説明

富士電機株式会社により出願された特許

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【課題】ショーケースのフロント壁上端に固着してフロントガラスを差込み支持するようにしたフロントキャップについて、フロントガラスを外した状態ではキャップの凹溝が自然に塞がれ、またフロントガラスを装着した状態ではガタつきなしに安定保持できるようにフロントキャップの構造を改良する。
【解決手段】本体ケースのフロント壁の上端部に樹脂製のフロントキャップ7を装着し、このフロントキャップ7の頂部にはフロントガラス6を差込み支持するための凹溝部7aを形成したものにおいて、凹溝部7aの長手方向に沿って溝の開口面を覆うように、曲げ性とゴム弾性を有するヒレ状のカバー部材10(軟質樹脂のエラストマー材)を二色成形法によりキャップ本体に一体成形し、具体的にはカバー部材10を2枚の分割片10a,10bに分けてそれぞれを凹溝部7aの前壁,後壁の上縁に一体成形する。 (もっと読む)


【課題】電力変換装置の外部に漏洩するノイズ電流の増加を抑制し、かつ小型なノイズフィルタを提供する。
【解決手段】電力変換器の入力側または出力側に設置されるノーマルモードリアクトルに補助巻線を設け、ノーマルモード電流に起因する起電力は打ち消し、コモンモード電流に起因する起電力は加算するように各補助巻線を直列接続し、さらにその両端をインピーダンス回路で終端するようにしたので、ノーマルモードリアクトルと接地コンデンサとの間で生じるLC共振を抑制することができ、電力変換装置の外部に漏洩するコモンモード電流の増加を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】消費電力を抑制できるショーケースを提供すること。
【解決手段】幅方向に左領域、中央領域、右領域の三つの領域に分け、領域ごとにヒータと温度センサとを配設した棚板を備え、領域ごとに温度が設定温度となるようにヒータを通電制御するショーケースにおいて、左領域に配設した左ヒータおよび右領域に配設した右ヒータと、中央領域に配設した中央ヒータとを一定時間ごとに交互にオフする省エネ制御手段を備えたので、左ヒータ、中央ヒータ、右ヒータを同時に通電する事態が回避され、消費電力を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】樹脂ケースと金属ベースとの十分な接合強度を確保しつつ、接合部からの接着剤のはみ出しを実質的になくす。
【解決手段】金属ベース10に対向する樹脂ケース16の接合面29に接着剤塗布溝30を設け、その接着剤塗布溝30を形成している隣接の壁の頂面は、接合面29の平面から離間されていて、金属ベース10との間に接着剤逃しスペース32を形成している。接着剤逃しスペース32は、接着剤塗布溝30に多めに塗布された接着剤17の余剰分を積極的に導入して収容する。さらに、接着剤逃しスペース32に連通する流出接着剤収容溝31を設けることで、接着剤逃しスペース32で収容しきれなかった接着剤17を確実に収容することができる。しかも、流出接着剤収容溝31にも収容しきれない分量の接着剤17が塗布されてしまった場合でも、接着剤流出防止溝33が接着剤17の余剰分を収容することができ、それ以上のはみ出しが防止される。 (もっと読む)


【課題】パルス幅に基づいて複数の保護回路が保護動作状態であるか否かを正確に判別することができる半導体素子の駆動装置を提供する。
【解決手段】電力変換装置1を構成する半導体素子の保護動作を行う複数の保護回路51〜53と、保護回路毎に異なるパルス幅のパルス列信号を設定し、最初に保護動作が必要であることを検出した保護回路に対応するパルス列信号を出力するパルス信号発生回路55と、スイッチング素子57がオン・オフ制御されることによりアラーム信号を形成して外部に出力するアラーム信号形成回路45と、該アラーム信号形成回路のアラーム信号に基づいて保護動作状態であるか否かを判別する保護動作状態判別回路46と、該保護動作状態判別回路の判別結果に基づいて前記パルス信号発生回路から出力されるパルス列信号を前記アラーム信号形成回路の前記スイッチング素子の制御端子に供給するアラーム制御回路47とを備えた。 (もっと読む)


【課題】冷媒回路における冷媒量が冷却加熱運転の必要量に相当するものであっても、圧力の過上昇を防止して冷却単独運転を良好に行うことができる冷媒回路装置を提供すること。
【解決手段】庫内熱交換器24と、圧縮機21と、庫外熱交換器22とを接続して構成した主経路20と、高圧導入バルブ321,322が開成することにより圧縮機21で圧縮した冷媒を導入し、所定の庫内熱交換器24に供給する高圧冷媒導入経路30と、庫内熱交換器24で凝縮した冷媒を加熱側熱交換器42を経て主経路20に戻す戻経路40,50と、誘導バルブ82が開成して庫外熱交換器22を通過した冷媒を加熱側熱交換器42に供給する誘導経路80と、冷却単独運転を行う直前、あるいは冷却単独運転中に、誘導バルブ82を開成させて加熱側熱交換器42に冷媒を所定量貯留させるコントローラ90を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】充放電電流の立ち上がりを高速にし、かつ誤動作のおそれがないチャージポンプ回路を提供する。
【解決手段】ダイオード接続されたトランジスタMp1と、トランジスタMp2と、指令信号UPbで制御されてMp1,Mp2のゲート間を接続するトランジスタMp3とで第1のカレントミラー回路が構成されている。トランジスタMp2のゲート電極と電源VDDの間には指令信号UPbで制御されるトランジスタMp4が接続されている。また、ダイオード接続されたトランジスタMn1と、トランジスタMn2と、指令信号DNで制御されてMn1,Mn2のゲート間を接続するトランジスタMn3とで第2のカレントミラー回路が構成されている。Mn2のゲート電極と接地の間には、指令信号DNbで制御されるトランジスタMn4が接続されている。 (もっと読む)


【課題】加熱対象となる室が複数ある場合に、各室での加熱量を調整して各室の商品を良好に加熱することができる冷媒回路装置を提供すること。
【解決手段】庫内熱交換器24、圧縮機21、庫外熱交換器22を接続して構成した主経路20と、高圧導入バルブ321,322が開成することにより圧縮機21で圧縮した冷媒を導入し、所定の庫内熱交換器24に供給する高圧冷媒導入経路30と、庫内熱交換器24で凝縮した冷媒を加熱側熱交換器42を経て主経路20に戻す戻経路40,50とを備え、高圧冷媒導入経路30を通じて冷媒が供給される庫内熱交換器24が複数あって、各庫内熱交換器24が配設される室の加熱負荷が異なる場合に、加熱負荷が相対的に大きい室の庫内熱交換器24を流れる冷媒の流路抵抗が、加熱負荷が相対的に小さい室の庫内熱交換器24を流れる冷媒の流路抵抗よりも小さくなる態様で各庫内熱交換器24を流れる冷媒量を調整している。 (もっと読む)


【目的】深いイオン注入層を十分に活性化し、イオン注入で生じた結晶欠陥を十分に回復させることができる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】複数のレーザー光パルス21a〜25aを連ねてレーザー光の直流化を図ることで、安定した欠陥の少ない2μm程度の深いイオン注入層の活性化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】冷却要求及び加熱要求の大きさに応じた冷却加熱運転を行うことができ、かつ消費電力量の低減化を図ることができる冷媒回路装置を提供すること。
【解決手段】庫内熱交換器24、圧縮機21、庫外熱交換器22を有する主経路20と、圧縮機21で圧縮した冷媒を導入して庫内熱交換器24に供給する高圧冷媒導入経路30と、庫内熱交換器24で凝縮した冷媒をガスクーラ42に供給する放熱経路40と、ガスクーラ42からの冷媒を主経路20に戻す戻経路50とを備え、放熱経路40は、庫内熱交換器24からガスクーラ42に至る放熱配管41の途中に配設された放熱バルブ441と、放熱バルブ441よりも上流側の分岐点から分岐して下流側の合流点で合流する態様で接続された分岐経路45と、分岐経路45に配設され、該分岐経路45を通過する冷媒を断熱膨張させる分岐膨張ユニット47を備えたものである。 (もっと読む)


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