説明

古河電気工業株式会社により出願された特許

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【課題】入力光信号の偏波に依存しない同期タイミングで同期ビート光信号を発生することである。
【解決手段】変調信号を発生する局所発振部15と、参照光信号と時間的変調された円偏光のビート光信号とを合波する光カプラ11と、非線形効果により、合波された参照光信号及びビート光信号の位相比較信号を生成する位相比較部12と、位相比較信号及び変調信号を乗算して位相比較信号の微分値信号を位相誤差信号として出力する電気ミキサ13と、位相誤差信号を整形するループフィルタ20と、整形された位相誤差信号に基づいて、位相誤差信号を0にするビート光信号を発生して出力するOVCO30と、発生されたビート光信号を、変調信号に基づいて時間的変調する時間的変調部16と、時間的変調されたビート光信号を円偏光にして光カプラ11に出力する円偏光調整部17と、を備える。 (もっと読む)


【課題】導波路の斜め端面による端面反射率の低減効果を得ながらも、半導体光素子の導波路に入射するビームの方向或いは導波路から出射するビームの方向を、劈開端面とは独立に設計可能にした半導体光素子および光モジュールを提供する。
【解決手段】半導体レーザ10はハイメサ型の導波路12を有する。導波路12は、劈開端面16とは異なる斜め端面17を出射端面として有する。斜め端面17による端面反射率を低減できると共に、斜め端面17から出射する出射ビーム21の方向を、劈開端面16とは独立に設計できる。出射ビーム21が劈開端面16に対して垂直に出射されるようにしている。このため、半導体光素子の出射ビームを光ファイバや他の導波路などに結合しようとする場合、半導体レーザ10を斜めに傾けてサブマウントに配置するなどの工夫をする必要が無い。 (もっと読む)


【課題】活性酸素のうち一重項酸素を安定して生成できる一重項酸素生成装置を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる一重項酸素生成装置1は、少なくとも酸素分子を一重項酸素化できるエネルギーを有した光である1270nmにピークを有するレーザ光Lを発するレーザダイオード2を備え、レーザダイオード2は、酸素分子(O)11に少なくとも1270nmを含む光を発することによって、活性酸素のうち長寿命であるΔ(0)の一重項酸素12を生成するため、活性酸素のうち一重項酸素を安定して生成できる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、電気的接続性及び機械的接続性を向上することができる圧着端子を提供することを目的とする。
【解決手段】被覆電線100の芯線102を圧着するワイヤーバレル部10を、芯線102を載置するバレル底部11と、該バレル底部11部の幅方向Yの両側から延出するワイヤーバレル片12とで構成し、バレル底部11には、幅方向Yのセレーション20を備え、バレル底部11に対して略直交する前方側面21及び後方側面22と、該前方側面21及び後方側面22のそれぞれの下端を結ぶセレーション底面23とで構成する溝形状を形成し、後方側面22’が最大深さDより深さの浅い五角形断面溝形状で形成した。 (もっと読む)


【課題】広範囲で被検査体の表面の欠陥を検出することができる表面検査装置および表面検査方法を提供する。
【解決手段】表面検査装置10は、光を照射する投光部11と、光を第1辺部と第2辺部を有する矩形形状の光に変えて第1辺部aを拡大しかつ第2辺部bを縮小して線状の検出用光31に形成して検出用光31を被測定体1の表面2に向けて照射する集光光学部12と、被測定体1の表面2から反射した検出用光31を線状に形成した受光像40として結像するための検出部13と、検出部13で受光した線状に形成した受光像40の変形部分49を被測定体1の表面2の欠陥50とする画像処理部14とを備える。 (もっと読む)


【課題】電気接続箱等のハウジングへの挿入性を良好とする。
【解決手段】音叉状端子3の突出方向前方を非接触で横切る第1保護部11と、その第1保護部11の両端をスタビライザ5,5に夫々接続する一対の第2保護部12,12と、を備えて音叉状端子3の外側を同一平面上で囲み、音叉状端子3の使用時には切断除去されるプロテクタ10を連設する一方、スタビライザ5と第2保護部12との接続部分に横断面V字状のノッチ14を形成して、ノッチ14の位置でプロテクタ10を切断除去可能とした。 (もっと読む)


【課題】チップの小型化と、偏波乖離量の低減と図った遅延復調デバイスを提供する。
【解決手段】遅延復調デバイス1は、DQPSK信号が入力される光入力導波路2と、光入力導波路2を分岐するY分岐導波路3と、第1のマッハツェンダー干渉計(MZI)4と、第2のマッハツェンダー干渉計5と、を備える。MZI4のアーム導波路8,9の両端部およびMZI5のアーム導波路12,13の両端部が、平面光波回路(PLC)1Aの中心部側に向けてそれぞれ曲げられている。これにより、MZI4のアーム導波路8,9部分のZ方向長さと、MZI5のアーム導波路12,13部分のZ方向長さとがそれぞれ短くなると共に、各MZIの入力側カプラ6,10部分および出力側カプラ7,11部分のZ方向長さもそれぞれ短くなる。各MZI4,5部分の面積が小さくなる。 (もっと読む)


【課題】デバイスの性能や信頼性を低下させることなく、注入した不純物を活性化することができるIII族半導体材料電界効果トランジスタの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる電界効果トランジスタの製造方法は、基板やサンプルステージ等を加熱しこれらの熱伝導を用いて半導体層を昇温することによって不純物を活性化させるのではなく、キャリア移動層を形成するGaN層103のバンドギャップエネルギーよりも高いエネルギーを有する波長の紫外線レーザ光Lを照射することによって電界効果トランジスタの構成層に含まれる不純物を活性化させるため、デバイスの性能や信頼性を低下させることなく、注入した不純物を活性化することができる。 (もっと読む)


【課題】異種材料との複合体からなり両材料間の接着性、密着性が極めて高いハイブリッド構造を提供する。
【解決手段】異種材料を複合化するハイブリット構造の製造方法において、異種材料間に正の電解質ポリマーと負の電解質ポリマーとの交互吸着膜を形成する異種材料よりなるハイブリッド構造の製造方法。 (もっと読む)


【課題】分岐端子の変形をより確実に防止する。
【解決手段】導電性金属板からなるバスバー1に、音叉状端子3の突出方向前方を非接触で横切り、音叉状端子3側へ突出する突起13を突設した第1保護部11と、その第1保護部11の両端を音叉状端子3を除く導電性金属板の両端に夫々接続する一対の第2保護部12,12とを備えて音叉状端子3の外側を同一平面上で囲み、音叉状端子3の使用時には切断除去されるプロテクタ10を連設した。 (もっと読む)


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