説明

富士電機株式会社により出願された特許

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【課題】スイッチング電源装置において、交流入力電圧の大きさに応じて個々に防振対策をする必要性をなくすようにする。
【解決手段】入力電圧検出部30は、交流入力電圧が100V系であるか200V系であるかを検出し、その検出結果に応じて、周波数低減ゲイン設定部40が周波数低減ゲイン特性を切り替える。周波数低減ゲイン設定部40は、負荷率に応じた値のフィードバック信号を受け、切り替えられた周波数低減ゲイン特性に沿った周波数に変換し、その周波数のオン・オフ信号で駆動回路60がスイッチング素子を駆動する。交流入力電圧の大きさに応じて周波数低減ゲイン特性を切り替えたことで、100V系より200V系の方がフィードバック信号の低減が早まるという特性がキャンセルされ、周波数低減時に電源動作周波数が可聴領域に到達する負荷率を揃えることができ、一括した防振対策を可能にする。 (もっと読む)


【課題】ステータコア(固定子)に的確に引張応力を付与して、鉄損の低減効果を得ることができる回転電機およびその製造方法を提供する。
【解決手段】電磁鋼板6を積層して構成されたステータコア5と、ステータコア5を嵌入して装着するフレーム3と、ステータコア5と所定の空隙をもって同心的に配置されたローター8とを備えた回転電機1であって、ステータコア5の外周部とフレーム3の内周部の間に隙間17を設け、その隙間17に接着剤19を充填してステータコア5をフレーム3に固定するものにおいて、ステータコア5をフレーム3に装着時の径方向の対向位置におけるフレーム3の内径寸法とステータコア5の外径寸法の差を0.1mm以上とする。 (もっと読む)


【課題】商品見本を載置する鋼板製のディスプレイ台を削減することが可能で、ディスプレイ室の奥行き寸法を小さくすることが可能な自動販売機を提供する。
【解決手段】本体キャビネットの前面を開閉する外扉に形成されたディスプレイ室と、当該ディスプレイ室に展示された複数の商品見本を照明する照明手段を備え、前記照明手段の光源として発光ダイオードを用いた自動販売機であって、前記照明手段を、前記発光ダイオードを内蔵し、前記ディスプレイ室の背面を形成する中扉60に取付けられる発光ダイオード組立体1により構成し、当該発光ダイオード組立体1にフルタイプの商品見本より厚みの薄いハーフタイプ若しくはフラットタイプの商品見本80Aを展示するホルダー2を一体に形成し、発光ダイオード組立体1を商品見本80Aの展示に兼用することによりディスプレイ室の奥行き寸法の縮小化を図る。 (もっと読む)


【課題】局所空調ユニットに何らかの異常があっても、アイル全体風量を所定値に維持する。
【解決手段】複数台の局所空調ユニット(1)〜(11)のうちの任意の1台(例えば局所空調ユニット(4))が故障して停止した場合、この故障ユニット(4)の通常時の風量を、残りの局所空調ユニットの台数(10台)で除算することで、風量増加量を求める。そして、求めた風量増加量を用いて、残りの全ての局所空調ユニット(1)〜(3)、(5)〜(11)の風量を均等に増加することで、アイル全体風量を所定値に維持する。 (もっと読む)


【課題】半導体スイッチを小さい負担で駆動できるとともに、半導体スイッチに十分なゲート電流を流すことができ、しかも、ゲート配線のインピーダンスによる障害を回避できる半導体モジュール。
【解決手段】ゲートに印加される電圧に応じてオンオフする半導体スイッチQ1と、半導体スイッチのソース電位に対して正極性を有する正極コンデンサ110と、半導体スイッチのソース電位に対して負極性を有する負極コンデンサ111と、正極コンデンサを充電する機能を有し、半導体スイッチをターンオンさせる場合は正極コンデンサからの電流を半導体スイッチのゲートに流すターンオン制御部112と、負極コンデンサを充電する機能を有し、半導体スイッチをターンオフさせる場合は負極コンデンサからの電流を半導体スイッチのゲートに流すターンオフ制御部113を備える。 (もっと読む)


【課題】コントローラ装置の制御周期Tがドライブ装置の駆動周期Tの整数倍ではない場合にも同期を確保して設計上の自由度を増大させる。
【解決手段】コントローラ装置1の制御周期よりも駆動周期が短いドライブ装置30Aが、コントローラ装置1からの同期信号に合わせて駆動周期の起動タイミングを調整する周期タイミング補正手段33を備え、調整後の起動タイミングに従って駆動されるシステムにおいて、制御周期が駆動周期の整数倍でない場合に、制御周期に含まれる駆動周期の回数と端数時間とを求め、駆動周期の回数を変えずに1回以上の駆動周期を増加させた時の増加分の合計時間が前記端数時間に一致するように当該駆動周期を演算し、または、駆動周期の回数を増加させて1回以上の駆動周期を減少させた時の減少分の合計時間が元の駆動周期と端数時間との差に一致するように当該駆動周期を演算する周期演算手段32を備える。 (もっと読む)


【課題】エッジ部に形成される段差部の傾斜を緩やかにできるSON構造を有する半導体基板の製造方法およびその半導体基板を用いた半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】第1ホール群13の外周部に第1ホール11より直径D2が小さく間隔W2が大きな第2ホール群14を形成し、その後の水素雰囲気の高温アニールで平板状の空洞を形成する。 (もっと読む)


【課題】制御システムにおける制御性能の評価において、性能評価指標値の中長期的な傾向を把握する。
【解決手段】制御システムの制御対象となるプラントのプロセス状態量を取得するデータ取得部11と、データ取得部によって取得されたプロセス状態量を時系列データとして格納するプロセス状態量データベース18と、プロセス状態量データベースを検索して、第1の期間分のプロセス状態量を取得するデータ検索部12と、データ検索部によって取得されたプロセス状態量に基づいて、制御システムの制御性能を評価するための性能評価指標値を第1の期間ごとに算出する性能評価指標値算出部13と、性能評価指標値算出部によって算出された性能評価指標値を時系列データとして格納する性能評価指標値データベース19と、性能評価指標値の時系列データから第1の期間より長い第2の期間分を抽出し性能評価指標値のトレンドを算出するトレンド算出部14とを有する。 (もっと読む)


【課題】設計上の特性と実測した特性との傾きが異なる場合に、容易に且つ正確に温度検出ができるパワー半導体装置の温度測定装置を提供する。
【解決手段】チップ温度検出回路は、温度検出用ダイオードの両端の順方向電圧をデジタル変換して測定値として出力するA/D変換器と、該A/D変換器の測定値に基づいて前記チップ温度を演算する演算処理部とを備えている。演算処理部は、校正時に、前記温度検出用ダイオードに代えて既知の異なる複数の基準電圧値をそれぞれ印加したときの前記A/D変換器の測定値を結ぶ線分の傾きを演算し、演算した線分の傾きをA/D変換器から出力される測定値のうちの1つであるオフセット補正値とともに記憶する。演算処理部は、温度測定時に、前記A/D変換器の測定値と、前記線分の傾き及びオフセット補正値とに基づいて温度検出用ダイオードの順方向電圧を演算し、チップ温度を演算するチップ温度演算部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ブラシタイプのモータにおいて、モータ全長の増大や、構造の複雑化を招くことなく、ブラシなどの通電部材と非通電部であるベアリングとの間のブラシ摩耗粉による絶縁抵抗の低下を抑制することが可能なモータを提供する。
【解決手段】円筒部の内周面に固着保持されて磁界を生じさせる永久磁石42と、ベアリング43、44を介して回転自在に軸支されるシャフト45と、整流子46と電気的に連通する巻線47が巻装されて永久磁石42の内周面に対向するように隙間を介して設けられた回転子48と、整流子46に摺接するように設けられて巻線47に電気を流すブラシ49とから構成されるモータ40で、シャフト45とともに回転するエアディスク50を、エアディスク50と隙間を介して対向配置させたフィン付ブラケット51と相対回転させる。 (もっと読む)


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