封止パッケージの内部の汚染を、収容デバイスに特殊な構造を形成したり、パッケージ容量を増大させたりすることなく、簡便に除去する。
【解決手段】 光透過性のカバー部材14が取り付けられた窓13aを有する、気密封止されたパッケージ10に対して、カバー部材14を通して外部からパッケージ内に光21を照射することにより、パッケージ内雰囲気の組成を変化させて、汚染物質を析出あるいは分解させる。 (もっと読む)


【課題】ダイから吐出されて樹脂を冷却固化する際に樹脂が収縮を起こしにくく、フィルムの横方向に段ムラが発生してしまうのを防ぐことができるので、高品質が要求される光学用途に適合する良好な熱可塑性フィルムを製造することができる。
【解決手段】熱可塑性の樹脂を溶融してダイ24からシート状に吐出し、該吐出した溶融樹脂を冷却固化して製膜する製膜工程14を有する熱可塑性フィルム12の製造方法において、製膜工程14は、ダイ24から吐出した溶融樹脂を、複数の冷却ドラム26,28,30に順に接触させて冷却するとともに、複数の冷却ドラムの少なくとも一つの冷却ドラム28を、熱可塑性フィルム12の移動方向の上流側の冷却ドラム26の表面温度以上の高い表面温度に制御することで熱可塑性フィルム12の製造をする。 (もっと読む)


【課題】発光効率が良好で、高い耐久性を示す有機電界発光素子を提供すること。
【解決手段】陽極と陰極とからなる一対の電極間に発光層を含む複数の有機化合物層を有する有機電界発光素子であって、発光層と陰極との間に、3座以上の配位子を有する金属錯体を含む層を少なくとも一層有することを特徴とする有機電界発光素子。 (もっと読む)


【課題】 投影ヘッドピント位置測定方法において、測定における信頼性を高めるとともに、測定の作業効率を高める。
【解決手段】 投影ヘッド10からこの投影ヘッド10により画像パターンを投影する感光材料1までの投影距離Fz(図1A参照)またはピント位置Pz(図1B参照)を変更しつつ、投影ヘッド10により、検査用画像パターンGkを感光材料1上の互いに異なる領域へそれぞれが縦横ともに1mm以上の大きさとなるように投影し、上記検査用画像パターンGkの露光された感光材料1を現像し、感光材料1中の上記検査用画像パターンGkの投影された各領域が表すそれぞれの濃度と各領域に投影したときの投影距離Fzまたはピント位置Pzとの対応関係に基づいて、投影ヘッド10のピント位置を取得する。 (もっと読む)


【課題】 化石資源を原料とせず、植物を原料とするためカーボンニュートラルに有効なポリ乳酸を素材としつつ、透明性および難燃性が求められる電子機器用部材に使用可能な樹脂組成物、およびその樹脂組成物からなる電子機器用透明部材の提供。
【解決手段】 ポリ乳酸、ポリ(メチル)アクリル酸メチルおよび難燃剤を含み、アイゾッド衝撃強度が2.7〜5kJ/m2、400nm〜760nmの波長域における光線透過率が40%以上である電子機器用透明部材。 (もっと読む)


【課題】切断面からの腐食を防止したサーマルヘッドを安価に提供する。
【解決手段】多面取り基板40を切断部42で切り離して、多数個のサーマルヘッドに切り分ける。多面取り基板40の切断部42が位置する部分に島状パターン36を形成する。島状パターン36を、アルミ電極層を円形に残したパターン50を多数個並べて構成する。島状パターン36に近接させてその内側に、アルミ電極層のベタパターンからなるダミー電極部34を形成する。島状パターン36内で多面取り基板40を切断することにより、切断後のサーマルヘッド端面32におけるアルミ電極層の腐食をそのパターン50内に留めることができ、腐食が広がることがなく、保護膜剥がれが無くなる。パターン50とダミー電極部34とにより、グレーズ層14と保護膜37との密着強度を高めることができる。切断面に保護膜を形成する工程が不要になり低コストになる。 (もっと読む)


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