説明

バブコック日立株式会社により出願された特許

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【目的】 NOを主体とする排ガスのアンモニア接触還元脱硝法と同様の取扱いで、高い脱硝性能を得ることができる排ガス脱硝方法を提供する。
【構成】 排気管2により排ガスを脱硝装置3に送給するとともに、脱硝装置上流域の排気管内にNH3 を装置9により注入して排ガス中のNOxを除去する排ガス脱硝方法において、脱硝装置上流域の排ガス中のNOおよびNO2 濃度をNOx濃度測定計8にて、また排ガス流量を流量計7にて検出する工程と、この検出値に基づき算出された所定量の燃料、NO2 発生促進材、燃焼用空気および火炎冷却材をNO2 発生用燃焼バーナ6に供給して必要な量のNO2 ガスを発生させる工程と、発生したNO2 ガスを脱硝装置上流域の排気管内に供給して排ガス中のNO/NO2 比をほぼ1に近くにする工程と、NO2 ガス供給後の排ガス中のNO2 とNOの濃度11および排ガス量に基づき、必要な量のNH3 を脱硝装置上流域の排ガス中に注入する工程とを備えた脱硝方法。 (もっと読む)



【目的】 広い負荷範囲において安定して低NOx燃焼が可能な燃焼装置を提供する。
【構成】 微粉炭噴出孔(1次流路)内部の中心と外周部との間に保炎器20を設置し、この保炎器20に微粉炭濃縮流を衝突させる。 (もっと読む)


【目的】 負荷が急速に変化する際、その負荷変動に応じてNH3注入量を制御し、脱硝装置出口NOx濃度およびリークNH3濃度をコントロールする脱硝装置のNH3注入量制御方法を提供する。
【構成】 被処理ガス流量、入口NOx濃度の設定値と実測値、NH3流量測定値に基いて脱硝装置へのNH3注入量を制御する方法において、被処理ガス流量、入口および出口NOx濃度測定値、入口ガス温度、リークNH3濃度測定値、NH3注入量測定値に基づき脱硝反応のシミュレーションモデルを用いて現時点からn分後の出口NOx濃度およびリークNH3濃度を予測し、それぞれの設定値との偏差によりNH3注入量を補正する。 (もっと読む)


【目的】本発明は、作業精度が良く、故障発生時に遠隔操作による炉内からの装置回収が可能な中性子束モニタハウジング補修点検用の炉内遠隔作業装置を提供する。
【構成】中性子束モニタハウジング9を把持し作業ヘッドを周回駆動する作業機構21、作業機構21を水平移動する繰出し機構23、作業機構21を垂直移動する昇降機構24及び炉内投入時に各機構を収納する支持殻22から構成され、各機構に主駆動源及び主駆動源停止時に各機構を収納位置に戻す副駆動源を備える。 (もっと読む)



【目的】 粉砕ローラの軌道急変動作(加速度大)を緩和し、異常振動を起こすことなく広域負荷あるいは多炭種での運用を可能にするローラミルの粉砕部の構造、特に粉砕ローラのサポート構造を提供する。
【構成】 ローラの振り子動作をダンパ機能を有するサラバネ構造のリンクサポート9で拘束し、さらにローラごとにバネ定数を変化させてローラが自己同期化する振り子動作を防止し、自励振動への発達を抑制する。 (もっと読む)


【目的】熱電対などの微弱な信号を多点入力する微弱信号多点入力装置において、空気流れにより生じる温度差によってリレーの信号端子間に発生する熱起電力誤差を大きく低減し、装置全体をコンパクトにすると共に、高精度の微弱信号の多点入力を可能にする。
【構成】装置はバス基板4とそれにコネクタ9で接続されるリレー10を搭載したマルチプレクサ基板5やAD変換基板6などの各基板で構成され、各基板5,6の間には対流遮蔽板2,3を各基板5,6を密閉するように設け、さらに全体を外筐体1で囲み、各基板5,6上に空気の流れが生じないようにする。 (もっと読む)


【目的】 周辺の部材の機械的性質を低下させることなく、溶接部近傍のみでなくCRDスタブの外表面の全面に対して耐粒界腐食性を向上させることのできる原子力圧力容器のCRDスタブ補修方法を提供すること。
【構成】 原子力圧力容器内に炉水13を入れた状態でシール手段14によりCRDハウジング7を備えたCRDスタブ5を前記炉水からシールし、前記CRDハウジング内面を冷却しながら加熱手段15により前記各部材5,7と溶接部6,8の全面をその外面側から1010℃以上に加熱及び保持する工程と、その後急冷する工程と、再び前記加熱手段により各部材5,7,6,8の全面をその外面側から800〜900℃に加熱及び保持する工程と、その後急冷する工程とを有する。 (もっと読む)


【目的】 小径管の奥深い位置の内径を測定する。
【構成】 支持円筒7に中空のロッド部材8を取り付け、ハウジング6のフランジ6aに支持円筒7のフランジ7aをボルト、ナットによって取り付け、ロッド部材8の先端部に測定部13を紙面上下方向に移動可能に取り付け、ロッド部材8の測定部13の近傍に2個のセンタリング装置9を取り付け、測定部13からの電気信号に基づいて測定結果を自動的に記録する記録計20を設け、上記電気信号に基づいて画像処理により測定結果を三次元表示するパーソナルコンピュータ21を設ける。 (もっと読む)


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