説明

富士重工業株式会社により出願された特許

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【課題】摩擦円の影響が小さい緩加速時やアクセルオフ等での不必要な車両制御を防止して、違和感無く自然で扱いやすい車両挙動を実現すると共に、各輪のグリップ状態を監視して、必要な運転領域では確実に、限界領域における車両挙動の安定性を確保する。
【解決手段】制御部50は、前後軸の接地荷重に基づく第1のステア特性量A1と摩擦円の限界を考慮した第2のステア特性量A2を演算し、A1≧A2の場合は、エンジントルク制御、及び、舵角制御を禁止する。また、A1<A2の場合は、第1のステア特性量A1と第2のステア特性量A2の差分を考慮した、エンジントルク制御、及び、舵角制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】内部短絡が発生した場合における蓄電デバイスの安全性を確保する。
【解決手段】正極集電体20や負極集電体23には、厚み方向に貫通する複数本のスリット30,31が形成される。スリット30,31によって正極集電体20や負極集電体23には複数の領域32,33が区画される。また、スリット30,31によって領域32,33間が一部断ち切られる。導電性異物Xによる内部短絡発生時には、負極集電体23の各領域33から導電性異物Xに向けて電子が移動し、導電性異物Xから正極集電体20の各領域32に向けて電子が移動する。ここで、正極集電体20や負極集電体23にはスリット30,31が形成されるため、電子はスリット30,31を迂回しながら各領域32,33間を移動することになる。これにより、緩やかにエネルギを放出させることができ、安全性を確保することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ドライバの保舵状態低下時における車両の安定性を確保した操舵支援装置を提供する。
【解決手段】操舵支援装置を、環境認識手段110と、目標走行位置設定手段120と、自車横位置認識手段130と、操舵機構10の実ステア角を検出する実ステア角検出手段22と、目標ステア角算出手段151と、第1の操舵力をステア角のフィードバック制御により設定する第1の操舵力設定手段152と、第2の操舵力を車両状態量に基づいたフィードフォワード制御により設定する第2の操舵力設定手段153と、保舵状態低下を判定する保舵状態検出手段140と、第1の操舵力及び第2の操舵力の少なくとも一方を含む目標操舵力を設定し、保舵状態低下時に第1の操舵力の比率を増加させる目標操舵力設定手段150と、目標操舵力に基づいて操舵機構に操舵力を付与する操舵力制御手段160とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】サイドブラシが壁面等に衝突しても破損を招くことがなく円滑な床面清掃が得られる清掃ロボットのサイドブラシ支持装置を提供する。
【解決手段】シリンダモータ51により牽引ケーブル52を繰り出しによりサイドブラシ47を支持する揺動支持部材33、36、41が下方に揺動してサイドブラシ47を床面に接触させ、サイドブラシ47の回転に伴う床面Gからの反力でサイドブラシ47を使用位置に維持してサイドブラシ47による良好な清掃を行う。一方、清掃中においてサイドブラシ47等が壁面等に接触した際には、サイドブラシ47等に作用する外力で揺動支持部材33、36、41が幅方向内方に揺動してサイドブラシ47が退避し、外力がなくなると復帰する。サイドブラシ47及びサイドブラシ支持装置31等に過剰な力が加わるのが防止され、サイドブラシ47やサイドブラシ支持装置31の破損を回避する。 (もっと読む)


【課題】慣らし運転時のアップシフトのタイミングを的確に把握することができると共に、慣らし運転中であっても緊急時に必要な駆動力を得ることができるようにする。
【解決手段】車両の総走行距離Dに基づいて慣らし上限エンジン回転数Naを設定し(S3)、この慣らし上限エンジン回転数Naに基づいて変速段毎の慣らし上限車速Saを設定する(S4)。そして車体の加速度Gxに基づき設定時間t後の推定車速Smを算出し(S12)、推定車速Smが慣らし上限車速Saを超えている場合、予告警報フラグF1をセットする(S14)。予告警報フラグF1がセットされると、スピーカからエンジン回転数Neが許容回転をオーバーする旨の音声が出力され、運転者に注意を喚起する。運転者はスピーカからの音声を認識することで、アクセルペダルの踏込みを緩める等してアップシフトさせる。 (もっと読む)


【課題】ポートウェットの作用に着目することで燃料性状の判定精度を上げ、始動性能の向上と排気エミッションの低減とを両立させる。
【解決手段】燃料性状が重質燃料か軽質燃料かの判定実施条件が成立するとき、ポートウェットが同程度の点火回数または噴射回数を1処理単位とするポートウェットサイクルを算出し(S5)、このポートウェットサイクルの1処理単位毎に、燃料性状を判定して(S8)噴射量倍率を算出し(S9)、この噴射量倍率で燃料噴射量を補正する(S10)。これにより、燃料性状の判定精度を上げ、始動性能の向上と排気エミッションの低減とを両立させることができる。 (もっと読む)


【課題】車両の走行状況に応じて適切な支援レベルの操舵力を得られる車線逸脱防止制御装置を提供する。
【解決手段】車線逸脱防止制御装置を、走行状況検出手段140と、車線認識手段110と、目標横位置設定手段120と、自車横位置認識手段130と、自車両の横偏差の増加に応じて増加する第1の操舵力を演算する第1の操舵力演算手段152と、偏差の増加に応じて操舵力が増加し、偏差が小さい領域では第1の操舵力よりも小さい操舵力に設定され、かつ、偏差の増大に応じて操舵力の増加率が増大する第2の操舵力を演算する第2の操舵力演算手段153と、走行状況に応じて第1の操舵力と第2の操舵力との比率を変化させて目標操舵力を設定する目標操舵力設定手段150と、目標操舵力に基づいて操舵機構10に操舵力を付与する操舵力制御手段160とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】突発的な外乱が生じた場合であっても車線逸脱を防止できる車線逸脱防止制御装置を提供する。
【解決手段】自車両の走行車線からの逸脱を防止するよう操舵機構10に操舵力を付与する車線逸脱防止制御ユニット100を、走行車線に対する自車両の横速度を検出する横速度検出手段140と、走行車線内に設定した目標横位置Xcと自車両の横位置Xeとの偏差ΔXを積分することにより、走行車線からの逸脱を防止する方向へ第1の操舵力を設定する第1の操舵力設定手段(偏差制御操舵力算出手段)130と、横速度に基づいて走行車線からの逸脱を防止する方向へ第2の操舵力を設定する第2の操舵力設定手段(横速度制御操舵力算出手段)150と、第1の操舵力と第2の操舵力に基づいて目標操舵力を設定する目標操舵力設定手段160と、操舵機構に操舵力を付与する操舵力制御手段170とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】電極に対するイオンのドーピング量のバラツキを抑制する。
【解決手段】蓄電デバイスの電極積層ユニットは正極と負極とを積層して構成される。蓄電デバイスにはリチウム極が設けられ、リチウム極は負極に対して接続される。蓄電デバイスに電解液を注入することにより、リチウム極から負極に向けてリチウムイオンが放出される。正極集電体20や負極集電体23には、リチウムイオンを積層方向に案内する貫通孔20a,23aが形成される。集電体20,23の縁部30a,31aの貫通孔開口率は、中央部30b,31bの貫通孔開口率に比べて小さく設定される。電解液が浸透し易い縁部30a,31aでは、浸透を抑制するように貫通孔開口率が小さく設定される。一方、電解液が浸透し難い中央部30b,31bでは、浸透を促すように貫通孔開口率が大きく設定される。これにより、電解液分布が均一となってドーピング量が均一となる。 (もっと読む)


【課題】アキシャルギャップ型モータジェネレータをエンジン本体に取り付ける際の取り付け精度を向上して、発電効率の向上と小型化とを実現する。
【解決手段】汎用エンジンは、エンジン本体1と、エンジン本体1の出力軸3に取り付けられるモータジェネレータ2とを備える。出力軸3と一体回転する一対のロータ5,7間に、これら両ロータ5,7と離間状態を維持するステータ6は、支持部材4によって支持される。支持部材4は、エンジン本体1に固定される取付部4aと、エンジン本体1側に位置するロータ5の径方向外方において、上記取付部4aから上記ロータ5よりもステータ6側に突出する支持壁4bと、該支持壁4bのステータ6側に位置する先端に形成される支持部4cを備える。ステータ6は、上記ロータ5よりも径が大きく、ロータ5よりも外方に位置する突出部6cが、上記支持部材4の支持部4cに支持される。 (もっと読む)


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