説明

富士重工業株式会社により出願された特許

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【課題】ドライバの運転意思低下時に適切な運転支援制御を行う運転支援装置を提供する。
【解決手段】自車両前方の環境を認識して操舵機構に操舵力を付与する操舵制御、及び、自車両を減速させる減速制御を行う運転支援装置を、自車両の走行車線を認識する車線認識手段110と、走行車線内に設定された目標走行位置に沿って自車両が走行するように目標操舵力を設定する目標操舵力設定手段140と、目標操舵力に基づいて操舵機構に操舵力を付与する操舵制御手段160と、自車両を減速させる減速制御手段190と、ドライバの運転意思低下を判定する運転意思判定手段180とを備え、操舵制御手段は、運転意思低下の判定に応じて操舵力の付与を中止し、減速制御手段は、運転意思低下の判定に応じて自車両を減速させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】クリープトルクを用いて走行可能な電気自動車の安全性を高める。
【解決手段】電気自動車は車輪駆動用のモータジェネレータを有する。発進時等の低車速領域では、アクセルペダルが操作されていない場合であっても、モータジェネレータからクリープトルクが出力され、電気自動車を緩やかに走行させることが可能である。また、電気自動車には摩擦力によって車両を制動する摩擦ブレーキシステムが設けられる。モータジェネレータの目標クリープトルクを設定するEV制御ユニットは、摩擦ブレーキシステムに異常が発生していると判定した場合には(ステップS20)、通常よりも目標クリープトルクを引き下げて設定する(ステップS30)。これにより、摩擦ブレーキシステムに異常が発生し、制動力低下のおそれがある状況であっても、電気自動車の推進力を低減することができるため、電気自動車の安全性を高めることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの動力伝達機構の一層のコンパクト化を実現する。
【解決手段】クランクケース5内には、クランクシャフト10、バランサシャフト14、メインシャフト20、カウンタシャフト25、ベベルギヤシャフト42が平行に配置され、ベベルギヤシャフト42に連係する出力軸46が各シャフトに直交して配置されている。バランサシャフト14には、エンジンの振動を打ち消すためのバランサウェイト15が設けられている。カウンタシャフト25は、それに設けられた最も直径の大きい低速被駆動ギヤ26を、バランサウェイト15にオーバーラップするようにして配置されている。また、ベベルギヤシャフト42は、それに設けられたベベルギヤ45が低速被駆動ギヤ26にオーバーラップするようにして配置されている。 (もっと読む)


【課題】管制の対象となる航空機の数を早期に減らして管制官による誘導業務の負担を軽減することが可能な航空管制情報処理システムを提供する。
【解決手段】航空管制情報処理システム1は、管理空域Areal内に存在する各航空機Pについて、各航空機Pから機体情報をそれぞれ入手して、各航空機Pが設定された経路を飛行すると将来にわたって複数の航空機Pが互いに干渉するか否かを予測判断し、干渉すると判断される場合には当該複数の航空機Pについて経路を変更する経路変更装置2を備え、経路変更装置2は、当該複数の航空機Pが同一のカテゴリに属さない場合にはそれらの間で干渉しないように経路を変更し、当該複数の航空機Pが同一のカテゴリに属する場合には、当該複数の航空機Pをグループ候補として互いに関連付けるとともに、当該複数の航空機Pの経路をそれらの間でより早期に近づくように変更する。 (もっと読む)


【課題】プラズマによる衝撃波を用いてコーティングを形成する。コーティングの厚みを容易に制御でき、溶射よりも高速な粒子衝突速度による密着力等の優れたコーティングを形成する。
【解決手段】被コーティング部材1の表面に形成され、粉体4と樹脂3が混合されてなる粉体樹脂混合層2の表面にパルスレーザ7を照射してプラズマ8を発生させ、プラズマ8による衝撃波により粉体を被コーティング部材の表面に衝突させて、粉体を材料とするコーティング11を被コーティング部材の表面上に形成する。粉体4と樹脂3が混合された材料を被コーティング部材の表面に塗布することにより粉体樹脂混合層を形成する。また、粉体樹脂混合層に2種以上の粉体を混在させて行うことにより、2種以上の材料が混在したコーティング12を形成したり、異種の粉体が2層に分かれた粉体樹脂混合層を形成して行うことにより、2層状のコーティング13を形成する。 (もっと読む)


【課題】駆動力配分を複数のモードで制御自在な駆動力配分制御装置において、ドライバの意図しないモード切替を抑制し、操作性、扱い易さを向上させる。
【解決手段】センタデファレンシャル差動制限制御部50において、モード設定部54は、基本的には、モード切換スイッチ35からの信号に従って、4WDオートモード制御演算部52か、或いは、4WDマニュアルモード制御演算部53に対して演算値の出力実行命令を出力するが、エンジン停止後は、設定されているモードを予め設定した初期モード(4WDオートモード)に自動的に変更するモードリセット機能を有する。この際、エンジン1が停止してから予め設定した時間が経過するまでは、モードリセットの変更を禁止する。 (もっと読む)


【課題】好適なトルク特性と排気特性とを維持しつつ、大量EGRによる低温燃焼の適用範囲を拡大することができるディーゼルエンジンの排気ガス再循環装置を提供する。
【解決手段】#1〜#4気筒2aを第1の気筒群と第2の気筒群に分類し、吸気通路7の下流側を第1,第2の吸気通路部7L,7Rに分岐させて第1,第2の気筒群にそれぞれ連通し、第1,第2の吸気通路部7L,7Rに第1,第2のターボ過給機11L,11Rのコンプレッサ11La,11Raを介装すると共に、第1,第2のEGR制御弁32L,32Rをそれぞれ備えた第1,第2のEGR通路31L,31Rをコンプレッサ11La,11Raの上流側で第1,第2の吸気通路部7L,7Rにそれぞれ接続する。これにより、第1,第2の気筒群の燃焼形態をそれぞれ異なるタイミングで、低温燃焼或いは通常燃焼に切り換える。 (もっと読む)


【課題】モータ駆動系から吸熱した熱エネルギを有効利用することができ、更に構造の簡素化による軽量化を実現する。
【解決手段】車両用空調装置1の冷媒配管6にモータ駆動系を温調する温調装置21の熱交換器22が取付けられ、空調装置1が運転しているとき、バッテリ25の温度TBがバッテリ高温判定値TBOよりも高い場合、第1開閉弁28を開弁すると共に電動ウォータポンプ27を駆動させて水媒体を、バッテリ配管26dを経て循環させる。そしてバッテリ25から吸熱して昇温された水媒体の熱を、熱交換器22にて空調装置1の冷媒配管6を流れる冷媒に放熱する。 (もっと読む)


【課題】シリンダライナとシリンダブロック本体との界面に発生する隙間が抑制できると共に安定した密着及び結合強度が得られるシリンダライナ、シリンダブロック及びシリンダライナの製造方法を提供する。
【解決手段】鋳鉄製のシリンダライナ10の外側面12に、周方向に連続する断面J字状に形成された第1周方向溝部16と、この第1周方向溝16に連続する断面J字状に形成された第2周方向溝部18によって周方向に連続する周方向溝15を複数形成する。シリンダライナ10をアルミニウム合金製のシリンダブロック本体30で鋳包みするにあたり、周方向溝15によってアルミニウム合金溶湯の移動が抑制されて凝固及び収縮時に発生する残留応力が均等に分散されてシリンダブロック本体30の割れ等が防止できる。更に、周方向溝15によってシリンダライナ10とシリンダブロック本体30の界面Bの密着性及び結合強度が確保できる。 (もっと読む)


【課題】操舵機構に付与される操舵力とドライバの操舵操作との干渉時に積分制御を適切に終了する操舵支援装置を提供する。
【解決手段】操舵支援装置は、環境認識手段110と、目標走行位置設定手段120と、自車横位置認識手段130と、目標走行位置に対する自車両の横位置の偏差算出手段140と、偏差積分手段150と、偏差の積分値に基づく目標操舵力設定手段180と、目標操舵力に基づいて操舵機構に操舵力を付与する操舵制御手段190と、操舵操作力検出手段23と、目標操舵力の方向と操舵操作力の方向とが異なったときに、偏差積分手段150による積分値の加算を停止させる積分停止手段181と、自車両に対外力推定手段170とを備え、操舵力設定手段180は、偏差積分手段が積分値の加算を停止した後、所定の積分停止時間の経過後に積分値に基づいた操舵力を低下させるとともに、横方向外力の増加に応じて積分停止時間を延長する構成とする。 (もっと読む)


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