説明

日野自動車株式会社により出願された特許

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【課題】電気式ホーンへの着氷を防止しつつ音圧低下を抑制し、車両音圧法規を満たす電気式ホーンの単一装備を実現する。
【解決手段】電気式ホーン1の出力面に該出力面への着氷を防止し得るようカバー2を被せた車両用ホーン構造に関し、前記カバー2に2.0〜3.5mmの直径で多数の穴3を穿設する。このようにすれば、カバー2の穴3内で水が表面張力により膜状に留まることができる限界まで前記穴3の直径を大きくすることができるので、カバー2の穴3に水を膜状に留めてカバー2内への浸水を防ぐことで電気式ホーン1への着氷を防止しながら、カバー2の穴3を既存のものより拡張して音圧の低下を抑制することができ、車両音圧法規を満たす電気式ホーン1の単一装備を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】車両の前輪が接地する路面の高さが左右で異なっていてもクラウチング制御を確実に行い得る車両用エアサスペンション制御装置を提供する。
【解決手段】ステップS1においてクラウチングスイッチが運転者によってON操作されたか否かを検出し、該クラウチングスイッチが運転者によってON操作された場合には、ステップS2においてレベリング制御を強制的に休止させるようにする。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ低コストで、軽量コンパクトな構成でありながら、変速時の操作力を軽減することができる変速装置の同期装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、一方の軸に回転連結されている複数の回転連結側変速ギヤと、他方の軸に回転自在に支持されている複数の回転自在側変速ギヤ5と、が、常時噛み合っていて、複数の回転自在側変速ギヤ5のうちの一つを選択して可動部材6を介して記他方の軸3と回転連結することで変速するようにした変速装置の同期装置であって、変速の際に、可動部材6を係合させる前に、可動部材5の移動に連動して、軸側同期要素8を移動させ、変速ギヤ側同期要素7に押し付けることで連れ廻り力を発生させて同期を図るが、その際に、他方の軸3の回転力の分力を生じさせ、当該分力が、軸側同期要素8を、変速ギヤ側同期要素7の方向へ押し出すように作用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電動機による発進に際し、ドライバビリティの違和感を改善させること。
【解決手段】ハイブリッド自動車1が電動機13により発進するのに際し、予め設定されているハイブリッド自動車1のアクセルペダル22の踏み込み量に応じた電動機13の回転速度に基づいて電動機13の回転速度を制御するハイブリッドECU18を構成する。 (もっと読む)


【課題】選択還元型触媒にNOxの還元剤として供給されるアンモニアを連続的に生成し、これにより選択還元型触媒にアンモニアを連続的に供給する。
【解決手段】車両に搭載された車載アンモニア製造装置14を用いて、車両に搭載された選択還元型触媒13に供給するためのアンモニアを製造するように構成される。空気供給源17から供給された空気と燃料供給源18から供給された燃料15とを混合した混合ガスが加熱手段19により加熱され、この加熱手段19で加熱された混合ガスが改質触媒21で改質されて少なくとも水素が生成されるように構成される。NOx生成手段22が空気供給源17から供給された空気中の窒素からNOxを生成するか又は車両のエンジンでの燃料の燃焼により排ガス中にNOxを生成し、アンモニア生成触媒23が上記水素と上記NOxとの反応によりアンモニアを生成するように構成される。 (もっと読む)


【課題】 簡単且つ低コストな構成でありながら、精度良く坂道発進などの車両発進状態を推定することができる車両発進状態推定装置を提供する。
【解決手段】 このため、本発明に係る車両発進状態推定装置は、エンジン側と駆動系側とを接断可能なクラッチ機構が介装された車両の発進状態を推定する車両発進状態推定装置であって、少なくとも車速と、エンジン回転速度と、エンジン負荷と、アクセルペダルの踏み込み量と、を含む車両の運転状態量に基づいて、車両の坂道発進状態を推定することを特徴とする。なお、車速が所定以下であり、アクセルペダルの踏み込み量が所定以上であり、エンジン回転速度が所定範囲にあり、エンジン負荷が所定以上であり、エンジン負荷の積分値が所定以上であることを条件として含み、これらが成立したときに、車両は発進補助が必要な坂道発進状態であると推定することができる。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ終了後のエンジン再始動時にファンクラッチがエンジンと連れ回りしないようにして燃費向上と騒音低減を図る。
【解決手段】アイドルストップシステムを採用した車両のエンジン1と冷却ファン3の間に通電時に断状態となる電子制御のファンクラッチ2を介装し、該ファンクラッチ2を不要時に通電して切ることで燃費向上を図るようにしたファンクラッチ制御方法に関し、アイドルストップの実施時にファンクラッチ2に通電して該ファンクラッチ2を断状態に保持する。 (もっと読む)


【課題】エンジン走行中の電動機のフリクションの影響を、SOCを悪化させることなく解消させること。
【解決手段】エンジン10による走行中に、予め設定されているエンジン10の回転速度に応じた電動機13のフリクショントルクを、要求トルクに加算したトルクでエンジン10を動作させると共に、電動機13がフリクショントルクに相応するトルクを発生するように制御するハイブリッドECU18を構成する。 (もっと読む)


【課題】NOx吸蔵還元触媒の脱硫処理時に高濃度のSO2ガスが発生しないようにした排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気管4の途中にNOx吸蔵還元触媒5を備えて該NOx吸蔵還元触媒5の入側に燃料を添加し得るようにした排気浄化装置に関し、NOx吸蔵還元触媒5より下流側に、脱硫処理時の排気ガス3中に含まれるSO2ガスを水蒸気と反応させてサルフェート化する酸化触媒14を配設すると共に、該酸化触媒14と前記NOx吸蔵還元触媒5との間に、脱硫処理時の排気ガス3の温度を前記酸化触媒14でSO2ガスをサルフェート化し得る温度範囲まで低下させる所要長さの連絡管13を介装し、前記酸化触媒14の直後には、目の粗い通気構造を成してサルフェートのミストを捕えるミストキャッチ板15及び金属メッシュフィルタ16(ミストキャッチャ)を配設する。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ低コストな構成でありながら、歩行者等に対して、車両が接近していること、及び付近を通過して過ぎ去ったことを報知して、歩行者等に注意を促して安全を確保することができる車両接近通過報知装置及び車両を提供する。
【解決手段】 本発明に係る車両接近通過報知装置は、電動モータによる駆動で走行中の車両1が接近して通過したことを歩行者に報知する車両接近通過報知装置であって、電動モータが搭載される部位Aと車両全長方向反対側に搭載される第1スピーカー10と、車両側方に搭載される第2スピーカー20と、を含んで構成され、電動モータによる駆動中で所定車速以下の場合に、第1スピーカー10と、第2スピーカー20と、から音を発すると共に、電動モータの作動音を利用して、歩行者に、車両が接近中であること、車両が近くを通過中であること、車両が近くを過ぎ去ったこと、を報知することを特徴とする。 (もっと読む)


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