説明

株式会社ブリヂストンにより出願された特許

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【課題】矯正する金属線材に適切な残留応力を付与しつつ、その金属線材の破断を防止することのできる金属線材の矯正装置を提供する。
【解決手段】金属線材の矯正装置1は、複数のローラ10が間隔を開けて一列に配列された第1のローラ群11Aと第2のローラ群11Bが千鳥状に組み合わされて配設されている。この第1のローラ群11A及び第2のローラ群11Bのローラ10を、相対するローラ群に対して接近離隔する方向に移動可能とする弾性体14を備える。 (もっと読む)


【課題】プライを積層するときに離型剤を使用することなく複数のプライを効率よく積層し、タイヤの生産性及び作業環境を向上させることのできるタイヤの成型装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】成型ドラムに配設された下層プライの外周面に円筒状に成型された上層プライを積層するタイヤの成型装置であって、上層プライを成型ドラムの回転軸と同軸上において保持するプライ供給手段と、プライ供給手段により保持された上層プライの一端側を把持し、当該上層プライを拡径させた状態で下層プライ側に搬送するプライ積層手段と、プライ積層手段によって搬送される上層プライと、下層プライとの間に空気を供給する空気供給手段とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】サイプブレード44のトレッド部Dからの引き抜き時に生じるゴムの欠落を効果的に抑制する。
【解決手段】サイプブレード44を弧状セグメント28に移動可能に支持させるとともに、加硫直後の閉型時にサイプブレード44を移動手段55により基端側に移動させて突出部44aを弧状セグメント28側に引き込むようにしたので、トレッド部Dのゴムの動きが弧状セグメント28により拘束された状態でサイプブレード44が弧状セグメント28側に引き込まれる。この結果、サイプブレード44がトレッド部Dを構成するゴムに付着していても、サイプブレード44は確実にゴムから引き離され、ゴム欠落が効果的に抑制される。 (もっと読む)


【課題】これまで以上に応急走行寿命を向上したサイド補強タイプのランフラットタイヤを提供する。
【解決手段】左右一対のビード部1と、ビード部1から夫々タイヤ半径方向外側に連なる一対のサイドウォール部2と、両サイドウォール部2に連なるトレッド部3とを有し、一対のビード部1間にトロイド状に延在してこれら各部を補強する一枚以上の、有機繊維コードのカーカスプライからなるカーカス4と、サイドウォール部2においてカーカス4の内側に配置された断面三日月状のサイド補強ゴム層5と、を備えたランフラットタイヤである。サイドウォール部2を構成するゴムがゴム成分と、フィラー成分とを含むゴム組成物からなり、フィラー成分が繊維状フィラーおよび粒子状フィラーを少なくとも一種ずつ含む。 (もっと読む)


【課題】これまで以上に応急走行寿命を向上したサイド補強タイプのランフラットタイヤを提供する。
【解決手段】サイド補強ゴム層を備えるランフラットタイヤである。サイドウォール部を構成するゴムが、繊維状フィラーおよび粒子状フィラーを少なくとも一種ずつ含み、ゴム組成物のタイヤ幅方向の熱伝導率が0.35〜3.0W/mK、タイヤ幅方向の熱伝導率とタイヤ周方向の熱伝導率との比が1.1〜3.0である。接地部およびタイヤにリムを装着した際のリムとの接触部以外の、タイヤ表面の少なくとも一部に、乱流発生用凸部8がタイヤ周方向において複数にて配設され、乱流発生用凸部8の長手方向の中央にてその幅wを二等分する点の、隣り合う乱流発生用凸部8間での距離をピッチp、乱流発生用凸部の高さをhとした場合、下記式、
1.0≦p/h≦50.0、かつ、
1.0≦(p−w)/w≦100.0
で表わされる関係を満たす。 (もっと読む)


【課題】耐発熱性、耐シェブロンカット性、耐チッピング性に優れ、従来のタイヤよりも、高シビアリティー領域での耐摩耗性を向上させたタイヤを提供する。
【解決手段】ゴム成分の40〜100質量%が天然ゴム及び/又はポリイソプレンゴムであるゴム組成物からなり、且つ歪み2%で測定した損失正接(tanδ)の20℃以上における極小点の温度が175℃以上であるトレッドゴムを、トレッド部3に具えるタイヤである。該タイヤは、高速高荷重用タイヤとして好ましく、航空機用タイヤとして特に好ましい。 (もっと読む)


【課題】駆動輪からの入力による突起の変形を抑制したクローラ用芯金を提供すること。
【解決手段】無端状のゴムクローラ10にクローラ周方向に間隔をあけて埋設されるクローラ用芯金20が、クローラ幅方向に延びる板状の芯金本体22と、芯金本体22にクローラ幅方向に間隔をあけて一対形成され、クローラ内周側へ突出し、クローラ周方向の両壁部24Kが突起先端24Uから芯金本体22へ向けてクローラ周方向の長さが漸増するように突出方向に対してそれぞれ傾斜して芯金本体22から張り出し、かつ該壁部24Kの端部24Tが芯金本体22のクローラ内周側の表面28Sと同位置または該表面28Sよりもクローラ外周側に位置する突起24と、を有すること。 (もっと読む)


【課題】耐久性、耐脱輪性を維持しつつ、加硫時間の短縮が可能な摩擦駆動型のゴムクローラを提供する。
【解決手段】ゴムクローラ10の内周側には、ゴム弾性体12の内周面から突出した凸状のガイド突起24が配置されている。ガイド突起24には、凹部26が構成されている。凹部26は、ガイド突起24の内周側に開口している。 (もっと読む)


【課題】ベルト耐久性を確保して十分な剪断剛性を得て、耐偏摩耗性を悪化させることなく、また、操縦安定性を向上させることができる空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】トレッド13にタイヤ赤道を挟んで少なくとも一対の周方向溝17を有する空気入りタイヤにおいて、周方向溝17により区画されたトレッド最外側に位置するトレッドショルダ陸部13aを、タイヤ幅方向外側とタイヤ幅方向内側に分割し、タイヤ幅方向内側の領域18bにおけるショルダ陸部内側溝容積の割合Bを、タイヤ幅方向外側の領域18cにおけるショルダ陸部外側溝容積Cの割合より大きくした。 (もっと読む)


【課題】樹脂材料で形成され、高弾性で且つ損失係数が低く、更に、耐熱性および破壊特性に優れたタイヤを提供する。
【解決手段】少なくとも樹脂材料で形成され且つ環状のタイヤ骨格体17を有するタイヤ10であって、樹脂材料が、分子中にハードセグメントおよびソフトセグメントを有するポリアミド系熱可塑性エラストマーと、ポリスチレン系樹脂と、を含み、ポリアミド系熱可塑性エラストマーの引張弾性率は、ポリスチレン系熱可塑性樹脂の引張弾性率より小さい。 (もっと読む)


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