説明

富士電機株式会社により出願された特許

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【課題】プロセッサユニット数を削減して、低コスト化と省スペース化を実現するとともに、二重化構成による安全機能間の同期を確実に維持すること。
【解決手段】制御機能と安全機能の両方を実行する第一のプロセッサユニットと、安全機能のみを実行する第二のプロセッサユニットで構成し、第一のプロセッサユニットは、通信データが安全データを含む場合は、内部割込み信号と第二のプロセッサユニットへの外部割込み信号を発生させると共に、安全データを第二のプロセッサユニットへ転送する安全データ転送手段と、内部割込み信号によって安全処理を実行する安全データ実行手段とを備え、第二のプロセッサユニットは、外部割込み信号によって起動し、第一のプロセッサユニットから転送された安全データをもとに安全処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で低消費電流化を図ることができ、しかも電源電圧の上昇に伴う消費電流の増加を抑制することのできるコンパレータ回路を提供する。
【解決手段】カレントミラー回路を構成するPMOSFET 11及びPMOSFET 12の各ソースは電源Vddに接続され、そのゲートは互いに接続される。ダイオード接続されているPMOSFET 11のドレインはNMOSFET 13のドレインに接続される。NMOSFET 13のゲートには信号V1が印加される。一方、PMOSFET 12のドレインはNMOSFET 14のドレインに接続される。またPMOSFET 12及びNMOSFET 14の各ドレインを結ぶ共通接続点から出力信号Voが導出される。NMOSFET 14のゲートには入力信号V2が印加される。そして、信号V1の値を定電圧素子によって決めることにより、電源電圧や入力信号V2が変わってもテール抵抗18の両端電圧が一定であるようにする。 (もっと読む)


【課題】機器収納用ラックの発熱体を適正に冷却管理する。
【解決手段】各機器収納用ラック1毎に、ラックの前面と背面にそれぞれ温度センサ2を設ける。また、二重床面の各所に風量調整機構3を設ける。コントローラ6は、全ての温度センサ2の計測温度を収集し、各ラック毎にそのラックの前面と背面との温度差を算出する。そして、そのなかで最大の温度差を抽出し、これを所定の規定値と大小比較する。最大温度差が規定より大きい場合には冷気流入量を増大させ、規定値未満の場合には冷気流入量を減少させる。これら冷気流入量を増大/減少は、風量調整機構3または空気調和機5を制御することで実現する。 (もっと読む)


【課題】オン電圧が低く、かつ耐圧が低下することを防止し、ゲート容量の低い半導体装置および半導体装置の製造方法を提供すること。また、コストを低減することができる半導体装置および半導体装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】n-ドリフト領域2の表面層には、pウェル領域3およびn+ソース領域4が選択的に設けられている。また、n+ソース領域4に接し、かつpウェル領域3を貫通し、n-ドリフト領域2に達するトレンチ6が設けられている。トレンチ6の内部には、第1絶縁膜7を介してフィールドプレート8が設けられている。また、トレンチ6の内部には、フィールドプレート8の上方に、第2絶縁膜9を介してゲート電極10が設けられている。第1絶縁膜7は、第2絶縁膜9の膜厚以上の厚さを有する。n-ドリフト領域2の内部には、トレンチ6のコーナー部から底面に跨ってトレンチ6の底面を覆うn--低濃度領域21が設けられている。 (もっと読む)


【課題】
振動センサから出力される電気信号に基づいて高調波電磁振動の周波数成分を特定し、特定された高調波電磁振動の周波数成分を低減させる。さらにそのデータを用いて、回転機械の転がり軸受診断を行う。
【解決手段】
検出した振動加速度の高周波帯域のピーク値の中で、各ピーク間の周波数間隔が整数倍であるピーク値のレベルを低減し、回転機械の回転数に関係なくインバータ駆動モータで発生する高調波振動成分を除去する。 (もっと読む)


【課題】金属板一体型であって、風雨に晒されても、さびや腐食が生じないようにした太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】この太陽電池モジュール10は、金属板と、該金属板上に封止材を介して固着された太陽電池セル40と、該太陽電池セルを覆う表面保護フィルムとを備えている。太陽電池セル40の外側部分10aに切断加工が施されており、その切断端面が非溶剤系の樹脂材料Pによって被覆されている。太陽電池モジュール10は矩形状をなし、その角部がL字状に切り欠かれ、該切欠き部21によって形成された突出片部22が曲げ加工されて箱形状をなしている。 (もっと読む)


【課題】予め設定された保持力で永久磁石を固定することができる回転子鉄心部材及び永久磁石固定方法を提供する。
【解決手段】永久磁石埋め込み穴11の長辺の両端部にあって且つ当該永久磁石埋め込み穴11に装着される永久磁石12の磁極面14間の長さより所定長だけ短い当該永久磁石埋め込み穴長辺方向内側位置に弾性固定突子15を突設し、弾性固定突子15のフラックスバリア穴13側に当該弾性固定突子15を傾斜するための傾斜用爪16を突設したことにより、ジグ18を傾斜用爪16にあてがって弾性固定突子15をフラックスバリア穴13側に弾性変形領域内で傾斜し、その状態で永久磁石埋め込み穴11に永久磁石12を差し込み、次いでジグ18による弾性固定突子15の傾斜を解除すれば、当該弾性固定突子15の弾性復元力で永久磁石12の磁極面14を押圧して永久磁石12が固定される。 (もっと読む)


【課題】電圧フリッカの抑制だけでなく力率低下の補償をも可能にする。
【解決手段】無効電力検出回路10と、点弧角制御回路12と、負荷の無効電力から生成した複数の点弧角に基づいて複数の系統電圧を生成するための無効電力補償装置モデル141〜143及び系統モデル151〜153と、フリッカ電圧が最小となる最適補償ゲインKを選択する選択回路17と、前記ゲインKを用いて無効電力検出回路10の出力を調整するゲイン乗算器11と、を備えた制御装置において、無効電力を固定分と変動分とに分離する分離演算器21と、前記変動分に複数のゲインを乗じるゲイン乗算器111〜113と、その乗算結果に前記固定分を加算する加算器221〜223とを備え、加算器221〜223の出力から生成した複数の点弧角α〜αに基づき最適補償ゲインKを求め、このゲインKと前記変動分との乗算結果を前記固定分に加算して点弧角制御回路12に入力する。 (もっと読む)


【課題】電力変換装置が複数台並列運転されるような電力変換システムのノイズ低減法において、高調波成分nに基づかないキャリア位相角または遅れ時間を設定してノイズレベルを低減する技術を確立すること。
【解決手段】電力変換装置200を少なくとも2台以上の複数台を並列運転するとともに、複数台の電力変換装置200のスイッチング周波数を同期させ、かつ適切な位相角を持たせて運転させる電力変換システムのノイズ低減法において、並列台数N、電力変換システムが準拠すべきノイズ規格の下限周波数flとスイッチング周波数fsとした場合に、適切な位相角αを、α = (fs/fl)×(2π/N)[rad.]に設定するものである。 (もっと読む)


【課題】局所冷却装置の移動や増設を容易に行えるようにする。
【解決手段】冷媒配管11,12の途中(局所空調装置13の近傍)に、複数のジョイント部を備える配管ヘッダー16を設ける。配管ヘッダー16と局所空調装置13との間を屈曲性のあるフレキシブル配管17で接続する。フレキシブル配管17を余長を持つように設置することで、後に局所空調装置13を移動する際に、フレキシブル配管17を配管ヘッダー16と局所空調装置13の両方に接続した状態のまま、局所空調装置13を移動させることができるようにする。 (もっと読む)


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