説明

株式会社ブリヂストンにより出願された特許

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【課題】連結部材が芯金から抜けることを抑制しつつ、簡単な構造で製造能率を向上させたゴムクローラを提供する。
【解決手段】相互に隣接する二本ずつの芯金3の各翼部5に、芯金3相互の離隔変位を拘束する一対の連結リング6を、ゴム弾性体2の幅方向の内外に隣接させて嵌め合わせて配置するとともに、各翼部5に、連結リング6に掛合する抜け止め部8を設け、ゴム弾性体2の幅方向内側および外側のそれぞれに位置して、ゴム弾性体2の延在方向に隣接するそれぞれの連結リング6の相互に、隣接する芯金3の延在方向の相対変位を、相互の当接下で拘束する横ずれ防止突部7を設ける。 (もっと読む)


【課題】悪路走行時、特には泥濘路走行時の良好な排泥性と、良好なトラクション性能を同時に実現した空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】タイヤのトレッド踏面1にタイヤの赤道Cに沿って延びる少なくとも二本の縦溝2、3及び該縦溝2、3相互を繋ぐ複数本の横溝4a〜4dにて、複数のブロック5a〜5dが前記タイヤの赤道に沿って連なるブロック列L5を区画形成した空気入りタイヤであって、前記ブロック5a〜5dは、前記ブロック列L5を周方向に投影した際にブロック相互が投影上重なる重複領域Rに、ブロックの厚みが漸減する部分を二以上含む減厚部6を有する。 (もっと読む)


【課題】トレッド部踏面の接地圧を均一化して偏摩耗の発生を抑制した空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】カーカスと、少なくとも1層の周方向ベルト層7からなる周方向ベルトと、少なくとも2層の傾斜ベルト層を、コードがタイヤ赤道面を挟んで相互に交差するように順次積層形成してなる交差ベルト8とを備え、交差ベルト8を構成する傾斜ベルト層のうちタイヤ径方向最内側に位置する最内傾斜ベルト層の幅と、最内傾斜ベルト層に隣接する最外周方向ベルト層の幅とが、ともにタイヤ断面幅の0.70倍以上であり、最外周方向ベルト層の端縁位置は、最内傾斜ベルト層の端縁位置からタイヤ幅方向内方へ測定したタイヤ幅方向距離が5mm以上であり、最内傾斜ベルト層のタイヤ径方向外側に隣接する外側傾斜ベルト層の端縁位置は、最内傾斜ベルト層の端縁位置からタイヤ幅方向内方へ測定したタイヤ幅方向距離が5mm以上30mm以内である。 (もっと読む)


【課題】スピュー49の基端周囲におけるゴムの欠落を抑制することで外観不良を効果的に抑制する。
【解決手段】スピュー49の周囲でタイヤTの外表面に凹部50を形成するとともに、該凹部50の底面50aからスピュー49を突出させる一方、該スピュー49の先端をタイヤTの外表面より半径方向内側に位置させることで該スピュー49の基端側を凹部50内に位置させたので、タイヤTがストッパー等に衝突してスピュー49に大きな外力が作用しても、この外力はスピュー49の基端から凹部50の深さe分以上離れた位置に作用することになる。この結果、スピュー49は基端と外力の作用点との間で屈曲変形して前記外力が吸収分散される。これにより、ゴムが加硫直後の脆弱なものであっても、スピュー49がその基端周囲におけるゴムと共にもげて欠落するような事態が抑制される。 (もっと読む)


【課題】タイヤ用トレッド部材に適用した際、低発熱性と悪路外観性との両立を充分に図ることが可能なゴム組成物を提供する。
【解決手段】セチルトリメチルアンモニウムブロミド吸着比表面積(CTAB)(m2/g)とインクボトル状細孔指数(IB)とが、下記式(I)及び(II):
IB≦−0.56×CTAB+110.4(但し、CTAB≦140)・・・(I)
IB≦−0.20×CTAB+60.0(但し、140<CTAB)・・・(II)
の関係を満たすシリカを、少なくとも天然ゴムを含むゴム成分に配合してなるゴム組成物である。 (もっと読む)


【課題】表面に付着した水滴を容易に落下させる光重合性組成物を提供する。
【解決手段】(A)下記一般式(I)で表される化合物と、(B)これと重合可能なオリゴマー及び/又はモノマーと、(C)光重合開始剤とを含有する光重合性組成物。
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【課題】製造工程中における熱処理での脱炭を抑制するとともに、製造されたワイヤの耐食性を向上させるゴム物品補強用ワイヤ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】炭素を0.5〜1.2質量%を含む伸線後のワイヤ材に熱処理を行い、この熱処理後のワイヤ材にブラスめっき層を形成する工程を含むゴム物品補強用ワイヤの製造方法。このブラスめっき層を形成する前に行う最終熱処理に先立って、このワイヤ材にニッケルめっきを施す。 (もっと読む)


【課題】製造工程中における熱処理での脱炭を抑制するとともに、製造されたワイヤの耐食性を向上させることのできるゴム物品補強用ワイヤの製造方法およびゴム物品補強用ワイヤを提供する。
【解決手段】炭素を0.5〜1.2質量%を含む伸線後のワイヤ材に熱処理を行い、この熱処理後のワイヤ材にブラスめっき層を形成する工程を含むゴム物品補強用ワイヤの製造方法である。ブラスめっき層を形成する前に行う最終熱処理に先立って、ワイヤ材にスズ、亜鉛およびビスマスからなる群より選ばれる少なくとも一種でめっき処理を施す工程を備える。 (もっと読む)


【課題】パイプが不容易に離脱するのを防止できるパイプ継手を得る。
【解決手段】パイプ継手1のキャップ20の外周部にカバー60が装着されている。このカバー60をキャップ20の外周部から外さない状態では、カバー60の押込み防止部60Dが治具や、パイプの外周部に設けたシーリングキャップ、サヤ管、保護管等と干渉し、コレット40をキャップ20の奥側に押し込むことができない。このため、コレット40の爪部42のパイプPへの食い込みが不用意に解除されるのを防止でき、パイプ継手1からパイプPが不用意に離脱するのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】基板表面の凸部上面に低コストで効率的に金属細線を形成する方法、及びその方法により偏光性能の高いワイヤグリッド型偏光子の製造方法を提供する。
【解決手段】基板表面に金属細線を形成する方法であって、表面に微細な凹凸パターンを有する金型の凹部の底部に金属微粒子からなる金属微粒子層を形成する工程、前記金型の凹凸パターン面を、基板上に形成された光硬化性樹脂組成物からなる光硬化性樹脂層の表面に載置、押圧して、当該光硬化性樹脂層の表面が、前記金型の凹凸パターンに沿って密着した積層体を形成する工程、前記積層体の光硬化性樹脂層を紫外線照射により硬化させ、当該光硬化性樹脂層に前記金属微粒子層を接着する工程、及び前記積層体から前記金型を除去する工程、を含む金属細線の形成方法、及びその方法を用いたワイヤグリッド型偏光子の製造方法。 (もっと読む)


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