説明

株式会社ブリヂストンにより出願された特許

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【課題】迅速かつ簡便にゴムの架橋状態(劣化の状態)を評価することができるゴム材料の検査方法を提供する。
【解決手段】パルス法核磁気共鳴(P−NMR)装置を用いるゴム材料の検査方法であって、CPMG法によりゴムのスピン−スピン緩和時間T2を測定し、得られたT2緩和曲線(自由誘導減衰曲線)を、下記式(1)により緩和時間の短いT2M成分と緩和時間の長いT2L成分とに分割し、上記T2L成分の値から破断伸びEbを、上記T2M成分の値から硬度Hdを予測することを特徴とするゴム材料の検査方法。


(式中、T2Mは緩和時間の短い成分の緩和時間、T2Lは緩和時間の長い成分の緩和時間、A2Mは緩和時間の短い成分のt=0時の強度、A2Lは緩和時間の長い成分のt=0時の強度、tは観測時間である。) (もっと読む)


【課題】母粒子表面に樹脂微粒子を固着させてなる表示用粒子において、所望の組成を有する樹脂微粒子を短時間で製造する方法を提供する。
【解決手段】重合性モノマー及び架橋性モノマーを含む重合成分を重合させて樹脂微粒子を形成後、重合を停止させる樹脂微粒子作製工程を有し、得られる樹脂微粒子における重合成分由来の構成単位全体に対する架橋性モノマー由来の構成単位の割合が20mol%以上であり、重合成分に占める架橋性モノマーの割合をA1mol%、目標組成の樹脂微粒子における重合成分由来の構成単位全体に対する架橋性モノマーに由来する構成単位の割合をA2mol%とすると、樹脂微粒子作製工程で不等式(1)を満たす間に重合を停止させる樹脂微粒子の製造方法。
(A1/A2)×74−27≦前記重合成分の重合転化率
≦(A1/A2)×90−20 (1) (もっと読む)


【課題】マスク上に粒子群を、帯状且つ均一に配置することができ、その後の粒子充填工程において、隔壁で区画された基板上のセル内に粒子群を均一に充填することができる情報表示用パネルの製造に用いる粒子配置装置及び粒子配置方法を提供する。
【解決手段】いずれか一方の基板の隔壁上に配置したマスク2上に粒子群4を供給する粒子供給装置11と、粒子供給装置を、マスクに対し上下移動させる上下移動機構21と、粒子供給装置を、粒子充填部材の移動方向に沿って前後移動させる前後移動機構31と、粒子供給装置を、粒子充填部材の移動方向と直交した方向に移動させる左右移動機構41と、粒子供給装置から供給される粒子群をマスク上に配置する際に、ガイドとして用いる粒子供給用シュート12と、を備え、マスク上に粒子供給用シュートから粒子充填工程で用いる粒子群を配置する。 (もっと読む)


【課題】交換時期を把握することが可能な画像形成装置用ブレードを提供する。
【解決手段】長尺形状のプレート上に、被接触体に当接される弾性部材を、該プレートの長手方向に沿って配設してなる画像形成装置用ブレードであって、弾性部材に埋設され、該弾性部材の摩耗に伴って露出して弾性部材の摩耗状態の指標となるインジケータ部材を備えることを特徴とする画像形成装置用ブレードである。ここで、インジケータ部材は、プレートに切り込みを入れて折り曲げ部を形成し、該折り曲げ部を折り曲げて形成することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】交換時期が目視で確認可能な画像形成装置用ブレードを提供する。
【解決手段】長尺形状のプレート2上に、被接触体に当接される弾性部材3がプレート2の長手方向LDに沿って配置してある画像形成装置用ブレード1において、前記プレート2の横断面視の形状で、前記弾性部材3のいずれか片側に当該弾性部材3の磨耗状態を確認する指標となるインジケータ部材10−1,10−2が前記プレート2上の端縁より内側に配設されている。 (もっと読む)


【課題】交換時期を確認できるように工夫が成された弾性部材を備える画像形成装置用ブレードを提供する。
【解決手段】長尺形状のプレート2上に、被接触体に当接される弾性部材3がプレート2の長手方向LDに沿って配置してある画像形成装置用ブレード1において、前記プレート2上に、異種の材料を少なくとも2層3−1、3−2に積層して、前記弾性部材3が形成してある。例えば、異種の材料は互いに色が異なる材料とすることができる。 (もっと読む)


【課題】高温高湿環境下における接着性が長期間保持される耐久性に優れ、太陽電池製造時において高い架橋速度を有し、且つブリスターの発生が抑制された太陽電池用封止膜及びこの封止膜を用いた太陽電池を提供する。
【解決手段】エチレン−極性モノマー共重合体、有機過酸化物、シランカップリング剤を含む太陽電池用封止膜であって、前記シランカップリング剤が、下記式(I):


(式中、Rは炭素原子数1〜3個のアルキル基であり、3個のRは同一でも異なっていても良く、nは1〜8の整数である)で表されるシランカップリング剤であり、且つ、前記シランカップリング剤の含有量が、前記エチレン−極性モノマー共重合体100質量部に対して、0.02〜1.0質量部であることを特徴とする太陽電池用封止膜。 (もっと読む)


【課題】シランカップリング剤の飛散やブリードアウトが抑制され、高い架橋速度を有し、耐久性に優れる太陽電池用封止膜を提供すること。
【解決手段】エチレン−極性モノマー共重合体、有機過酸化物、シランカップリング剤を含む太陽電池用封止膜であって、前記シランカップリング剤が、末端に二重結合を有するアルケニル基を有するアルコキシシランオリゴマーであり、該アルコキシシランオリゴマーは、前記エチレン−極性モノマー共重合体100質量部に対して0.1〜0.5質量部含むことを特徴とする太陽電池用封止膜。 (もっと読む)


【課題】薄厚であり、高周波領域での電磁波吸収性に優れた電磁波吸収膜を提供し、さらに、該電磁波吸収膜を用いた電磁波吸収体を、環境に負荷をかけることなく、比較的容易に製造できる方法を提供する。
【解決手段】基材10上に、磁性金属及び該磁性金属を酸化してなる金属酸化物を含有し、該金属酸化物の含有率が、10〜50体積%の範囲である電磁波吸収膜20を形成する。前記電磁波吸収膜20に前記磁性金属及び該金属の酸化物である前記金属酸化物を含有させることで、同一材料(磁性金属)を用いて前記電磁は吸収膜20の形成を行うことができるため、前記磁性金属を膜中に均一に分散させることが可能となり、薄厚で、電磁波吸収性に優れた電磁波吸収膜を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】十分な内部損失を有しながら、適度な柔軟性を有し、かつ機械的強度、低温接着性及び耐久性に優れたスピーカーエッジ用組成物を提供すること。
【解決手段】(A)ポリスチレン−水添ポリブタジエン−ポリスチレンのトリブロック共重合体(a−1)、ポリスチレン−水添ポリイソプレン−ポリスチレンのトリブロック共重合体(a−2)及びポリスチレン−水添ブタジエン/イソプレン共重合体−ポリスチレンのトリブロック共重合体(a−3)から選ばれる少なくとも1種100質量部、(B)ポリオレフィン2〜30質量部及び(C)オイル70〜300質量部を含有し、かつ前記成分(A)の重量平均分子量が40万を超えて100万以下であり、前記成分(C)の流動点が−30℃以下であることを特徴とするスピーカーエッジ用組成物。 (もっと読む)


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